「アガレスト戦記」がGoogle Playで配信に。3月26日まで特別価格945円

　ハイパーデブボックスジャパンは本日（2014年3月19日），Android向けファンタジーシミュレーションRPG「アガレスト戦記」の配信をGoogle Playで開始した。

　本作は，コンパイルハートより，2007年9月に発売された同名のPlayStation 3用ソフトを原作とするものだ。翌年の2008年11月にはXbox 360版「アガレスト戦記 リアピアランス」も発売されている。


　アガレスト戦記といえば，複数のヒロインからパートナーとして一人を選び，結ばれたヒロインによって子孫の容姿や能力が変化する「ソウルブリード」などの特徴的なシステムが注目を集めて，シリーズ化されたタイトルだ。同作の数千年前を描く「アガレスト戦記ZERO」（PS3/Xbox 360）が2作め，時系列につながりのない（いわゆるパラレルワールドの）「アガレスト戦記2」（PS3）が3作め，そして伝統的なシステム，ソウルブリードがより強調された内容となった「アガレスト戦記 Mariage」（PSP）が4作めにあたる。

　なお，Android版には，コンシューマ版の追加ダウンロードコンテンツの内容が始めからすべて搭載されているとのこと。価格については本来1575円のところ，3月26日までの期間限定で945円（税込）となっている。

　このほかプロモーションムービーや，ゲームのストーリー，概要を以下に掲載しよう。

「アガレスト戦記」ダウンロードページ（Google Play）

【ストーリー】
それはまだ神話の時代。
忘却の彼方へと続く扉が開かれていたときの物語。
「アガレスト」と呼ばれるその世界には五つの大陸が存在した。
全ての大陸には、大地を貫き天を支える長大な柱がそびえ立ち、その威容はまさに神そのものを思わせた。
五つの大陸の一つ「ルクレリア」。
物語と神話の終焉は、そこから始まる。
レオンハルトは守るべきもののために全てを捧げる−未来さえも。
彼の死の間際に交わした契約、それは−。
魂の器となり、神の血を受け継ぎし乙女と共に世界を支える柱となること。
約束された破滅… 受け継がれる宿命…。
それは魂により紡がれた最後の神話として語り継がれることになる物語…。

【ゲーム概要】
○プレイ時間：約100時間
○容量：1.9GB
○400以上の敵とキャラクター
○400以上の魔法スペルと戦闘スキル
○5つの大陸を5世代にわたって冒険
○各世代に3人のヒロインが存在し、誰を選択するかにより、生まれてくる子供（＝次世代の主人公）の能力や容姿が変化する「ソウルブリード」システムを搭載(組み合わせは1000通り以上で、プレイヤーオリジナルの能力の主人公が誕生）
○手軽で爽快な奥深い戦闘システム「エクステンドターンバトル」を搭載
○バトルのフィールドをプレイヤー自身が設定可能な「フィールドアジャストシステム」を搭載
○全世代を通じて選択肢やシナリオの進行とその結果により変化する「リンクゲージ」が存在
○キャラクター毎に設定されたスペシャル攻撃「エクストラスキル」（コンボキル・ブレイクアーツ・オーバーキル等）が400種類以上
○モンスター合成等のやりこみ要素が満載
○サウンドトラック：55曲
○ムービー数：39
○フル 720p HD コンテンツ
○豪華声優陣によるフルボイス仕様
○ゲーム操作：タッチパネル／ゲーム用外付けコントローラーの選択が可能
○Sony Xperia Play／MOGA コントローラー／NVIDIA プロジェクトシールドに対応
○リーダーボード／アチーブメントに対応
○ゲームデータをクラウドに保存可能

「アガレスト戦記」ダウンロードページ（Google Play）