ちょいワルJKが戦う横スクロールアクション「Detained: Too Good for School」の最新トレイラー公開。デモ版も公開中

　パブリッシャのThermite Gamesは，北京に本拠を置くデベロッパO.T.K. Gamesの新作アクションRPG「Detained: Too Good for School」の最新トレイラーを公開した。

「Detained: Too Good for School」公式サイト

　「Detained: Too Good for School」は，新しい街に引っ越してきたとたん罠にはめられ，半年間も少年院に送られたレイカとジュリーが主人公だ。街にはびこるモブたちとルール無用の大乱闘を繰り広げたり，アルバイトをして小遣いを稼ぎ，所持品をアップグレードさせたりしながら，彼女たちをはめた黒幕を突き止めるために奮闘する。戦闘システムは，O.T.K. Gamesの前作「The Vagrant」（2018年）を踏襲しており，「くにおくん」シリーズのような軽快なアクションが楽しめそうだ。


　プレイは，レイカまたはジュリーのどちらかを選んで進めていくことになるが，ゲームの自由度は高く，目の前に立ちはだかる敵と戦いまくったり，買い物で贅沢にふけったりなど思いのまま。悪党どもに力を貸してアンチヒーローになることも可能で，10種類以上のエンディングが用意されているという。さらに，ジムで体を鍛えたり，図書室で勉強したり，町の歩行者や警官に絡むこともでき，選んだ行為で異なるスキルアップができるようだ。ロマンス要素も用意されており，男性4人，女性4人のNPCとの恋愛も可能とのこと。


　Steamのストアページによれば，インタフェースとテキストの日本語対応が予定されているという本作。デモも公開されており，今後のスケジュールとしては，2023年内にアーリーアクセス版をリリースし，2024年に製品版への移行を見込んでいるとのこと。気になる人は，デモを試したり，ウィッシュリストに登録したりして，情報を追ってみよう。