火山島を舞台にしたクラフト系サバイバルシム「Tribe: Primitive Builder」が日本語対応でリリース

　PlayWayは，一人称視点の新作サバイバルシミュレーション「Tribe: Primitive Builder」の配信を開始し，リリーストレイラーを公開した。開発は，Space Boat StudiosとPolyslashおよびBaked Gamesという，いずれもポーランドに本拠を置くデベロッパが共同で行っている。


　「Tribe: Primitive Simulator」は，長らく文明と切り離されていた火山島で，仮面をつけた人々に助けられた主人公が，ほとんど何も持たずに生活する住民たちに協力し，彼らの村を発展させていくというシミュレーションゲームだ。長老の指示を仰ぎながら人々のニーズに応えて信頼を得，斧やシャベル，銛など，さまざまな道具を制作しつつ，探索や開墾，施設の建設などを行って生活環境を向上させる。そして，島の奥地に残る神々のメッセージにまつわる伝説を明らかにしていくという。


　建物や道具をビルドするだけでなく，食物を得るために島の動物や魚を狩りするといった要素もある。火山島なので，噴火が大きな脅威となりそうだが，より多くの資源や食料を求めて新しい地域へ足を延ばしていくことも重要だ。人口増加が早すぎると飢えが広がるし，遅すぎると困難に対処することができないなど，バランスを重視した発展が求められる。


　原始的な生活を送る住民たちを率いて生き残りを図る「Tribe: Primitive Simulator」は，インタフェースのみだが日本語にも対応している。Steamのストアページでは2023年10月20日までの期間限定で10％オフの発売記念セールを実施中だ。また，さまざまなシミュレーションゲームで知られるPlayWayは，Steam Nextフェスに合わせたパブリッシャセールも行っているので，本作ともども，チェックしておこう。