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[GDC 2023]細部まで作り込まれた本格派ターン制ストラテジー「Miasma Chronicles」の最新デモをチェックしてきた
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印刷2023/03/23 20:31

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[GDC 2023]細部まで作り込まれた本格派ターン制ストラテジー「Miasma Chronicles」の最新デモをチェックしてきた

 GDC 2023の会場近くにあるホテルに用意された505 Gamesのデモルームにて,スウェーデンのThe Bearded Ladiesが開発するターン制ストラテジー「Miasma Chronicles」PC / PS5 / Xbox Series X|S)の最新デモをチェックできたので紹介しよう。

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 日本では,5月24日にデジタル版が発売されることがアナウンス(関連記事)された「Miasma Chronicles」(海外では,コンシューマー機版は6月初旬と発表されている)は,環境汚染を解決するという企業主導の社会実験が失敗したことにより,文明と自然のバランスが破壊されてしまった近未来のアメリカが舞台となる。「ミアズマ」という異次元の魔力のパワーによって,野生生物たちがある程度の知力を持ったどう猛なミュータントに進化しており,人々は退化していく人間文明を尻目に,新しい環境を受け入れて生活している。しかし,ミアズマの魔力は,人々を怒りっぽくさせるなど精神的にも悪影響を与えているのだ。

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 主人公となる青年「エルヴィス」は,幼少の頃に母によって鉱山町(ゲームのスタート地点になると思われる)に連れてこられ,不思議な能力を持つパワーグローブとともに,完全ロボット体の兄「ディグス」に預けられ,育てられてきたという境遇にある。ディグスが過去に人間だったのか,エルヴィスの兄だったのかは不明だが,エルヴィスはディグスを兄として受け入れているようで,2人は人々を狂わせるミアズマの真相を追うために旅に出ることとなる。

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 「Miasma Chronicles」を開発するThe Bearded Ladiesは,2018年にリリースされた「Mutant Year Zero: Road to Eden」評価されたメーカーだが,テーブルトップゲームのライセンスもので,IP(知的財産権)は持っていない。そのため,今回は“精神的後継作”でありつつも,独自の世界観やルールを持つゲームとして「Miasma Chronicles」を手がけているという。

 そうした経緯からか,どこかじっとりとした質感が感じられる世界となっている。リアルタイムに移動でき,敵が多くいる地域を探索しながら,見張りをしている敵キャラクターを先に仕留めたり,裏手から陣地に潜入してアイテムを物色したりできる。そして,頃合いを見て戦いを仕掛けると,「XCOM」風のアクションポイントを利用したターン制コンバットが始まる。

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 今回見せてもらったデモは,新たに「ジェイド」という女性スナイパーが仲間に加わり,カエルミュータントのリーダーである「トラグル(Tragul)」を始末するために森の中に入っていくというものだった。エルヴィスは,カエルたちからは「Defiler(擁護者)」と呼ばれているが,明らかに敵対している印象で,このあたりはストーリーの進展で明らかになっていくのだろう。

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 エルヴィスには,ヘルス値のほかに「キロワット」というパラメータがあり,これは両手に装着しているパワーグローブの力の残量を示しているようだ。エルヴィスはカスタマイズ可能なさまざまな銃器を使って戦うが,至近距離ではパンチで相手を一撃で倒したり,相手の攻撃に対してカウンターパンチを繰り出したりできるほか,ミアズマを操って強力な魔法のようなものも扱えるようになるらしい。

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 ターン制ストラテジーに慣れているプレイヤーと,あまりプレイしたことのないプレイヤーの双方に対応するため,「Miasma Chronicles」では2つのモードを用意したと,今回のデモを紹介してくれたプロデューサーのマーク・ジェイムス・パーカー(Mark James Parker)氏は話す。クリティカルダメージのチャンスを増やす数値をランダムに生成する「Light Tactical」と,戦術や武器のアップグレード,ポジショニングなどにまでこだわってプレイできる「Full Tactical」の2つで,ストーリーを楽しむだけでも30〜40時間は必要になるという,遊び甲斐のあるゲームとなるようだ。今回は詳しく紹介してもらえなかったが,銃器も20種類以上用意され,それぞれにMODやアタッチメントを加えてカスタマイズできるとのこと。

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 グレネードも複数種類が用意され,今回確認したものは敵が逃げ込んだ遮蔽物に投げ込んだあと,2ターンにわたってダメージを与え続けていた。また,金属でできたディグスは火炎のダメージを受けないので,多くの敵と戦わなければならないシチュエーションでは,ディグスを巻き込んでも大丈夫な攻撃や武器を使いこなしていくことで,優勢になるといった印象だ。

 また,エルヴィスとディグスのコンボプレイも強調されており,ヘルス値の高いディグスを盾にできる「Big Bro」というスキルも発動できた。そうしたストーリーやゲームプレイ面で,兄弟愛を描いているのかもしれない。


 「Miasma Chronicles」のインタフェースと字幕は日本語化される予定で,Steam(リンク)と,Epic Gamesストア(リンク)では,ストアページが公開されている。The Bearded Ladiesが“前作でできなかったことを詰め込もうと開発を進めているタイトル”だけに,続報を楽しみしておくことにしよう。

デモを紹介してくれた,The Bearded Ladiesのマーク・ジェイムス・パーカー氏(左)
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「Miasma Chronicles」公式サイト


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