イベント
NetEaseが多数の新作を含むライブ番組「年度発表会」を実施。「ハリー・ポッター:魔法の覚醒」など3作品をレポート
基本的には中国市場向けの発表会だが,中国以外のアジア諸国向けや欧米向けのタイトルも多数含まれている。しかも,ゲーム内のテキストやPVのボイスなどが,すでに日本語にローカライズされているタイトルも珍しくなく,同社のさらなる日本展開が期待できそうだ。
4Gamerはこの発表会に関して,これから何本かの記事でレポートする。1本目となる本稿では,新作タイトルのなかから「ハリー・ポッター: 魔法の覚醒」「Project: Ragnarök」「NARAKA: BLADEPOINT」の3タイトルを中心に紹介しよう。
なお,今回の発表会そのものは基本的に中国市場に向けられたものであり,タイトルの日本展開が確定しているわけではないので,その点はご注意を。
「ハリー・ポッター: 魔法の覚醒」(Harry Potter: Magic Awakened)
ムービーでは映画のファンにはおなじみの主題曲(ヘドウィグのテーマ)に合わせてゲームプレイの様子が紹介。プレイヤーキャラはホグワーツ魔法魔術学校の生徒として,映画における有名なシーンの数々を追体験しつつ冒険を楽しめるようだ。サービススケジュールに関しては,中国において5月29日にiOS/Androind向けのクローズドβテストが実施予定となっている。
「ハリー・ポッター:魔法の覚醒」
公式サイト(中国語)
「Project: Ragnarök」
今回紹介されたムービーでは,倒木を飛び越えたり壁に張り付いて移動したりと軽快なアクションを行ったのち,巨人との激しいバトルを繰り広げるシーンが確認できる。北欧神話に登場する神々やドラゴンなども,ふんだんに登場するとのことだ。
「Project:Ragnarök」公式サイト(中国語)
「NARAKA: BLADEPOINT」
“Free Movement Trailer”と題された今回のムービーでは,フックを投げつけて任意の場所に次々と飛び移るなど,超人的なアクションを繰り出すシーンが数多く映し出された。中国ということもあり軽功などを使う武侠系のゲーム内容をイメージするかもしれないが,日本の甲冑ライクな装備デザインなども見受けられる。
本作のリリースは2020年内が予定されており,Steamのストアページがオープンしている。興味を持った読者はウィッシュリストに登録しておこう。
「荒野行動」でTVアニメ「ワンパンマン」とのコラボイベントが開催決定。遊園地と思しき新マップのコンセプトアートなども明らかに
NetEase Gamesは2020年5月20日,バトルロイヤルゲーム「荒野行動」の新情報を同社の発表会を通じて公開した。TVアニメ「ワンパンマン」とのコラボイベントや,遊園地と思しき新マップなどの情報が明らかになっている。
「Identity V」で「昆虫学者」を含む計3体の新キャラの情報が明らかに。チャイナタウンにちなんだマップや新モード「小アルカナ」も
NetEase Gamesは2020年5月20日,「Identity V」のアップデートに関するヒントが散りばめられた最新動画を公開した。動画では「昆虫学者」を含む計3体の新キャラや,チャイナタウンにちなんだ新マップ,そして「小アルカナ」なるゲームモードなどが確認できる。
NetEaseは日本市場向けのタイトルを続々と準備中。日本語のローカライズ作業が始まっている5作品をレポート
NetEase Gamesは2020年5月20日,同社のタイトルに関するライブ番組「年度発表会」を実施した。本稿では,日本市場との相性が良さそうな5作品をまとめて紹介する。すでに日本語のローカライズ作業も始まっているので,正式発表に期待してほしい。
NetEaseの発表会レポート第5弾。「King of Hunters」「Disorder」「Westworld:Awakening」の3作品を紹介
NetEase Gamesは2020年5月20日,同社のタイトルに関するライブ番組「年度発表会」を実施した。本稿では,「King of Hunters」「Disorder」「Westworld: Awakening」の3タイトルをレポートしよう。
- 関連タイトル:
ハリー・ポッター:魔法の覚醒
- 関連タイトル:
Project:Ragnarök
- 関連タイトル:
Onmyoji Idol Project
- 関連タイトル:
EVE Echoes
- 関連タイトル:
EVE Echoes
- 関連タイトル:
陰陽師
- 関連タイトル:
NARAKA: BLADEPOINT
- この記事のURL:
キーワード
网易公司版权所有(C)1997-2020