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2020/10/16 13:41ニュース
サイコロジカルスリラー「This is the Zodiac Speaking」がリリース。希代の未解決事件をテーマにしたアドベンチャーゲーム
パブリッシャのKlabaterは，Punch Punk Gamesの新作アドベンチャー「This is the Zodiac Speaking」（PC / PS4 / Switch / Xbox One）を，2020年10月15日にリリースし，そのローンチトレイラーを公開した。
本作は，1968年から1974年にかけてカルフォルニア州サンフランシスコ市内や近郊で発生した連続殺人事件をテーマにした作品だ。
この“ゾディアック事件”は，犯人が警察やテレビ，新聞社などに挑発的な犯行声明文や暗号を送り付けるといったことをしたことから，劇場型犯罪のひとつとして有名で，少なくとも5人，ゾディアック自身の声明によると37人が殺害されている。今だ未解決であり，その後も模倣事件が発生。映画などでもテーマとして扱われることも多い。
「This is the Zodiac Speaking」の物語は，ポーランドの気鋭作家であるルーカス・オルビトフスキー氏の書き下ろしで，自らも犯人の標的となったことでトラウマを追いながらも，事件を追い続ける架空のジャーナリスト，ロバート・ハートネルが主人公となっている。
セルシェーダーを利かせたグラフィックノベル風のビジュアルで，暗がりや霧が多い圧迫感のある雰囲気となっている。事件を解明しようと奮闘しつつも精神的に追い込まれていくサイコロジカルスリラーとして楽しめそうだ。
Steam版はスペシャルプロモーション中で，10月23日まで15％オフの1742円（税込）で販売されている。日本語のサポートは行われていないが，気になる人はチェックしておくといいだろう。
本作は，1968年から1974年にかけてカルフォルニア州サンフランシスコ市内や近郊で発生した連続殺人事件をテーマにした作品だ。
この“ゾディアック事件”は，犯人が警察やテレビ，新聞社などに挑発的な犯行声明文や暗号を送り付けるといったことをしたことから，劇場型犯罪のひとつとして有名で，少なくとも5人，ゾディアック自身の声明によると37人が殺害されている。今だ未解決であり，その後も模倣事件が発生。映画などでもテーマとして扱われることも多い。
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「This is the Zodiac Speaking」の物語は，ポーランドの気鋭作家であるルーカス・オルビトフスキー氏の書き下ろしで，自らも犯人の標的となったことでトラウマを追いながらも，事件を追い続ける架空のジャーナリスト，ロバート・ハートネルが主人公となっている。
セルシェーダーを利かせたグラフィックノベル風のビジュアルで，暗がりや霧が多い圧迫感のある雰囲気となっている。事件を解明しようと奮闘しつつも精神的に追い込まれていくサイコロジカルスリラーとして楽しめそうだ。
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Steam版はスペシャルプロモーション中で，10月23日まで15％オフの1742円（税込）で販売されている。日本語のサポートは行われていないが，気になる人はチェックしておくといいだろう。
「This is the Zodiac Speaking」公式サイト
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