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[TGS 2019]ラヴクラフト作品にインスパイアされた2つの海外タイトルの日本向け展開を発表した,DMM GAMESの新作プレゼンをレポート
「Moons of Madness」
ノルウェーのデベロッパであるRock Pocket Gamesが開発し,海外ではFuncomがリリースを担当する「Moons of Madness」は,小説家のH.P.ラヴクラフトの作品にインスパイアされたという,火星を舞台とした“サイコロジカルコズミックホラー”だ。実際の惑星探査に使われている機材を忠実に再現した点や,最新のスペーステクノロジーに,超常現象や未知の生命体との遭遇を融合した点が本作の特徴となっている。
また,ラヴクラフト作品で描かれる“狂気”をシミュレートする「Zone Outs」というシステムがあるという。これは,プレイヤーが出会ったキャラクターが持っている狂気をベースとした過去の幻覚を見ることによって,ストーリーの真相に迫っていくというものとのこと。
火星なのに月。しかも“MOONS”と複数形になっているタイトル名は,本作の舞台である火星に2つの月があることが,ストーリーに関連しているからだという。気になる本作の日本語版は,2019年秋にリリースされる予定だ。
「Sea Salt」
ミニオンの種類は,ゲームの進行によって増えていく。ミニオンと敵には相性があり,プレイヤーはどのミニオンを使えば効率的に進めるか考えながらゲームを攻略していくこととなる。ゲームプレイでは,プレイヤーが任意に攻略ルートを決められる要素もあり,さらにゲームを進めるとストラテジー要素が高まるという。なお,難度は高めとのこと。
ラヴクラフト作品のほか,アート面では東欧の古城などからも影響を受けているという。そういった部分でも本作の世界観は非常に暗いのだが,その一方でキャラクターには可愛らしさを持たせたそうだ。
本作は,10月10日に日本語版が多国語版に先駆けてリリースされるとのこと。今回の発表に合わせて,DMM GAMESのPCゲームストアでは予約受付が,ニンテンドーeショップでは「あらかじめダウンロード」が始まっている(関連記事)。
「DMM GAMES TGS2019」特設サイト
4Gamerの東京ゲームショウ2019特設サイト
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