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出場資格は「取締役以上」。秋葉原の企業がeスポーツで戦う,「アキバトーナメント」記者発表会レポート
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印刷2018/12/04 18:33

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出場資格は「取締役以上」。秋葉原の企業がeスポーツで戦う,「アキバトーナメント」記者発表会レポート

 アキバeスポーツ評議会は,2018年12月4日,東京都千代田区のeSports Studio AKIBAにおいて,「アキバトーナメント」の記者発表会を開催した。秋葉原に関連した企業によるeスポーツ大会で,秋葉原に会社や店舗をもつ企業や,ゲーム部を持つタレント事務所やメディア媒体など14社が集結し,趣旨説明と対戦組み合わせの抽選会を行った。

●「アキバトーナメント」記者発表会登壇者(企業名50音順。※印は特別枠)
吉岡有一郎氏(Akiba.TV 代表取締役)
泉 登美雄氏(AKIBA観光協議会 代表CEO)
色摩茂雄氏(浅井企画 執行役員)
中本直樹氏(イオシス 代表取締役)
長谷川史郎氏(インドア 取締役)
若杉紀彦氏(インプレス PC Watch編集長)
秋山昌也氏(アキバeスポーツ評議会副議長,MSY 代表取締役社長)
土屋正義氏(クラーク記念国際高等学校 秋葉原ITキャンパス キャンパス長)
小島みゆさん(グラチア事務局 ハイスペックグラドル)
清水克多郎氏(壽屋(コトブキヤ)取締役)
榎本一郎氏(サードウェーブ(ドスパラ)取締役副社長)
渡辺武志氏(アキバeスポーツ評議会副議長,ソフマップ 代表取締役社長)
大井裕信氏(アキバeスポーツ評議会議長,タイムマシン 代表取締役社長)
後藤賢志氏(Project White(ツクモ)代表取締役)

上段右から,吉岡有一郎氏(Akiba.TV 代表取締役),泉 登美雄氏(AKIBA観光協議会 代表CEO),色摩茂雄氏(浅井企画 執行役員),中本直樹氏(イオシス 代表取締役),長谷川史郎氏(インドア 取締役)若杉紀彦氏(インプレス PC Watch編集長)。下段右から,土屋正義氏(クラーク記念国際高等学校 秋葉原ITキャンパス キャンパス長),小島みゆさん(グラチア事務局 ハイスペックグラドル),清水克多郎氏(壽屋(コトブキヤ)取締役),榎本一郎氏(サードウェーブ(ドスパラ)取締役副社長),後藤賢志氏(Project White(ツクモ)代表取締役)
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写真右から,秋山昌也氏(アキバeスポーツ評議会副議長,MSY 代表取締役社長),大井裕信氏(アキバeスポーツ評議会議長,タイムマシン 代表取締役社長),渡辺武志氏(アキバeスポーツ評議会副議長,ソフマップ 代表取締役社長)
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 大会は,ラジコンカーでサッカーをする「ロケットリーグ 日本語版」PC / PS4 / Xbox One / Nintendo Switch)による3on3で,賞金および賞品はなく,勝利の栄光をかけた戦いが繰り広げられる。“秋葉原の地元企業11社は,取締役以上の社員1名を含んだ3名でチームを編成しなければならない”という,一風変わったレギュレーションが特徴だ。

種目はPC版「ロケットリーグ」。(C)2015-2018 2015 Psyonix, Inc. All Rights Reserved.
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 取締役ともなれば当然仕事も忙しく,練習する時間は各社バラツキがあるという。サードウェーブの榎本氏は数日前から練習を始めたばかりで,チームメイトから「あなたはゴール前から動かないことが作戦になる」と進言されるていることからも,波乱の展開が予想される。
 プロゲーマーが集う大会とはひと味違った試合が見られるのではないだろうか。なお,特別枠3社にはこうしたレギュレーションは適用されないとのこと。

 記者発表会では,アキバeスポーツ評議会議長でタイムマシン代表取締役社長の大井裕信氏が登壇。「せっかく秋葉原に会社を構えているのだから,eスポーツを秋葉原から発信し,盛りあげるようなイベントをやりたいということで開催が決定しました。代表選手よりも,取締役を出し,面白い大会にしたいです」と,大会の趣旨を説明した。

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 続いて対戦相手を決めるくじ引きがスタート。イオシスの中本氏が「(目標は)打倒ソフマップです!」と闘志を燃やし,ソフマップの渡辺氏が「決勝まで残ってドスパラさんと当たりたい」と語るなど,賑やかな中でトーナメントの組み合わせが決まった。

くじを引く,コトブキヤ陸上部のランナー,稲田翔威選手。陸上の大会があるため,試合には出場しないとのこと(写真左)。グラチア事務局から出場する“ハイスペックグラドル”の小島さん。ピンクのTシャツには「64」の背番号が振られており,NINTENDO64が好きだから選んだという(写真右)
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 最後に大井氏は,2019年より1年をかけた「アキバリーグ」の開催を宣言した。「今回のアキバトーナメントはお祭りですが,アキバリーグは各社のプライドを懸けたガチな感じにしたいです。詳細やルールは現在検討中ですが,助っ人外人として上手い人を招くのもOKにしたい」と抱負を語った。

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 地元企業が“サブカルチャーの聖地・秋葉原”の意地を見せるのか。それとも特別枠の企業が優勝をかっさらうのか。大会は12月9日にeSports Studio AKIBAにて行われる。試合の様子はYouTubeやニコニコ生放送で配信されるのに加え,ソフマップ2号館店頭のディスプレイでも観戦可能だ。

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