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クロニクル・オブ・ディスティニーは,「シャドバWB」の1周年のタイミングで追加される新カードパックだ。「継承」をテーマにしており,「Shadowverse」(以下,シャドバ)のストーリーで登場した印象深いキャラクターたちが多数登場する。
4Gamerは今回,新カードパックに収録されるナイトメアのレジェンドフォロワー「出発の憧憬・イツルギ&タケツミ」を先行体験してきたので,独占公開するとともに,そのプレイフィールを紹介する。
![]() 進化前 |
![]() 進化後 |
イツルギとタケツミがナイトメアフォロワーとしてセットで参戦!
「出発の憧憬・イツルギ&タケツミ」に描かれるイツルギとタケツミは,「シャドバ」のストーリー「天象旅籠編」から続く一連の物語に登場したキャラクターたちだ。
深い因縁を持つ両者は,それぞれカードとして「シャドバ」第24弾カードパック「Edge of Paradise / 天象の楽土」に収録された経歴を持ち,今回は,当時ロイヤルフォロワーとして実装されていたタケツミと,ヴァンパイアフォロワーだったイツルギが1枚のカードとして登場する。
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「Shadowverse」では,ともに2コストのユーティリティカードだったタケツミとイツルギだが,「シャドバWB」では8コストのレジェンドフォロワーとして登場する。
【ファンファーレ】,【進化時】どちらにも【モード】能力を持ち,その内容は以下のとおり。
【ファンファーレ】(どちらか選択)
・相手リーダーに4ダメージ+自分のリーダーを4回復
・相手の場のフォロワーすべてに5ダメージ+自分のEPを1回復
【進化時】(どちらか選択)
・自分のデッキから2枚ドロー
・自分のPPを2回復
条件達成で「【モード】選択を+1」できる「混融の継承者・シャム=ナクア」を軸とした「モードナイトメア」に適したカードだが,環境次第では他軸への採用も視野に入るだろう。
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使用感としては,現環境のナイトメアに不足している「【ドレイン】を介さない回復」を持ちながら,相手リーダーへのバーンダメージも備えている点は魅力的だ。
また,EPを回復しつつ中型フォロワーを処理できる点も評価できる。大型フォロワー相手も自身のスタッツで対処できるなど,【ファンファーレ】時点で仕事の大部分をこなしてくれる。
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現環境のナイトメアは,後半戦においてEP(進化ポイント)の枯渇に困ることがあまりないため,回復したEPを自由に使いやすいのもポイントのひとつ。「天司長の後継・サンダルフォン」をフィニッシャーに据えた「進化ナイトメア」においては進化回数稼ぎにもひと役買ってくれるだろう。
反面,8コストという重さと全体5ダメージの価値が環境によって流動するところは明確な懸念要素となる。
例えば現環境の「進化エルフ」のエースカードである「慈愛の凛華・オルテニア」は,AoEに付随するEP回復効果も相まってこれ1枚で処理できるが,「秘術ウィッチ」の「ラブリーマスターピース」は,超進化で体力11と体力8を展開するため全体5ダメージ+本体の攻撃だけでは処理しきれない。
「自分のPPを2回復」の効果をうまく使ったり,ほかの処理カードを用意したりするなど,強力なフォロワー相手の対策を考えつつ,デッキを構築する必要があるだろう。
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オルテニアやラブリーマスターピースといった,同コスト帯のパワーカードほど対処できる盤面の幅は広くないが,EP回復や2ドローといった,2コスト以上に換算される付加効果を持っている点がこのカードの強みだ。
また,【ファンファーレ】と【進化時】で【モード】を2回選べるので,「信仰値10」を達成しつつ,「自分のPPを2回復」して,「混融の継承者・シャム=ナクア」を場に出すといった動きも面白そう。
相手の処理札を使わせたあとの展開や,お互いの進化権が尽きた終盤戦では,このカードの持つ継戦能力が大きな強みになる。そうした状況へ持ち込めるかどうかが,運用のポイントになりそうだ。
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