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[TGS 2019]40の国と地域から655の企業と団体が出展したTGS 2019が本日開幕。1522タイトルが幕張に集結
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印刷2019/09/12 10:33

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[TGS 2019]40の国と地域から655の企業と団体が出展したTGS 2019が本日開幕。1522タイトルが幕張に集結

 本日(2019年9月12日),千葉の幕張メッセで「東京ゲームショウ2019」(以下,TGS 2019)が開幕した。会期は9月12日〜15日で,一般公開日は14日〜15日となっている。

開幕セレモニーでは,本田 翼さんのトークショーも行われた(撮影:田井中純平)
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「東京ゲームショウ2019」公式サイト

4Gamer「東京ゲームショウ2019」特設ページ


 発表によれば,TGS 2019には40の国と地域から655の企業と団体が出展。うち,国内企業は過去最多の350社で,海外からの出展は3年連続で300を超えたとのこと。
 出展小間数は過去最多の2417小間を記録し,事前に届け出のあったタイトルは実に1522を数えるというから,まさにアジア最大規模のゲームイベントと呼べそうだ。

 ゲームの展示やステージイベントのほか,eスポーツのステージ「e-Sports X」(イースポーツクロス)が開催され,それらの多くがライブストリーミングで配信される予定になっているので,会場に足を運べない人でも,幕張メッセの熱気を感じられるだろう。
 これからの4日間,さまざまな発表が行われるはず。4Gamerでも新たな情報が入り次第,お伝えしていく予定なので,ぜひお楽しみに。

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<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>



もっとつながる。もっと楽しい。
東京ゲームショウ2019 本日開幕!
40カ国・地域から655企業・団体が出展
TGSがさらに飛躍、世界のゲームビジネスのハブに

 東京ゲームショウ2019(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 略称:CESA、会長:早川英樹、共催:日経BP[代表取締役社長:吉田直人、会場:幕張メッセ/以下、TGS2019は、本日2019年9月12日(木)から15日(日)まで、4日間の会期にて開催します。前半の2日間(12日・13日)は、ゲーム業界関係者、プレス向けのビジネスデイ、後半の2日間(14日・15日)は一般公開日となります。

 TGS2019には40の国と地域から、655の企業と団体が出展します。内訳は、国内出展社数は過去最多の350社、海外出展社は3年続いて300社を上回りました。出展小間数は2417小間と過去最多を記録し、事前に届け出があった出展タイトル数は1522タイトルでした。

 来場者数は2013年から6年連続で25万人以上を記録しています。今年は、会場に来られないゲームファンにも東京ゲームショウの熱気を届けるため、eスポーツステージ企画「eSports X(イースポーツ クロス)」やイベントステージのライブ配信に加え、会場内の見どころをコンパクトにまとめて配信するニュースクリップ映像などを、さまざまな動画プラットフォーム上に用意。英語・中国語による配信や、英語字幕付きとすることで、アジアを含めたグローバル規模でのつながりを体感いただきます。

【東京ゲームショウ2019 出展規模】(2019年9月12日時点)
出展社数:655社(昨年:668社)
出展小間数:2,417小間(昨年:2,338小間)
出展社の国・地域:40(昨年:41)
出展タイトル数:1,522タイトル(昨年:1,568タイトル)


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◆小中学生向け企画「ファミリーゲームパーク」が無料に ※9/14〜15に開催

 「もっとつながる。もっと楽しい。」をテーマに掲げる今年の東京ゲームショウ。本開催の新たな取り組みとして、中学生以下の子どもとその家族のためだけの専用エリア「ファミリーゲームパーク」を今年から、小学生に加えて、中学生と同伴保護者も入場無料とし、数多くの主催者企画を用意しました。昨年に初めて開催して好評だった中学生以下の生徒・児童を対象にしたeスポーツの大会は、今年は「U-15eスポーツチャレンジ(当日受付、参加無料)」(3タイトル)として開催します。家族でゆったりと楽しめる試遊エリア「ゲーム体験ゾーン」、子ども向けの「ゲーム作り体験教室」、次世代クリエイターのユニークな作品に触れられる日本ゲーム大賞2019「U18部門」コーナーなど企画が盛りだくさんです。

・ファミリーゲームパークの詳細はこちら:https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2019/family


◆eスポーツ、動画配信――新たな楽しみが広がるGAME

 その競技性とエンターテインメント性でゲームの新しい文化として世界的に注目を集めているeスポーツ。TGS2019では日本のeスポーツを応援するため、「eSports X」として「RED STAGe」と「BLUeSTAGe」の2つの大型特設ステージを用意しました。
 ビジネスデイの12日、13日には、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)の主催によるイベント「eSports特別プログラム」を開催します。
 一般公開日の14日、15日には、大人から子どもまで楽しめる幅広いジャンルの8タイトルの大会を実施します。eスポーツ選手が日本および世界で活躍する後押しとなるような国際的なイベントとして、白熱した戦いを東京ゲームショウから発信します。「eSports X」をはじめ、会場の見どころは、「YouTube」「niconico」「Twitter」「Twitch」「OPENREC」「Facebook」「DOUYU TV」等の公式動画チャンネルを通じて国内外に向けて配信し、グローバル規模での視聴拡大を図ります。

・「eSports X」の詳細はこちら:https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2019/event/esportsx/
・「公式動画チャンネル」はこちら:https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2019/event/movie/


◆ 世界からインディー開発者が集い、パブリッシャーとの商談が活発に

国内350 社・海外305社の合計655社が出展する今年の東京ゲームショウ。スマートフォンゲームコーナー、インディーゲームコーナーなどで出展社が増えており、さまざまな分野の企業・団体が東京ゲームショウに参画しています。
 プロ/アマ、法人/個人、国籍を問わず、世界の独立系(インディー)開発者が、オリジナルで新しい感覚にあふれた、あらゆるプラットフォーム向けのタイトルを紹介する「インディーゲームコーナー」は昨年の154小間から今年179小間と大幅に規模を拡大しました。これまで以上に数多くのインディー開発者が新たなゲーム発表の場として東京ゲームショウを位置づけ、彼ら開発者とパブリッシャーとの商談も活発に行われます。ビジネスの国境がなくなっている昨今、あらゆるプラットフォーム向けのタイトルが集まる東京ゲームショウは、世界におけるゲームビジネスのハブとして重要な役割を担います。
 ビジネスの場としてはもちろんのこと、コンピュータエンターテインメントの魅力と可能性を十分に実感できる東京ゲームショウに、どうぞご期待ください。


【出展予定タイトルの傾向について】

 2019年における出展予定タイトル(グッズ含む)は、3割近くがiOS・Androidなどのスマートフォン向けタイトルとなり、引き続きスマートフォン向けゲーム市場の人気がうかがえます。また、家庭用ハード向けのゲームタイトルのほか、VRやPC向けも発表されるなど、スマホ・家庭用・携帯型・PCなどの各プラットフォームにおいて、新しいタイトルが幅広く出そろいました。ジャンル別ではロールプレイング、シミュレーション、アドベンチャー、スポーツが増えています。


【プラットフォーム別・ジャンル別出展予定タイトル数一覧】(2019年9月12日時点)

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※12019年よりOculus Questを追加


「東京ゲームショウ2019」会場内での一部のゲームタイトルの試遊について
「東京ゲームショウ2019」では、CESA倫理規定・CERO倫理規定のレーティング制度の運用に伴い、「Z区分」作品または「Z区分」に相当する表現を含む作品の試遊は、18歳以上のみとさせていただきます。年齢制限のあるゲームタイトルの試遊をご希望される場合は、年齢確認ができる書類(運転免許証・パスポート・学生証など)の提示が必要となります。18歳以上の方は上記書類をご持参くださいますようお願いいたします。



●9月12日、13日 JeS U主催イベント「eSports特別プログラム」、一般来場者も観覧可能

 日本スポーツ連合(JeSU)は9月12日、13日に910ホールのeSports X RED STAGeで「eSports 特別プログラム」を実施します。観覧にあたってビジネスデイ来場者およびプレスは直接、eSports X RED STAGeへお越しください。なお、本プログラムはビジネスデイでの開催ですが、一般来場者も事前登録(無料、先着順)をすれば、観覧 が可能です。一般来場者の事前登録サイトのURLは下記となります。
https://eventregist.com/e/jesu2019
(なお、プログラム内容は予告なく変更になる場合があります

●9月12日(木)12:15〜17:00
 JeSU岡村秀樹会長とアジアeスポーツ連盟フォック会長によるスピーチや、茨城国体文化プログラム「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」本戦の組み合わせ抽選会を実施。
また、国際eスポーツ連盟(IESF)が開催する「第11回eスポーツ ワールドチャンピオンシップ」の『eFootball ウイニングイレブン2020 』日本代表決定戦を実施します。

●9月13日(金)11:00〜16:30
 国際eスポーツ連盟(IESF)レオポルド・チャン事務局長よりIESFのeスポーツグローバル戦略、ワールドチャンピオンシップなどの施策について講演。また、『レインボーシックスシージ』世界No.1eスポーツチーム「Fnatic」を招聘し、国際親善エキシビジョンマッチとして日本のトップチーム「父ノ背中」と対戦します。

詳細はこちら https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2019/event/esportsx/index.html
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