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  • 発表日:2003/10/23
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ノートPC向けGeForce RTX 20シリーズ正式対応の「GeForce 418.81 Driver」が登場。3DMarkのDLSSテストに向けた最適化も入る
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印刷2019/02/05 11:10

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ノートPC向けGeForce RTX 20シリーズ正式対応の「GeForce 418.81 Driver」が登場。3DMarkのDLSSテストに向けた最適化も入る

 北米時間2019年2月4日,NVIDIAが,GeForce用の新しい公式最新版グラフィックスドライバ「GeForce 418.81 Driver」を公開した。

NVIDIA DLSS feature test(NVIDIA DLSS機能テスト)のメインメニューより
画像ギャラリー No.001のサムネイル画像 / ノートPC向けGeForce RTX 20シリーズ正式対応の「GeForce 418.81 Driver」が登場。3DMarkのDLSSテストに向けた最適化も入る
 Release 418(※当初,415〜419がRelease 415世代とされていたが,変わったようだ)世代初のWHQL(Windows Hardware Quality Labs,ウィクル)通過版ドライバは,Windows 10環境においてノートPC向けGeForce RTX 20を公式サポートする初のリリースとなる。また,「3DMark」の「Port Royal」テストに追加となった「DLSS」(Deep Learning Super Sampling)テスト「NVIDIA DLSS feature test」に向けた最適化版という位置づけにもなっており,追加テストにおけるスコアはDLSS無効時と比べて最大50%向上するという。

NVIDIAが示す,DLSSの効果グラフ。GeForce RTX 2060で最大50%,GeForce RTX 2070で最大45%,GeForce RTX 2080シリーズで最大40%以上の性能向上が得られるとのことだ
画像ギャラリー No.002のサムネイル画像 / ノートPC向けGeForce RTX 20シリーズ正式対応の「GeForce 418.81 Driver」が登場。3DMarkのDLSSテストに向けた最適化も入る 画像ギャラリー No.003のサムネイル画像 / ノートPC向けGeForce RTX 20シリーズ正式対応の「GeForce 418.81 Driver」が登場。3DMarkのDLSSテストに向けた最適化も入る

 すぐに入手したい人は,下に示したリンク,もしくはGeForce Experienceを利用してほしい。なお,ノートPC向けのGeForce 418.81 DriverはGeForce RTX 20シリーズに対応していなかったが,いまからWindows 7プリインストールのGeForce RTX 20シリーズ搭載ノートPCが出てくるとは考えにくいので,そう大きな問題にはならないと思われる。

→64bit版Windows 10用GeForce 418.81 Driver(548MB)
→64bit版Windows 8.x・7用GeForce 418.81 Driver(503.26MB)

→ノートPC向けの64bit版Windows 10用GeForce 418.81 Driver(548MB)
→ノートPC向けの64bit版Windows 8.x・7用GeForce 418.81 Driver(503.26MB)

→4Gamerの最新ドライバリンクページ

 なお,これまでNVIDIAはHotfix版でのみ,特定のメーカー製PCで必要になるDCHドライバを提供していたが,今回の418.81ドライバから,WHQL版でもDCHドライバを入手できるようにしている。
 NVIDIAコントロールパネルの「システム情報」にある「ドライバータイプ」が「DCH」となるPCにのみ,DCHドライバは導入可能だ。現状,ほとんどのユーザーにとっては「Standard」版ドライバこそが入手すべきドライバなので,この点は注意してほしい。

ドライバのダウンロードページに「Windows ドライバーの種類」というプルダウンメニューが加わった
画像ギャラリー No.004のサムネイル画像 / ノートPC向けGeForce RTX 20シリーズ正式対応の「GeForce 418.81 Driver」が登場。3DMarkのDLSSテストに向けた最適化も入る
NVIDIAコントロールパネルのシステム情報でStandardと書いてあれば,Standard版ドライバを入手しよう。なお,DCHドライバを導入すべきシステムの場合,NVIDIAコントロールパネルはMicrosoftストアアプリとなっているのでご注意を
画像ギャラリー No.005のサムネイル画像 / ノートPC向けGeForce RTX 20シリーズ正式対応の「GeForce 418.81 Driver」が登場。3DMarkのDLSSテストに向けた最適化も入る

 今回もNVIDIA公式情報ページの情報と英文リリースノートの要点和訳を試みたうえで本稿の最後にまとめているが,1月に始まった「G-SYNC Compatible Monitors」プログラム関連のバグ修正が目を惹く。とくにちらつき対策は対象となる読者も多そうなので,FreeSync対応ディスプレイとGeForceを組み合わせて使っている人にとっては導入を検討する価値がありそうだ。また,すでにRelease 415世代のドライバを導入済みの人にとっては,全般にアップデートの入ったドライバとして勧められるだろう。

 ただし,ドライバのアップデートは自己責任となるので,その点は注意してほしい。

## 以下,NVIDIAによる公式紹介記事および英文リリースノートまとめ ##

●GeForce 418.81 Driverの対応製品
  • デスクトップPC向けGeForce RTX 20シリーズ
  • NVIDIA TITAN V
  • NVIDIA TITAN Xシリーズ
  • デスクトップPC向けGeForce GTX 10シリーズ
  • デスクトップPC向けGeForce GTX TITANシリーズ
  • デスクトップPC向けGeForce GTX 900〜600シリーズ
  • ノートPC向けGeForce RTX 20シリーズ(※新規対応,Windows 10のみ)
  • ノートPC向けGeForce GTX 10シリーズ
  • ノートPC向けGeForce 900M〜600Mシリーズ


●GeForce 418.81 Driverが統合するソフトウェアモジュール
(※比較対象はGeForce 417.71 Driver)
  • GeForce Experience:3.16.0.140
  • HD Audio Driver:1.3.38.13(←1.3.38.4)
  • PhysX System Software:9.18.0907
  • Vulkan RT:記載なし
  • CUDA:10.0
  • NView:149.34


●GeForce 418.81 Driverにおけるゲーム最適化
(※比較対象はGeForce 417.71 Driver)
  • 「3DMark」の「Port Royal」ベンチマークのDLSS追加テストに向けた最適化(※DLSS無効時と比較して有効時は最大50%の性能向上を実現するとされる)
  • PascalおよびMaxwell世代のGPUを搭載し,G-SYNCとSLIが有効な環境に向けた最適化(※詳細未公開ながら「The Witcher 3」など複数のタイトルで性能の向上を実現したとされる)


●GeForce 418.81 Driverの新要素
・SLIの拡張
  • 「Anthem」用SLIプロファイルの追加または更新
  • Turing世代のGPUでAFR動作するためとなる「Assetto Corsa Competizione」「Battlefleet Gothic: Armada 2」「Life is Strange 2」「NBA 2K19」「Space Hulk Tactics」用SLIプロファイルの追加または更新


●GeForce 418.81 Driverで解決した問題
  • PCにHDR対応ディスプレイが接続されていても,HDRを有効な状態でGameStreamを起動できない問題
  • GeForce Experienceからフレームレートのオーバーレイ表示機能を有効化していると,TwitterのUWPアプリでフレームレート表示がなされる問題
  • G-SYNCを有効化していると画面がちらつくことのある問題
  • G-SYNCを有効化した状態で,G-SYNCディスプレイからG-SYNC Compatible Monitorsプログラム準拠の(Adaptive-Sync/FreeSync対応)ディスプレイへホットプラグすると,画面の右半分に何も表示されないことのある問題


●GeForce 418.81 Driverにおける既知の不具合(※抜粋)
  • GeForce RTX 20シリーズ搭載環境でNVIDIAコントロールパネルの「ディスプレイ」−「デスクトップカラー設定の調整」にある「デジタルバイブランス」の設定を変更すると,Windowsのイベントログに「Event ID 14」エラーが出現する
  • SLI構成時にHDRとG-SYNCの両方を有効にしていると,「Shadow of the Tomb Raider」で画面のちらつきが発生する
  • G-SYNC対応ディスプレイとG-SYNC Compatible Monitorsプログラム準拠の(Adaptive-Sync/FreeSync対応)ディスプレイを接続して,G-SYNCを有効化したうえでクローンモード表示を行うと,G-SYNC対応ディスプレイの画面がまたたく
  • HDRを有効にしていると「二ノ国II レヴァナントキングダム」が起動時にクラッシュする
  • 「ARK: Survival Evolved」をプレイしていると複数のエラーやBSoDの発生することがある
  • 「Batman: Arkham Origins」でPhysX Particlesベースとなる霧の描画がおかしくなる
  • 「Mozilla Firefox」Webブラウザで特定のリンクにマウスカーソルを重ねるとカーソルの表示が少しおかしくなる
  • 4K解像度でデスクトップ表示を行っているとDynamic Super Resolutionの設定を行えない
  • マルチディスプレイ構成時,ランダムに画面がちらつく


※2019年2月11日追記
 NVIDIAへ問い合わせた内容に基づき,DCHドライバに関する説明を追加しました。
  • 関連タイトル:

    GeForce Driver

  • 関連タイトル:

    3DMark

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