WEMADE，メジャーリーグ公式ライセンスベースのブロックチェーン野球ゲーム「R1B」のパブリッシング契約を締結

　WEMADEは2023年2月17日，Round 1 Studio（外部リンク）とブロックチェーン野球ゲーム「R1B（Round 1 Baseball，仮題）」のパブリッシング契約を締結したと発表した。


　Round 1 Studioは韓国でヒットしたPCオンライン野球ゲーム「魔球魔球（国内サービス名：プロ野球列伝レジェンドナイン）」の中心開発メンバーたちによって構成されたスポーツゲーム専門のデベロッパだ。R1Bは同社が構築しているトークンベースのブロックチェーンスポーツメタバース「R1 Metaverse」の初タイトルとなる。

　MLB公式ライセンスベースの野球ゲームとして，ゲーム内には実在のメジャーリーグ選手たちが登場する。既存の野球ゲームと差別化された実写キャラクターやグラフィックスクオリティ，洗練された野球エンジンを通じて簡単な操作でも興味深く野球ゲームを楽しめる。多様な選手を獲得して管理するマネジメントの楽しみも経験できる。

　プレイヤーはゲームプレイを通じてユーティリティトークン「Money Ball」を集め，「Money Ball」をステーキングして「R1」トークンを獲得できる。「R1」はR1Bをはじめとする「R1 Metaverse」で使用するガバナンストークンだ。

　R1Bは今年の下半期中，WEMADEのブロックチェーンゲームプラットフォーム「WEMIX PLAY」とiOS/Androidなどを通じて世界170カ国で同時リリースする計画だ。