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「World of Tanks」9.14アップデートで車輌の挙動がよりリアルに。一部車輌ではドリフトも可能
物理演算処理の改良を行った今回のアップデートでは,前後に揺動することで車体に角度をつけることが可能になったほか,急制動を行えるなど,サスペンションの挙動がよりリアルになっているという。
また,Wキーによる旋回速度の調整や,スペースキーを用いた急転回など,より高度な操作も可能とのなり,さらに重量が軽く速度が出せる一部の車輌には,ドリフトや横転など特殊なモーションも用意されているとのこと。
ドリフトで敵戦車の側面や後ろに回り込み,零距離射撃を狙う……といった戦法も実行できるかもしれない。
ほかにも,ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの駆動音の区分けや,ギアチェンジ音の追加,車輌走行時の風切音や砲弾などの飛翔物の音,そして砲撃音と,効果音のフルリニューアルも行われている。各種情報の詳細は,公式サイトの特設ページや紹介動画でチェックしておこう。
アップデート「9.14」特設ページ
「World of Tanks」公式サイト
■物理演算の改良
車輌の物理演算処理を改良することで,より挙動がリアルになりました。これにより,車輌の揺れ(車輌の照準には影響いたしません)や,急制動による今まで出来なかったダイナミックな動きなどが可能となり,これにより戦術も大きく変わるようになりました。
また,旋回速度の調整(W キーを押し/離しで調整)や,急転回(スペースキー)など,より高度な操作も可能になりました。特定の車輌(速度があり重量が軽い車輌など)では,ドリフトや横転など,今までにない挙動をお楽しみいただけます。
■効果音のフルリニューアル
サウンドシステムを一新することでよりリアルで臨場感のあるサウンドをお楽しみいただくことができます。
例として,エンジンの駆動音の区分け(ガソリンエンジンとディーゼルエンジン)や,ギアチェンジの音の追加,車輌走行時の風切音や,砲弾などの飛翔物の音,そして砲撃音に至るまですべての効果音をリニューアルいたしました。
さらに,Audiokinetic 社の『WWise』を採用することで,複数のコアで効果音に関する処理を行うことで,ゲームとは別のコアで処理が可能となりました。
アップデート「9.14」特設ページ
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