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2019/04/17 14:04ニュース
英カプコンがアケコン型ゲーム機「Capcom Home Arcade」を発表。ディスプレイに直接つないで「エイリアンVSプレデター」など16本を遊べる
Capcom UKは2019年4月16日，HDMI端子でディスプレイに直接接続して遊ぶアーケードスティック型ゲーム機「Capcom Home Arcade」を，2019年10月25日にリリースすると発表した（リンク）。「ニンテンドークラシックミニ」シリーズなどと同様のPlug and Play（PnP）機で，これまでコンシューマ機に移植されてこなかった「エイリアンVSプレデター」や「プロギアの嵐」などを含む，カプコンのアーケードゲーム16タイトルを遊べるという製品だ。
現時点ではヨーロッパでの展開のみが明らかにされており，発表に合わせてCapcom Europe（リンク）で予約受付が開始。価格は229.99ユーロ（約2万9000円）となっている。
Capcom Home Arcadeのハードウェアとしての最大の特徴は，やはり本体そのものがアーケードスティックであるという点だろう。スティック部分を含めたサイズは740（W）×220（D）×110（H）mmで，形状もデザインもびっくりするほど「カプコンのロゴ」だ。横に並んで2人同時に遊べる形となっており，そのレバーは三和電子製の「JLF-TP-8YT」で8方向のガイドプレート「GT-Y」を採用，ボタンも三和電子製の「OBSF」となっている。
動画には本体奥側の端子部分のイメージ画像もあり，HDMI端子と給電用のMicro USB端子，そして用途は不明ながらUSBType-A端子を備えていることが分かる。オンボードのWiFiを利用して，ハイスコアリーダーボードにスコアをアップロードできるというのも面白い点だ。
なお特設ページ（リンク）の著作権表示に「Manufactured by Koch Media GmbH under license from CAPCOM」となるので，製作はドイツのKoch Media（コチ・メディア）が行う模様である。
収録タイトルは，カプコン開発のアーケードゲーム用システム基板CPシステム（CPS）とCPシステムII（CPS2）で展開されたものから，「エイリアンVSプレデター」などレア度の高いタイトルを含む以下の16タイトルが用意される予定。そのエミュレーションには「FB Alpha」を使用する形となっている。
現時点ではヨーロッパでの展開のみが明らかにされており，発表に合わせてCapcom Europe（リンク）で予約受付が開始。価格は229.99ユーロ（約2万9000円）となっている。
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Capcom Home Arcadeのハードウェアとしての最大の特徴は，やはり本体そのものがアーケードスティックであるという点だろう。スティック部分を含めたサイズは740（W）×220（D）×110（H）mmで，形状もデザインもびっくりするほど「カプコンのロゴ」だ。横に並んで2人同時に遊べる形となっており，そのレバーは三和電子製の「JLF-TP-8YT」で8方向のガイドプレート「GT-Y」を採用，ボタンも三和電子製の「OBSF」となっている。
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なお特設ページ（リンク）の著作権表示に「Manufactured by Koch Media GmbH under license from CAPCOM」となるので，製作はドイツのKoch Media（コチ・メディア）が行う模様である。
収録タイトルは，カプコン開発のアーケードゲーム用システム基板CPシステム（CPS）とCPシステムII（CPS2）で展開されたものから，「エイリアンVSプレデター」などレア度の高いタイトルを含む以下の16タイトルが用意される予定。そのエミュレーションには「FB Alpha」を使用する形となっている。
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「Capcom Home Arcade」特設ページ
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