子犬を育てて幽霊退治。スマホ向け育成アクション「FeeDog」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2120回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマホ向け育成アクションゲーム「FeeDog - 子犬を育てる」（iOS / Android）を紹介しよう。可愛い犬たちを育てて，悪い幽霊と戦うのだ。

アプリは無料で遊べる。有料通貨などの販売も。作中の翻訳字幕のニュアンスが若干怪しいが（韓国のゲーム），それも含めて愛嬌がある作品だ

「FeeDog - 子犬を育てる」ダウンロードページ

「FeeDog - 子犬を育てる」ダウンロードページ

　本作には「アクション」と「育成」の2つのパートが存在する。アクションパートでは，公園に現れる幽霊と戦う。育成パートでは，稼いだゴールドを使って犬たちを強化していく。これらのパートを繰り返し，戦闘力などを高めて，より強力な幽霊を倒していくわけだ。


　アクションパートでは犬に向かって，「エサ」か「障害物」が次々と飛んでくる。飛んできたのがエサならば無操作で食べてしまい，爆弾や目覚まし時計などは画面タップで打ち返そう。すると，打ち返されたものが幽霊にぶつかって，彼らにダメージを与えてくれる。

障害物が犬に当たってしまうとゲームオーバー。結果に応じてゴールドが手に入る

　育成パートでは，敵に与えるダメージ量を高めたり，コンボボーナスの効果を高めたりすることができる。
　また子犬を獲得することで，新たな育成面が生まれる。一定まで育った子犬はアクションパートで合体可能になるので覚えておこう。

犬たちの可愛らしいモーションにも注目

　雰囲気はホンワカしているが，アクションをワンミスするとゲームオーバーになるところは，なかなかシビアな本作。
　とはいえ，犬たちのアクションパターンはたくさん用意されているので，犬好きならば癒やされること間違いなしだ。

著者紹介：オクムラワタル
　平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし，ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており，FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。

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