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印刷2015/05/27 00:00

テストレポート

HW短評:Kingston「HyperX Predator M.2 PCIe G2 x4 SSD」(2)CrystalDiskMarkで逐次読み出し性能1400MB/s超を確認

総試用時間:18時間
短評(1)

HyperX Predator M.2 PCIe G2 x4 Solid-State Drive SHPM2280P2H/480G
メーカー:Kingston Technology
問い合わせ先:00531-88-0018(平日9:00〜19:00)
実勢価格:6万円前後(※2015年5月26日現在)
HyperX
 Kingston Technologyから国内発売となった,PCI Express(以下,PCIe) 2.0 x4接続のSSD「HyperX Predator Solid-State Drive」。そのHHHL Adaptor付きモデル「SHPM2280P2H/480G」で,今回は「CrystalDiskMark」(Version 4.0.3)の実行結果をチェックしてみよう。

 それに先だって1つ述べておくと,CrystalDiskMarkのバージョン3系(以下,CrystalDiskMark 3)は,順次読み出しが1600MB/s程度で頭打ちになり,またQD=1のランダムアクセス4KBのスコアが頭打ちで最新のSSDの傾向を反映しないなど,最新世代の高性能ストレージで性能を正しく計測できない問題があった。ただ,それはもはや過去の話であり,2015年4月30日にリリースされたバージョン4系(以下,CrystalDiskMark 4)で,これらは見事に解決されている。
 CrystalDiskMark 4では,コアコードがMicrosoftの性能検査ツール「diskspd」に差し替えられ,テストスレッド数や32以上のQDをユーザーが自分で設定できるようになった。一方,スコアを従来のCrystalDiskMark 3と比較できなくなっている点には注意が必要だ。

HyperX
CrystalDiskMark 4。上から順に逐次読み出し/書き込み(QD=32,スレッド数1),ランダム4KB読み出し/書き込み(QD=32,スレッド数1),順次読み出し/書き込み(QD=1),ランダム4KB読み出し/書き込み(QD=1)という並びだ
HyperX
左でQD(Queue Depth)は32だが,512まで設定できるようになった。スレッド数もやはり標準だと1だが,1刻みで64まで増やすことができる

 今回は比較対象となるSSDを用意できなかったため,の環境で初めてCrystalDiskMark 4を実行した結果を紹介することになる。


HyperX
 下に示したのは,CPU直結のPCIe 3.0 x16スロット接続時と,仕様どおりPCH経由のPCIe 2.0 x4スロットに接続したとき,そして,PCIe 2.0 x2接続のオンボードM.2スロットに接続したときのスコアだ。ここでは,テスト回数を「9」,テストサイズを「1GiB」,QDおよびスレッド数は標準のまま試行し,9回の試行で最も高かったスコアを採用している。
 その結果を見てみると,PCIe 3.0 x16接続時とPCIe 2.0 x4接続時で最もスコアが異なるのはランダム4KBの読み出しで,PCH経由だと,CPU直結時に対してスコアが約69%に落ち込んだ。ランダム4KB(QD=1)の書き込みも,PCIe 3.0 x16,PCIe 2.0 x4,PCIe 2.0 x2接続型M.2スロットの順に低下が見られる。これが短評第1回におけるグラフ1の結果を生んだという理解でいいだろう。
 PCIe 2.0 x2接続時は逐次読み出しのスコアが対PCIe 3.0 x16で約57%に留まっている。PCIe 2.0 x2の帯域幅は1000MB/sなので,コマンドなどのオーバーヘッドを加味すれば,約800MB/sというスコアは妥当な数字ではなかろうか。

左から順にPCIe 3.0 x16使用時とPCH経由のPCIe 2.0 x4使用時,PCIe 2.0 x2接続のオンボードM.2スロット接続時のスコア。ランダム4KB(QD=32)の読み出しにおいてPCIe 3.0 x16とPCIe 2.0 x4の差が大きいのが目を引く。理由はなんとも言えないが,PCHを経由するオーバーヘッドが顕在化した可能性はありそうだ。一方,逐次読み出しではPCIe 2.0 x4接続のほうがスコアはやや高いが,違いは小さいため,計測誤差という可能性もある
HyperX HyperX HyperX

 CrystalDiskMark 4を初めて使ったこともあり,相対的な評価はできないが,PCIe 2.0 x4使用時の逐次読み出し1400MB/s超,逐次書き込み1000MB/s超という値がメーカー公表のとおりであることは述べておきたい。

KingstonのHyperX Predator Solid-State Drive製品情報ページ


※HW短評に関する注意
  • HW短評(ハードウェア短評)は,各執筆者が,テスト経過時点でのインプレッションをまとめたものです。最終的な評価の掲載を目的とするわけではないため,次回以降のHW短評,もしくは別途掲載されるレビュー記事などとは異なる評価が掲載されることもあります
  • HW短評について,お気づきの点や,「こんな追加テストをしてほしい」という要望があれば,問い合わせフォームの「記事について(掲載情報の間違いや修正依頼など)」からお伝えいただければ幸いです。ただし,ご要望にお応えできない場合もありますので,この点はご容赦ください
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