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【PR】ゲームを音でも楽しむなら「Logicool G」のヘッドセットは見逃せない。注目のマウス&キーボードと合わせて一挙に紹介
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印刷2019/12/28 12:00

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【PR】ゲームを音でも楽しむなら「Logicool G」のヘッドセットは見逃せない。注目のマウス&キーボードと合わせて一挙に紹介

画像集 No.023のサムネイル画像 / 【PR】ゲームを音でも楽しむなら「Logicool G」のヘッドセットは見逃せない。注目のマウス&キーボードと合わせて一挙に紹介

 PCゲームの盛り上がりに合わせて,ゲーマー向けデバイスの市場も活況を呈している。とくに注目を集めているのがゲーマー向けヘッドセットで,メーカーや販売店に話を聞くと,バトルロイヤル系ゲームの影響で大きく伸びているという。もともとFPSでは,足音や銃声といった音が敵の位置を掴むうえで大事な要素だが,バトルロイヤル系ゲームでは,その傾向がより強くなる。そのため,ゲーマーも音がより良く聞こえる環境を求めているわけだ。
 ゲームに適したヘッドセットが欲しいというときにチェックしたいのが,ゲーマー向け周辺機器ブランドでは最大手である「Logicool G」(日本以外では「Logitech G」)のヘッドセットだ。Logicool Gは,「音で優位に立ちたい」とか「ゲームのサウンドを迫力ある音で楽しみたい」といったゲーマーの要望に応えるさまざまなヘッドセットをラインナップしている。そこで本稿では,ゲーマー向けヘッドセットを中心に,この冬お勧めのLogicool G製デバイスをまとめて紹介したい。


G933s,G533:低遅延&サラウンドが魅力のワイヤレスヘッドセット


 はじめに紹介したいのが,ワイヤレスヘッドセット「G933s ワイヤレス7.1 LIGHTSYNC ゲーミングヘッドセット」と「G533 ワイヤレス DTS 7.1サラウンド ゲーミングヘッドセット」(以下順に,G933s,G533)だ。

G933s ワイヤレス 7.1 LIGHTSYNC ゲーミングヘッドセット
実勢価格:税込2万4000円前後(※2019年12月27日現在)
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G533 ワイヤレス DTS 7.1 サラウンド ゲーミングヘッドセット
実勢価格:税込1万9000円前後(※2019年12月27日現在)
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 ゲーマー向けヘッドセットで,近年,人気が急上昇しているのが「低遅延」をうたうワイヤレスヘッドセットである。ただ,ケーブルに煩わされることなく使えるワイヤレスヘッドセットの利点は理解しつつも,ワイヤレス接続にともなう遅延の発生や混信などが気になって手を出せないという人は少なくないようだ。
 その点,G933sとG533は,低遅延でのワイヤレス接続を実現していることが4Gamerのレビューでも明らかになっており(レビュー記事1レビュー記事2),「ワイヤレス=遅延が大きい」という通説は,もはや過去のものと言っていいくらい安定して高速なワイヤレスヘッドセットとなっている。

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 個々の製品をもう少し詳しく見ていこう。G933sは,2.4GHz帯を用いた独自方式のワイヤレス接続と,4極3.5mmミニピンケーブルによるアナログ接続に対応したハイエンドヘッドセットだ。2015年に登場した「G933 ワイヤレス 7.1 サラウンド ゲーミング ヘッドセット」のデザインや基本的な特徴を踏襲しつつ,Logitech G/Logicool Gが独自開発した第2世代のスピーカードライバーとなる「Pro-G 50mm」の採用と,バーチャルサラウンドサウンド技術「DTS Headphone:X 2.0」への対応という新要素を盛り込んだ製品である。

Pro-G 50mmは前世代のスピーカードライバーと比べて大型で,豊かな低音域の出力が特徴だ
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 まずPro-G 50mmだが,ドライバー径を第1世代の40mmから,50mmへと大型化したことにより,とくに低音域における音の厚みが増している。これにより,ゲームだけでなく,映画鑑賞や音楽鑑賞にも強みを発揮できるようになった。

 もう一方のDTS Headphone:X 2.0は,ゲーム内における音源の距離や位置関係も表現できる「Positional Surround」がポイントだ。FPSであれば敵の足音や銃声,レースゲームであれば背後に迫る車の位置を,音で聞き分けられるほどの効果がある。また,RPGであれば,会話の声や物音の位置を正しく再現できることで,没入感をさらに高めてくれるだろう。
 DTS Headphone:X 2.0を含めたG933の設定は,統合設定ソフトウェア「G HUB」で変更可能だ。G HUBには,世界中のユーザーがLogitech G/Logicool Gのサーバーへアップロードした設定ファイルをダウンロードする機能があるので,自分で細かく設定を作り込まなくても,プロゲーマーや人気配信者の設定を試せるというところも見逃せない。

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 一方のG533は,Logicool Gのワイヤレス接続型ヘッドセットとしてはエントリー寄りに位置するもので,2017年の発売以来,高い人気を誇る定番モデルとなる。こちらは第1世代の40mm径「Pro-G」ドライバーを搭載しており,低域から高域までバランスのよい出音が得られる。また,バーチャルサラウンドサウンド機能として「DTS Headphone:X」を採用しており,音源の位置を正確に聞き取ったり,あるいは空間的な広がりを感じさせる臨場感あるサウンドを楽しめたりするだろう。

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こちらは第1世代のPro-Gドライバー。耳の形状に合わせてドライバーを傾けているのがポイントだ
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バッテリーを搭載していながら約351gと軽量で,長時間使っていても疲れにくいのもG533の利点だ

 重量が実測で約351gと,バッテリーを内蔵するゲーマー向けヘッドセットとしては軽めで,身につけていても首や肩に負担がかかりにくいのも嬉しいところだ。さらにバッテリー駆動時間は最大15時間と極めて長く,「まる1日ゲームをしたい」というときにも途中で充電を挟まずにプレイできるので安心だ。

Logicool GのG933s製品情報ページ

Logicool GのG533製品情報ページ



PRO X:オーディオ機器風デザインとマイク音声へのリアルタイムエフェクトが魅力


 一方,ワイヤードヘッドセットでお勧めしたいのが,USBおよびアナログ接続型ヘッドセットの「Blue VO!CE搭載PRO Xゲーミング ヘッドセット」(以下,PRO Xヘッドセット)だ。

Blue VO!CE搭載PRO Xゲーミング ヘッドセット
実勢価格:税込1万9000円前後(※2019年12月27日現在)
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PRO Xヘッドセットに付属するUSBサウンドデバイス
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 PRO Xヘッドセットは,Logicool Gが契約するプロゲーマーが開発に協力しているという「PRO」シリーズに属する製品だ。スピーカードライバーに,G933sと同じく「Pro-G 50mm」を採用しているが特徴であるが,それ以上の見どころは,付属のUSBサウンドデバイスにある。
 このUSBサウンドデバイスは,G933sと同じDTS Headphone:X 2.0によるバーチャルサラウンドサウンド機能を備えるのに加えて,Logitech傘下のマイク専業メーカーであるBlue Microphonesの技術を用いた「Blue VO!CE」機能を備えており,マイクの入力音声に対してリアルタイムにエフェクトをかけられるのが特徴だ。
 ボイスチェンジャー的な機能を持ったヘッドセットやマイク用ソフトウェアは以前からあるが,Blue VO!CEはそれらよりもはるかに幅広いエフェクトをかけられるのがポイントである。たとえば,マイク音声から背景のノイズを低減したり,あるいはラジオのDJ風に深みのある声に変えたりといったエフェクトを,プリセットから選ぶだけで簡単にかけられる。イコライザで高域や中域,あるいは低域を個別に調整するといったことも可能だ。

Blue VO!CEでは,マイク音声に対して非常に細かな調整が可能だ。たとえば,ノイズの除去に対しても,雨音や車のエンジン音,犬の鳴き声など幅広い雑音に対応できる。
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 ヘッドセットでは「音を聞く」だけではなく,マイクで「音を伝える」という役割も重要だ。とくに,仲間同士の連携が重要なFPSやMMORPGにおいて,ボイスチャットは必要不可欠な要素と言ってもいい。加えて,実況配信で自分の声を鮮明に届けたいという場合にも,マイク機能は重要となってくる。その点,PRO Xヘッドセットは,単に声を届けるだけではなく,より聞き取りやすい,あるいはより視聴者にアピールできる音声を届けられるヘッドセットとなっているわけだ。声に重点を置いてゲーマー向けヘッドセットを選ぶなら,PRO Xヘッドセットは選択肢の1番に上げられる製品と言えよう。

Logicool GのPRO Xヘッドセット製品情報ページ



ASTRO A50:PS4ユーザーにお勧めのワイヤレスヘッドセット


 ここまで紹介したヘッドセットは,いずれもPCでの使用をメインとしていたが,当然ながらLogicoolには,据え置き型ゲーム機と組みあわせるのに適した製品もある。「ASTRO Gaming」は,Logicool Gの兄弟ブランドで,とくにゲーム機での使用に重点を置いた製品を揃える。本稿ではその1つである「ASTRO A50 Wireless ゲーミングヘッドセット + BASE STATION」(以下,A50 + BASE STATION)を紹介しよう。

ASTRO A50 Wireless ゲーミングヘッドセット + BASE STATION
実勢価格:税込4万1500円前後(※2019年12月27日現在)
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 A50 + BASE STATIONは,2.4GHz帯を用いたワイヤレス接続に対応したヘッドセットで,ヘッドセット本体と充電スタンドを兼ねたワイヤレストランスミッター「BASE STATION」からなる。

BASE STATIONのインタフェース。充電用のUSB Type-A×1,光角型デジタル入力×1,光角型デジタル出力×1(パススルー対応),PCとの接続に利用するmicroUSB×1を配置する
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 BASE STATIONは,PCとはUSB Micro-B端子,PS4とは光角型デジタル入力端子で接続が可能となっており,それぞれに機器をつないでおけば,使う機器に応じて切り替えることが可能だ。
 それに加えてBASE STATIONは,Dolby Laboratoriesのバーチャルサラウンドサウンド技術である「Dolby Audio」にも対応しており,PCおよびPS4のゲームサウンドをサラウンドで楽しめるようにもなっているのが見どころだ。

 ヘッドセット本体のバッテリー駆動時間も長めで,最大15時間の連続使用が可能というのもポイントと言えよう。

ASTRO GamingのA50 + BASE STATION製品情報ページ


ヘッドセットだけじゃない。Logicool Gはキーボード&マウスにも見どころ豊富


 ここまではLogicool Gのヘッドセットを紹介してきたが,同社製ゲーマー向け周辺機器には,ほかにも見どころの多い製品がたくさんある。そのすべてを紹介するのはさすがに無理なので,本稿ではキーボード2製品とマウス2製品を取り上げたい。


G502WL,PRO Wireless


 ヘッドセットと並んで,ワイヤレス化による使い勝手の改善を得られるのがマウスだ。マウスは,ヘッドセット以上に遅延が気になるデバイスであるが,Logitech G/Logicool Gでは,独自のワイヤレス技術である「LIGHTSPEED」を採用することで,「ワイヤードマウスより速い」と豪語する約1msという低遅延を実現した。その実力の一端は,4Gamerの検証でも確認済みだ(関連記事)。

 そんなLIGHTSPEED技術に対応するゲーマー向けマウスの1つが,「G502 LIGHTSPEEDワイヤレス ゲーミング マウス」(以下,G502WL)である。

G502 LIGHTSPEEDワイヤレス ゲーミング マウス
実勢価格:税込2万円前後(※2019年12月27日現在)
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 G502WLは,Logicool Gの多ボタンマウスでは定番と言えるG502シリーズをベースに,ワイヤレス化を実現した製品だ。単にワイヤレス接続での遅延がないだけでなく,同社独自の第2世代光学式センサー「HERO 16K」の採用や,重量約114gという軽さも見どころである。
 ボタン数は12ボタンで,最大トラッキング速度は400IPS,最大加速度は40Gといったスペックを備えている。ハイエンドマウスだけに安価な製品ではないが,「一番いいワイヤレスマウスが欲しい」というシンプルな欲求に応えられる製品と言えよう。

 同じLIGHTSPEED対応ワイヤレスマウスでも,シンプルなデザインと左右対称形状を採用したのが,PROシリーズの「PRO LIGHTSPEEDワイヤレスゲーミングマウス」(以下 PRO Wireless)である。左右の側面に2個ずつ搭載するサイドボタンは,マグネット固定による着脱が可能で,付属のカバーを用いることにより,必要のないボタンは物理的に無効化できるのもプロ仕様の製品らしいポイントと言えるだろう。
 eスポーツ大会や,ゲームの実況配信でもよく見かけるメジャーな製品なので,見かけたことがある人もいるだろう。

PRO LIGHTSPEEDワイヤレスゲーミングマウス
実勢価格:税込2万円前後(※2019年12月27日現在)
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 搭載センサーには,G502WLと同じHERO 16Kを採用しているハイスペックな製品なので,マウスとしての根幹部分はしっかりとしている。G502WLをMMORPGやMOBA向けとするなら,PRO WirelessはFPSやTPSに向いたマウスと言えるかもしれない。

Logicool GのG502WL製品情報ページ

Logicool GのPRO Wireless製品情報ページ


G913:ワイヤードよりも低遅延なワイヤレスキーボード


 LIGHTSPEED技術に対応するのはマウスだけではない。フルキーボードの「G913 ワイヤレスRGBメカニカル ゲーミング キーボード」も,LIGHTSPEEDによる低遅延ワイヤレス接続に対応する製品の1つだ。

G913 ワイヤレスRGBメカニカル ゲーミング キーボード
実勢価格:税込3万3000円前後(※2019年12月27日現在)
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 G913は,Logicool G製キーボードでは初となる低背(ロープロファイル)タイプの製品で,Kaihua Electronics製(以下,Kaihua)の低背メカニカルキースイッチをカスタマイズしたものを採用することで,底面からキートップまでの高さが約22mmという薄さを実現している点が特徴である。
 ノートPCのようなキーストロークが浅いキーボードを好む人や,メカニカルキースイッチを好むが背が高いのは気になるという人なら,G913をぜひ試してみてほしい。

G913を横から見ると,かなり薄いことが分かるだろう
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 最後に紹介するのは,PROシリーズのワイヤードキーボードである「PRO Xゲーミングキーボード」(以下,Pro X Keyboard)だ。

PRO Xゲーミングキーボード
実勢価格:税込2万円前後(※2019年12月27日現在)
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 Pro X Keyboardは,2019年11月に国内発売となったばかりの製品で,プロゲーマーが好む10キーレス仕様となっているのがポイントだ。狭い机でPCを使っている日本のゲーマーにも好まれるだろう。

キースイッチが着脱可能で,ユーザーが交換できるのが最大の見どころだ
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 そんなPro X Keyboardの大きな特徴は,すべてのキースイッチが交換可能という点だ。標準搭載のキースイッチは,Kaihua製メカニカルキースイッチのカスタム版である「GX BLUEクリッキー」なのだが,別売りで用意されている「GX REDリニア」,または「GX BROWNタクタイル」を買えば,任意のキーを好きな押し心地のキーに変えられるのである。
 たとえば,しっかりした打鍵感のほしいキーにはGX BLUEクリッキーをそのまま使い,それ以外は静かで軽い押し心地のGX REDリニアや,軽めのクリック感があるGX BROWNタクタイルに交換するといった使い分けが可能だ。
 まさに,キーボードにこだわるプロゲーマーやeスポーツ志向のゲーマーに相応しい製品と言ったところか。

Logicool GのG913製品情報ページ

Logicool GのPro X Keyboard製品情報ページ



Logicool Gのヘッドセットで音にこだわって,ゲーム環境をアップグレード


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 ここまでLogicool Gのゲーマー向け周辺機器を見てきたわけだが,とくにヘッドセット製品は,ワイヤレスの利便性をそのままに,ゲーマーなら気になる遅延の問題をしっかりと解決した製品を揃えているのが理解できたかと思う。
 遅延が短いだけでなく,バーチャルサラウンドサウンド技術で音源の位置を聞き分けやすかったり,広がりのある音を楽しめたりするのもLogicool Gヘッドセットのポイントであり,音にこだわるゲーム環境を作るなら,選択肢の筆頭に上げる価値がある。

 マウスやキーボードも,ワイヤレス部分の遅延や混信に対策を打った製品がならんでいるので,ヘッドセットと組みあわせて利用すれば,ケーブルのない快適なゲーム環境を構築できること請け合いだ。
 一方,ワイヤード製品であるPROシリーズの最新ヘッドセットやキーボードは,マイクのリアルタイムエフェクトやキースイッチの交換機能といったほかの製品にはない特徴を備えており,この点が響く人にとっては,オンリーワンの魅力を備えたデバイスと言える。

 魅力的なLogicool G製デバイスを使って,ゲーム環境のアップグレートに挑戦してみてはいかがだろうか。

Logigool G公式Webサイト

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    Logitech G/Logicool G

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