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【PR】ゲームを音でも楽しむなら「Logicool G」のヘッドセットは見逃せない。注目のマウス&キーボードと合わせて一挙に紹介
PCゲームの盛り上がりに合わせて,ゲーマー向けデバイスの市場も活況を呈している。とくに注目を集めているのがゲーマー向けヘッドセットで,メーカーや販売店に話を聞くと,バトルロイヤル系ゲームの影響で大きく伸びているという。もともとFPSでは,足音や銃声といった音が敵の位置を掴むうえで大事な要素だが,バトルロイヤル系ゲームでは,その傾向がより強くなる。そのため,ゲーマーも音がより良く聞こえる環境を求めているわけだ。
ゲームに適したヘッドセットが欲しいというときにチェックしたいのが,ゲーマー向け周辺機器ブランドでは最大手である「Logicool G」(日本以外では「Logitech G」)のヘッドセットだ。Logicool Gは,「音で優位に立ちたい」とか「ゲームのサウンドを迫力ある音で楽しみたい」といったゲーマーの要望に応えるさまざまなヘッドセットをラインナップしている。そこで本稿では,ゲーマー向けヘッドセットを中心に,この冬お勧めのLogicool G製デバイスをまとめて紹介したい。
G933s,G533:低遅延&サラウンドが魅力のワイヤレスヘッドセット
はじめに紹介したいのが,ワイヤレスヘッドセット「G933s ワイヤレス7.1 LIGHTSYNC ゲーミングヘッドセット」と「G533 ワイヤレス DTS 7.1サラウンド ゲーミングヘッドセット」(以下順に,G933s,G533)だ。
ゲーマー向けヘッドセットで,近年,人気が急上昇しているのが「低遅延」をうたうワイヤレスヘッドセットである。ただ,ケーブルに煩わされることなく使えるワイヤレスヘッドセットの利点は理解しつつも,ワイヤレス接続にともなう遅延の発生や混信などが気になって手を出せないという人は少なくないようだ。
その点,G933sとG533は,低遅延でのワイヤレス接続を実現していることが4Gamerのレビューでも明らかになっており(レビュー記事1,レビュー記事2),「ワイヤレス=遅延が大きい」という通説は,もはや過去のものと言っていいくらい安定して高速なワイヤレスヘッドセットとなっている。
もう一方のDTS Headphone:X 2.0は,ゲーム内における音源の距離や位置関係も表現できる「Positional Surround」がポイントだ。FPSであれば敵の足音や銃声,レースゲームであれば背後に迫る車の位置を,音で聞き分けられるほどの効果がある。また,RPGであれば,会話の声や物音の位置を正しく再現できることで,没入感をさらに高めてくれるだろう。
DTS Headphone:X 2.0を含めたG933の設定は,統合設定ソフトウェア「G HUB」で変更可能だ。G HUBには,世界中のユーザーがLogitech G/Logicool Gのサーバーへアップロードした設定ファイルをダウンロードする機能があるので,自分で細かく設定を作り込まなくても,プロゲーマーや人気配信者の設定を試せるというところも見逃せない。
こちらは第1世代のPro-Gドライバー。耳の形状に合わせてドライバーを傾けているのがポイントだ |
バッテリーを搭載していながら約351gと軽量で,長時間使っていても疲れにくいのもG533の利点だ |
重量が実測で約351gと,バッテリーを内蔵するゲーマー向けヘッドセットとしては軽めで,身につけていても首や肩に負担がかかりにくいのも嬉しいところだ。さらにバッテリー駆動時間は最大15時間と極めて長く,「まる1日ゲームをしたい」というときにも途中で充電を挟まずにプレイできるので安心だ。
Logicool GのG933s製品情報ページ
Logicool GのG533製品情報ページ
PRO X:オーディオ機器風デザインとマイク音声へのリアルタイムエフェクトが魅力
一方,ワイヤードヘッドセットでお勧めしたいのが,USBおよびアナログ接続型ヘッドセットの「Blue VO!CE搭載PRO Xゲーミング ヘッドセット」(以下,PRO Xヘッドセット)だ。
このUSBサウンドデバイスは,G933sと同じDTS Headphone:X 2.0によるバーチャルサラウンドサウンド機能を備えるのに加えて,Logitech傘下のマイク専業メーカーであるBlue Microphonesの技術を用いた「Blue VO!CE」機能を備えており,マイクの入力音声に対してリアルタイムにエフェクトをかけられるのが特徴だ。
ボイスチェンジャー的な機能を持ったヘッドセットやマイク用ソフトウェアは以前からあるが,Blue VO!CEはそれらよりもはるかに幅広いエフェクトをかけられるのがポイントである。たとえば,マイク音声から背景のノイズを低減したり,あるいはラジオのDJ風に深みのある声に変えたりといったエフェクトを,プリセットから選ぶだけで簡単にかけられる。イコライザで高域や中域,あるいは低域を個別に調整するといったことも可能だ。
ヘッドセットでは「音を聞く」だけではなく,マイクで「音を伝える」という役割も重要だ。とくに,仲間同士の連携が重要なFPSやMMORPGにおいて,ボイスチャットは必要不可欠な要素と言ってもいい。加えて,実況配信で自分の声を鮮明に届けたいという場合にも,マイク機能は重要となってくる。その点,PRO Xヘッドセットは,単に声を届けるだけではなく,より聞き取りやすい,あるいはより視聴者にアピールできる音声を届けられるヘッドセットとなっているわけだ。声に重点を置いてゲーマー向けヘッドセットを選ぶなら,PRO Xヘッドセットは選択肢の1番に上げられる製品と言えよう。
Logicool GのPRO Xヘッドセット製品情報ページ
ASTRO A50:PS4ユーザーにお勧めのワイヤレスヘッドセット
ここまで紹介したヘッドセットは,いずれもPCでの使用をメインとしていたが,当然ながらLogicoolには,据え置き型ゲーム機と組みあわせるのに適した製品もある。「ASTRO Gaming」は,Logicool Gの兄弟ブランドで,とくにゲーム機での使用に重点を置いた製品を揃える。本稿ではその1つである「ASTRO A50 Wireless ゲーミングヘッドセット + BASE STATION」(以下,A50 + BASE STATION)を紹介しよう。
A50 + BASE STATIONは,2.4GHz帯を用いたワイヤレス接続に対応したヘッドセットで,ヘッドセット本体と充電スタンドを兼ねたワイヤレストランスミッター「BASE STATION」からなる。
それに加えてBASE STATIONは,Dolby Laboratoriesのバーチャルサラウンドサウンド技術である「Dolby Audio」にも対応しており,PCおよびPS4のゲームサウンドをサラウンドで楽しめるようにもなっているのが見どころだ。
ヘッドセット本体のバッテリー駆動時間も長めで,最大15時間の連続使用が可能というのもポイントと言えよう。
ASTRO GamingのA50 + BASE STATION製品情報ページ
ヘッドセットだけじゃない。Logicool Gはキーボード&マウスにも見どころ豊富
ここまではLogicool
G502WL,PRO Wireless
ヘッドセットと並んで,ワイヤレス化による使い勝手の改善を得られるのがマウスだ。マウスは,ヘッドセット以上に遅延が気になるデバイスであるが,Logitech G/Logicool Gでは,独自のワイヤレス技術である「LIGHTSPEED」を採用することで,「ワイヤードマウスより速い」と豪語する約1msという低遅延を実現した。その実力の一端は,4Gamerの検証でも確認済みだ(関連記事)。
そんなLIGHTSPEED技術に対応するゲーマー向けマウスの1つが,「G502 LIGHTSPEEDワイヤレス ゲーミング マウス」(以下,G502WL)である。
G502WLは,Logicool
ボタン数は12ボタンで,最大トラッキング速度は400IPS,最大加速度は40Gといったスペックを備えている。ハイエンドマウスだけに安価な製品ではないが,「一番いいワイヤレスマウスが欲しい」というシンプルな欲求に応えられる製品と言えよう。
同じLIGHTSPEED対応ワイヤレスマウスでも,シンプルなデザインと左右対称形状を採用したのが,PROシリーズの「PRO LIGHTSPEEDワイヤレスゲーミングマウス」(以下 PRO Wireless)である。左右の側面に2個ずつ搭載するサイドボタンは,マグネット固定による着脱が可能で,付属のカバーを用いることにより,必要のないボタンは物理的に無効化できるのもプロ仕様の製品らしいポイントと言えるだろう。
eスポーツ大会や,ゲームの実況配信でもよく見かけるメジャーな製品なので,見かけたことがある人もいるだろう。
搭載センサーには,G502WLと同じHERO 16Kを採用しているハイスペックな製品なので,マウスとしての根幹部分はしっかりとしている。G502WLをMMORPGやMOBA向けとするなら,PRO WirelessはFPSやTPSに向いたマウスと言えるかもしれない。
Logicool GのG502WL製品情報ページ
Logicool GのPRO Wireless製品情報ページ
G913:ワイヤードよりも低遅延なワイヤレスキーボード
LIGHTSPEED技術に対応するのはマウスだけではない。フルキーボードの「G913 ワイヤレスRGBメカニカル ゲーミング キーボード」も,LIGHTSPEEDによる低遅延ワイヤレス接続に対応する製品の1つだ。
G913は,Logicool
ノートPCのようなキーストロークが浅いキーボードを好む人や,メカニカルキースイッチを好むが背が高いのは気になるという人なら,G913をぜひ試してみてほしい。
最後に紹介するのは,PROシリーズのワイヤードキーボードである「PRO Xゲーミングキーボード」(以下,Pro X Keyboard)だ。
Pro X Keyboardは,2019年11月に国内発売となったばかりの製品で,プロゲーマーが好む10キーレス仕様となっているのがポイントだ。狭い机でPCを使っている日本のゲーマーにも好まれるだろう。
たとえば,しっかりした打鍵感のほしいキーにはGX BLUEクリッキーをそのまま使い,それ以外は静かで軽い押し心地のGX REDリニアや,軽めのクリック感があるGX BROWNタクタイルに交換するといった使い分けが可能だ。
まさに,キーボードにこだわるプロゲーマーやeスポーツ志向のゲーマーに相応しい製品と言ったところか。
Logicool GのG913製品情報ページ
Logicool GのPro X Keyboard製品情報ページ
Logicool Gのヘッドセットで音にこだわって,ゲーム環境をアップグレード
遅延が短いだけでなく,バーチャルサラウンドサウンド技術で音源の位置を聞き分けやすかったり,広がりのある音を楽しめたりするのもLogicool
マウスやキーボードも,ワイヤレス部分の遅延や混信に対策を打った製品がならんでいるので,ヘッドセットと組みあわせて利用すれば,ケーブルのない快適なゲーム環境を構築できること請け合いだ。
一方,ワイヤード製品であるPROシリーズの最新ヘッドセットやキーボードは,マイクのリアルタイムエフェクトやキースイッチの交換機能といったほかの製品にはない特徴を備えており,この点が響く人にとっては,オンリーワンの魅力を備えたデバイスと言える。
魅力的なLogicool G製デバイスを使って,ゲーム環境のアップグレートに挑戦してみてはいかがだろうか。
Logigool G公式Webサイト
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