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  • 発売日:2018/09/27
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印刷2018/09/26 14:39

プレイレポート

スマホでぶっとばし乱闘系アクションが楽しめる。元SNKのスタッフも携わる「ブレイドスマッシュ」先行プレイレポート

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 gumiが2018年9月27日に配信を予定しているスマートフォン向け新作アプリ「ブレイドスマッシュ」iOS / Android)で,9月13日から17日までの期間,クローズドβテストが実施された。本稿ではそこで分かったことをプレイレポート形式でお届けしよう。

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[2018/09/18 16:05]

※本稿はクローズドβテストの内容を元にしているため,正式リリース版と内容が異なる場合がございます。


ルールは「敵を場外へぶっとばす」だけ!

ド派手な爽快アクションで勝利を掴もう!


 本作は複数のキャラが入り乱れて戦う乱闘系アクションゲームで,開発には,「サムライスピリッツ」を手がけた元SNKのスタッフが関わっているという。ゲームモードとしては,3キャラでパーティを編成し,敵と戦いながら物語を追っていく「ストーリー」や,期間限定で遊べる「イベントクエスト」,最大10キャラが同時に戦う「タワー」に加え,ほかのプレイヤーと戦う1vs.1の「リーグバトル」や,フレンドを誘ってバトルができる「ルームマッチ」,そして最大4人で対戦できる「バトロワ」といったコンテンツが確認できた。

物語を追いながらゲームを攻略していくストーリーは,横スクロールアクションゲーム仕立てで,ボスなども登場する
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ストーリー中,対人戦用フィールドのような場所でバトルをする要素もあった
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 キャラの操作は画面タッチで通常攻撃,左右へのスライドで移動,上方向へのフリックでジャンプ,左右へフリックするとぶっとばし攻撃ができる。さらに滞空中に再度ジャンプ操作を行うと2段ジャンプ,左右にフリックすると空中ダッシュ,下にフリックで落下攻撃といったアクションも可能だ。

キャラの操作は画面のどこを触っても可能
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 通常行動のほかに,指2本で操作する瞬歩ガードといったアクションも用意されている。簡単に説明すると,瞬歩は指2本で左右にフリックすることですばやく移動できる行動,ガードは指2本で画面をホールドすると発動し,敵の攻撃を防ぐことができる。どちらも,後述する気力ゲージを消費するため頻繁に使用できないが,重要なテクニックだ。

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瞬歩は指2本で左右へフリックすることですばやく移動できる行動。敵の攻撃を避けたり背後に回り込んだりできる
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ガードは指2本で画面をホールドすると使用できる。ガード中は敵の攻撃を防げるが,敵のダッシュ攻撃を受けるとガードブレイクされて大きなスキが生じてしまう。過信は禁物だ

 3キャラ一組でバトルをするモードの場合,操作キャラ以外のキャラをアシストとして呼び出すこともできる。一度呼び出すと再使用まで一定の時間が必要となるが,行動のバリエーションが増えるので活用次第でいろいろな戦い方が可能になる。

3キャラで挑むバトルでは,画面左上のキャラアイコンをタッチ後そのままアシストを出したい場所までスライドすると,その場所にキャラが現れてサポート行動をしてくれる
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 そしてキャラには忍法超忍法という,いわゆる必殺技や超必殺技のような技が用意されている。どちらも基本的に時間経過で使用できるようになるが,使いどころをしっかり考えてプレイすることが重要になりそうだ。

画面右下の小さいアイコンが忍法で,大きいアイコンが超忍法。忍法は使用後クールタイムのカウントが終わると再使用が可能。超忍法はアイコン周囲の気力ゲージが溜まると使用可能となる。気力ゲージは時間経過で溜まるほか,ダメージを受けたときにも溜まる
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キャラによって忍法や超忍法の効果はさまざま。いずれも派手なアクションなので見ていて楽しい
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超忍法を使用すると,カットインと共にド派手なアクションが繰り広げられる。その効果は忍法より強力なので,ここぞというときに使っていきたい
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 遊ぶモードを問わず,本作では通常攻撃や忍法,超忍法などで敵にダメージを与えることで頭上のダメージゲージが上昇していく。これは攻撃がヒットすると黄色から赤色に変化し,赤色の状態で攻撃を受けると遠くまでふっとばされる。そしてそのまま画面外まで飛ばされてしまうとKOとなる。敵を攻撃してダメージゲージを赤くし,最後はふっとばしてフィニッシュというのが,本作の基本ルールだ。

敵を攻撃すると頭上のダメージゲージが溜まっていく。まずは黄色になり,そのままダメージを与えていくと赤色に変化する
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ダメージゲージが赤色になったら高威力の攻撃や忍法,超忍法を使ってふっとばそう
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ふっとんだ敵がそのまま画面外へいくとKOとなる。対人戦の場合は特定の技やジャンプ,忍法などを駆使してフィールドに戻ることも可能だ
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 対人戦のひとつであるリーグバトルは,他のプレイヤーと1vs.1で戦うモード。各プレイヤーは3キャラでチームを編成し,相手プレイヤーのキャラをすべてふっとばしてKOするか,制限時間終了時点で残っているキャラが多いほうが勝利となる。残っているキャラも同数の場合はドローだ。
 マッチングされた相手に勝利していくことで上位リーグへと進むことができ,報酬も得られる。頂点を目指してバトルを重ねていこう。

リーグバトルはほかのプレイヤーと1vs.1で戦うモード。各プレイヤーは3キャラ一組のチームを編成して戦う
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バトル中にほかのキャラをタッチすると,バトルに参加するキャラを入れ替えられる。プレイヤーの戦略次第で戦況を変えることもできそうだ。なお,このテクニックはストーリーでも使える
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 ルームバトルは,専用の部屋を作成してほかのプレイヤーと戦えるモードだ。フレンドを呼んだりルーム番号を公開したりすることで楽しめる。対戦方式はリーグバトルと同様だが,勝敗や報酬を気にせず気軽に練習や対戦ができる。

 そして4人対戦が可能なバトロワは,プレイヤー4人が入り乱れて戦うモードになる。こちらは各プレイヤーが1キャラだけで戦い,最後までフィールドに残っていたプレイヤーが勝者となる。ルームバトルと同じく報酬などはないので,バトロワならではの爽快なマルチプレイを満喫しよう。

バトロワではランダムマッチングのほか,ルームを作成して対戦を楽しむことも可能。そのときの編成でリーダーになっているキャラが自動的にバトロワ使用キャラとなる
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試合開始前後には数種類ある定形チャットコメントで挨拶もできる
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バトロワでは,多彩な忍法や超忍法が入り乱れる派手なバトルが楽しめる。誰から狙うか,どう戦っていくかなど,自分なりの戦い方を探しながらプレイしよう
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 なお本作のホーム画面には「乱入」ボタンが用意されており,ONにすると(一部例外はあるが)ゲームプレイ中いつでも対戦相手からのマッチングを受け付けられる。

「乱入」をONに設定しておくと,ゲームプレイ中に対戦を申し込まれることがある。もちろん,対戦を申し込まれたときにそれを受けるかどうかは選択可能だ
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 これまで紹介してきたモードとはやや趣が異なるモード「タワー」は,最大10キャラでパーティを編成して全200階のタワーを1階ずつ上がっていくコンテンツで,各階で現れる敵と戦って勝利すると上へ登っていける。タワーではバトルの操作がフルオートになり,プレイヤーが直接操作することはない。そして,最大10キャラでパーティを編成すると先述したが,タワーのバトルで一度に登場するキャラは3キャラまでとなっており,プレイヤーはバトルに参加しているキャラを適宜入れ替えることで,バトル有利に進めていくのだ。

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タワーでは最大10キャラでのパーティ編成が可能。ただし,編成人数はプレイヤーレベルに関係し,プレイヤーレベルが上がると編成できる人数が増加していく
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フルオートで繰り広げられるタワーでのバトルは,見ているだけでいい。とはいえ,バトル中のキャラがピンチになったら,控えているほかのキャラと入れ替えるといった操作は必要だ

 タワーはパーティメンバーが全滅するか,制限時間内に敵を倒せなかった場合に攻略失敗となるが,1日2回まで挑戦可能だ。ただし,キャラの体力は次の階層へ引き継がれる点に注意してほしい。また,5階層ごとにチェックポイントが設けられ,再スタートする際はそこからリスタートできる。


育成要素はキャラクターと武器と忍法

成長させて戦力を強化していこう


 本作での育成要素はキャラと武器,そして忍法が軸となっており,ストーリーなどで経験値を獲得したり専用の育成アイテムを使用したりすることで,キャラをレベルアップさせられる。武器や忍法は専用の強化アイテムを使用することでレベルアップが可能だ。

キャラはストーリーなどで経験値を獲得してレベルアップすることもできるが,専用のアイテムを使うほうが何かと手っ取り早い
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武器は専用のアイテムを使用して強化していく
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忍法も同様に専用のアイテムを必要とし,3種類のアイテムを用意することでレベルアップが可能

キャラや武器は強化とは別の専用アイテムを使うことで,限界突破も可能。より強いキャラや武器にするために,限界突破は必要不可欠だ
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 本作は基本的なルールや操作がシンプルで遊びやすいゲームだが,アクションゲーム好きも満足できる上級者向けのテクニックも用意されている。
 今回のクローズドβテストは負荷検証とゲームバランスの最終調整を目的としているものだったため,一部のキャラや忍法がやや強すぎると感じる部分や,操作性の面でのストレスも感じられた。だが,プレイを重ねていくことでテクニック面での上達が感じられる作りになっていたので,やり込みの面白さと奥深さはしっかりと確認できた。アクションゲームや対戦ゲームが好きな人は,ぜひチェックしてみてほしい。

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