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Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)
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印刷2019/01/15 12:00

業界動向

Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

画像(001)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 大作・注目作が次々にリリースされた一方,新作が批判されたり,大手パブリッシャがファンへの対応を誤ったりなど,波乱も見せた2018年の欧米ゲーム市場。昨年はPC向けだけでも9000本を超える新作がリリースされ,インディーズゲームも依然として活況を呈するなど,ゲームの大量リリース時代はまだまだ続きそうな気配だ。というわけで,2019年の連載第1弾となる今週は,いつものように「2019年注目のタイトル」を前後編に分けて紹介していこう。


大量のゲームが発売された2018年


 オンライン配信サービス「Steam」のデータを独自の方法で収集するサイト「Steam Spy」によれば,2018年にSteamでリリースされたゲームは,9102本に達するという。2017年に比べて20%以上も多くの新作が登場した計算になり,PCゲーム市場の過密状態は留まるところを知らないようだ。
 もちろん,Nintendo Switchの元気の良さが印象的だったコンシューマ機向けのゲーム市場も活況であり,筆者が個人的に熱中したゲームも,「ゴッド・オブ・ウォー」「Marvel’s Spider-Man」,そして「レッド・デッド・リデンプション2」など,コンシューマ機であるPlayStation 4向けの作品が多かったような気がする。

ゴッド・オブ・ウォー
画像(026)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)
Marvel’s Spider-Man
画像(027)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 Steam自体も「年間売り上げトップ100」を発表しているが,トップ15に食い込んだ2018年タイトルは「アサシン クリード オデッセイ」「ファークライ5」,そして「MONSTER HUNTER: WORLD」の3作で,売れていたものの大半は2017年以前の作品だった。「最もプレイされたゲームTOP100」では2018年のタイトルはさらに少なくなり,とくに人が多いほど楽しいマルチプレイ専用タイトルなどは長く遊ばれる傾向にあるようだ。
 大量のソフトが発売され,それぞれが長く遊ばれるなら,パブリッシャやデベロッパが新作を出し続けて収益を確保するのはますます難しくなっていくことになる。いずれ大きな再編の時期を迎えるかもしれず,2019年内にはそうした動きも見えてくるのではないだろうか。

アサシン クリード オデッセイ
画像(028)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)
MONSTER HUNTER: WORLD
画像(029)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 近未来予測はともかく,2019年に目を向ければ,依然としてゲーム量産時代は継続しており,昨年よりも気になるタイトルはさらに増えている。2018年は大作・注目作が多かったため,発売を2019年へずらした作品も多いようで,そのぶん,より作り込まれたゲームが楽しめそうだ。
 というわけで今週は,年始恒例の「注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ!」の前編として,期待の23作品をざっと紹介したい。ラインナップはあくまで筆者の判断によるものなので,遺漏もあるかもしれないが,ぜひ参考にしてほしい。


未開拓の惑星を探索しながら戦うSFアクションRPG
■Anthem
開発元:BioWare
販売元:Electronic Arts
発売予定日:2月21日
対応機種PC/PlayStation 4/Xbox One
公式URLhttps://www.ea.com/ja-jp/games/anthem


画像(002)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 「マスエフェクト」シリーズや「ドラゴンエイジ」シリーズで知られるBioWareが,新たなシリーズとすべく開発を進めているのが「Anthem」だ。ジャンルはBioWareお得意のアクションRPGで,人類が銀河系に進出した遠い未来を舞台に,未開拓の惑星に入植して現地調査を行う「フリーランサー」となったプレイヤーが,獰猛な原生生物と戦っていく。
 ジェットパックを装備した「ジャベリン」と呼ばれる強化外骨格が,いわゆる「兵科」になり,さまざまなタイプのジャベリンを身に付けたプレイヤーによる協力プレイがゲームシステムの中心になる。「Destiny」シリーズに近い雰囲気の作品だが,ここにBioWareらしい巧みなRPG要素が組み込まれることに期待している。


核戦争から立ち直った新世界を舞台にしたCo-opアクション
■ファークライ ニュードーン
開発元:Ubisoft Montreal
販売元:Ubisoft Entertainment
発売予定日:2月15日
対応機種PC/PlayStation 4/Xbox One
公式URLhttps://far-cry.ubisoft.com/game/ja-jp/home


画像(003)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 現代社会の闇に潜む狂気を描く「ファークライ」シリーズの最新作にして,2018年にリリースされた「ファークライ 5」の外伝的作品になるのが「ファークライ ニュードーン」だ。「ファークライ 5」の最後に発生した核戦争から17年が経過し,無法地帯となったホープカウンティを舞台に,ミッキールーという双子の姉妹が率いる凶悪な組織「ハイウェイマン」との戦いに身を投じる。
 2人のプレイヤーによるCo-opが基本で,シリーズの特徴の1つでもあるクラフティング要素にも大きくフォーカスしている。さまざまなパーツを見つけて武器を製作できるほか,「エクスペディション」というミッションが用意されており,そこではホープカウンティを離れてアメリカ各地に出かけることが可能になるという。


ビクトリア朝時代の交易や探検を通じて思いどおりの街作り
■Anno 1800
開発元:Blue Byte
販売元:Ubisoft Entertainment
発売予定日:2月26日
対応機種PC
公式URLhttps://www.ubisoft.com/en-gb/game/anno-1800/


画像(004)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 伝統を誇る都市建設シムの第7弾が,「Anno 1800」だ。前作,前々作は遠い未来が舞台だったが,本作では19世紀のビクトリア朝時代をモチーフに,生産や交易などで町を発展させる。産業革命や植民地の拡大,市民意識の高まりや労働争議などといった歴史的,社会的な要素も登場して,歴史シムとしても楽しめそうだ。
 「エクスペディション」というシステムが用意されており,プレイヤーは外交官や考古学者といった専門家から3人を選び,未知の海域へ船出させることができるという。彼らが持ち帰ったさまざまな貴重品を博物館や動物園に展示することで市民の幸福度を高め,より良い都市作りを目指そう。


500人の対戦をフィーチャーした大規模バトルロイヤル
■PlanetSide Arena
開発元:Daybreak Game Company
販売元:Daybreak Game Company
発売予定日:1月29日
対応機種PC
公式URLhttps://www.planetsidearena.com/home


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 かつてSony Online Entertainmentとして「EverQuest」などを製作したDaybreak Game Companyが現在,MMOFPS「PlanetSide」のIPを利用したバトルロイヤルゲーム,「PlanetSide Arena」を開発している。
 同社の卓越した技術によって,なんと1サーバーあたり500人のプレイヤーをサポートしており,ソロまたは3人のスクワッドでバトルロイヤルが体験できるだけでなく,250人対250人のチーム対戦も可能とのこと。これだけの人数でプレイするためマップはかなり広大で,ATVホバークラフトなどのビークルが登場するだけでなく,ビークルオンリーの対戦モードもサポートされている。
 「PlanetSide」は13年間サービスが継続され,続編の「PlanetSide 2」もすでに6年間サービスが続いているだけに,本作に期待するファンは多いはずだ。


高層ビルを破壊しまくれるハチャメチャアクション
■Crackdown 3
開発元:Sumo Digital/Cloudgine
販売元:Microsoft Studios
発売予定日:2月15日
対応機種PC/Xbox One
公式URLhttps://www.xbox.com/en-US/games/crackdown-3


画像(006)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 2014年に制作が発表されて以来,なかなかリリースされなかった「Crackdown 3」だが,ようやく発売日が決定した。「テラ・ノヴァ」という悪の組織に牛耳られた大都会ニュープロビデンスに乗り込んだエージェントが,さまざまな武器を駆使してテロの企てを阻止するアクションゲームだ。
 最大の特徴は,マップにある多くのオブジェクトが,たとえ巨大な高層ビルであってもリアルに破壊できるところ。クラウドサービスであるMicrosoft Azureを利用することで,使用しているPCやXbox Oneの性能を超えたド派手な物理効果が可能になっており,技術的にも興味深いゲームと言えるだろう。


クトゥルフ神話にインスパイアされたホラーアドベンチャーの新作
■The Sinking City
開発元:Frogware
販売元:Big Ben Interactive
発売予定日:3月21日
対応機種PC/PlayStation 4/Xbox One
公式URLhttps://www.thesinkingcity.com/


画像(007)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 「クトゥルフ神話」をモチーフにしたホラーアドベンチャーやアクションゲームが次々に登場しているが,2019年の注目株が「The Sinking City」だ。1920年代の架空の都市「オークモント」を舞台に,私立探偵のチャールズ・リードが住人達のさまざまな依頼に応えつつ,町に潜む闇に迫っていくというオープンワールドのアクションアドベンチャーだ。タイトルどおり,オークモントは水没しつつあり,移動にはモーターボードなどを使うことになる。
 現場で死体を見たりすると,正気度を示すいわゆる「SAN値」が下がり,幻影を見る。その幻影として現れたクリーチャーと戦うことによって,自分の正気を保つというシステムになっている。ライバルが多いテーマだが,仕上がりに期待したい。


ジブリのアニメやバンド・デシネに影響を受けたアドベンチャー
■Sable
開発元:Shedworks
販売元:Raw Fury Games
発売予定日:2019年内
対応機種PC
公式URLhttps://www.shed-works.co.uk/


画像(008)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 イギリスの小規模なチームが開発する「Sable」は,オープンワールドで描かれた広大な砂漠を探検するアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは,大人になるための通過儀礼として惑星セイブルをホバーバイクで移動し,この星の歴史と秘密を解き明かしていく。
 開発者達が,「スタジオジブリのアニメに影響を受けた」という物語が用意されており,アクションよりも探索と発見を重視したゲームになっている。特徴的なのがフランスやベルギーの漫画であるバンド・デシネを手本にしたアートワークが使われていることで,ポップなカラーのグラフィックスは,静止画だとまるで2Dアートを見ているような気分になってくる。


終末的なオープンワールドで展開するド派手アクション
■RAGE 2
開発元:id Software/Avalanche Studios
販売元:Bethesda Softworks
発売予定日:5月14日
対応機種PC/PlayStation 4/Xbox One
公式URLhttps://bethesda.net/en/game/rage2


画像(009)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 2011年にリリースされた「RAGE」の続編「RAGE 2」は,id Softwareと「ジャストコーズ」シリーズで知られるAvalanche Studiosがタッグを組んで開発するオープンワールドのFPSだ。
 小惑星の衝突によって文明が崩壊してから数十年後の地球で,ミュータントやクリーチャーとの戦いを続ける,レンジャーの最後の生き残りウォーカーが主人公になる。プレイヤーキャラクターはかなり“ヒャッハー”な感じで,「Fortnite」のヒット以来ブームになりつつある,ショッキングピンクやパープルを使ったポップな色使いのグラフィックスが目を惹く。砂漠だけでなく,山岳地帯や湿地帯などのさまざまな環境が用意されているので,いかれた感じのバギーやバイクに乗って,ポストアポカリプスの世界を存分に駆け回りたい。


シリーズで初めて三国志演義の英雄にスポットライトを当てる
■Total War: THREE KINGDOMS
開発元:Creative Assembly
販売元:SEGA
発売予定日:3月7日
対応機種PC
公式URLhttps://comingsoon.totalwar.com/


画像(010)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 壮大な歴史絵巻を,世界全体を表示できるターン制のタクティカルマップと,数万体のユニットがぶつかるリアルタイムのバトルマップを駆使して織り上げるRTS「Total War」シリーズの最新作が,「Total War: THREE KINGDOMS」だ。
 シリーズとしては初めて中国の歴史をモチーフとしており,おなじみの三国志演義をベースにした各勢力の攻防が楽しめる。500人にも達する武将ユニットが用意されており,それぞれに異なる兵科のユニットを組み合わせていくといったシステムに変更されている。武将の特徴をうまく使えば,一騎打ちで特殊攻撃を加えることも可能とのこと。日本でもよく知られたテーマとなるので,日本の歴史ファンからは,「Total War」従来作以上の注目を集めそうだ。都市を築いたり,外交や調略を使うという,シリーズ従来作のシステムもブラッシュアップされていることだろう。


巨大なゴリラとなって,街を恐怖のどん底に陥れろ
■ApeOut
開発元:Gabe Cuzillo
販売元:Devolver Digital
発売予定日:2月7日
対応機種PC/Nintendo Switch
公式URLhttps://www.devolverdigital.com/games/view/ape-out


画像(011)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 「ApeOut」は,実験のために飼育されていたゴリラ(のような猿)が,施設から逃げ出して暴れ回るというゲームで,海外ではこうしたジャンルを「ビート・ゼム・アップ」と呼んていたりする。
 視点はトップダウン型で,グラフィックスはアール・デコ調のポスターを思わせるフラットな感じにまとめられている。ゴリラは,捕らえようとする警備員や警官を殴り倒したり壁に投げつけたりできるが,そのつど血のりがべったりと広がり,バイオレンス度はかなり高い。プレイヤーのアクションに合わせてシンバルやドラムが鳴り響く自動生成のジャズっぽいBGMも面白く,流血表現に体制があるなら,ノリノリで遊べるアクションゲームになるだろう。


高速で追いかけてくる無数のゾンビが生み出す底知れない恐怖
■Days Gone
開発元:SIE Bend Studio
販売元:Sony Interactive Entertainment
発売予定日:4月16日
対応機種PlayStation 4
公式URLhttps://www.jp.playstation.com/games/days-gone/


画像(012)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 オープンワールドのアクションゲーム「Days Gone」は,大量のゾンビ(正確には,謎のウイルスに感染した人間で,フリーカーと呼ばれる)によって文明が崩壊した世界を舞台に,オートバイで放浪する一匹狼ディーコン・セントジョンの視点から,生き残った人々の苦闘を描く作品だ。
 一画面に何百体というゾンビが表示され,そいつらがひしめき合いながら高速で追いかけてくるところがかなり恐ろしいが,どうやら直線的で単純な思考しかできないようなので,プレイヤーは罠を仕掛けたり,人間の敵にけしかけたり,こっそり回避したりしてミッションをこなしていく。
 これまで何度も発売が延期されており,プロジェクトは難産のようだが,多くのものを失ったセントジョンがやがて人間性を取り戻していくという,ドラマチックなストーリーにも期待できそうだ。


フランス市民革命期の裁判官として激動の時代を生き延びろ
■We. the Revolution
開発元:Polyslash
販売元:Klabator
発売予定日:3月21日
対応機種PC/Nintendo Switch
公式URLhttp://we-the-revolution.com/


画像(013)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 素朴なポリゴンアートの味わいを残す「We. the Revolution」は,ブルボン朝王政を打倒した18世紀末のフランス市民革命直後を舞台に,プレイヤーは血の粛清を行った革命裁判所の裁判官としてさまざまな案件に対処していく。
 異なる目的を抱えた上司や同僚だけでなく,過激な思想に溺れる革命指導者達や,恐怖政治を次第に嫌悪し始める市民など,いろいろな勢力の顔色をうかがいつつ,公明正大というより,自らの保身を目的に判決を下していくという,ユニークで大人向けのゲームだ。訴状や証拠などの書類をじっくり読んだり,証拠と組み合わせて結論を下すといったパズル的なシステムもあって,日本語対応はぜひしてほしいところ。あのマリー・アントワネットも処刑された動乱の時代を,どのように振舞って生き延びていくことになるのだろうか。


夢の世界を作って,遊んで,シェアしよう
■Dreams Universe
開発元:Media Molecule
販売元:Sony Interactive Entertainment
発売予定日:2019年内
対応機種PlayStation 4
公式URLhttps://www.jp.playstation.com/games/dreams-universe/


画像(014)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 リリースの時期がなかなか確定しない「Dreams Universe」は,「リトルビッグプラネット」「Tearaway 〜はがれた世界の大冒険〜」などのユニークな作品で知られるイギリスのMedia Moleculeの新作だ。
 ポリゴンではなく,点の集合体によってオブジェクトを作り出す「ポイントクラウド」というグラフィックス技術が使われており,プレイヤーはそれを使って自分の夢の世界を描いたり,夢のゲームを作り出したりできるという,ゲームというよりツールに近い作品だ。アニメーション機能やサウンドライブラリ,BGM用の音楽制作ツールなどが用意されており,満足できる作品が完成すれば,それをサーバーにアップしてほかのプレイヤーとシェアすることも可能。発売されれば,サーバーはやがて独創的なコンテンツで溢れていくだろう。


「コマンド&コンカー」のベテラン開発者らによる新作RTS
■Conan Unconquered
開発元:Polygraph
販売元:Funcom
発売予定日:2019年第2四半期
対応機種PC
公式URLhttp://www.conanunconquered.com


画像(015)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 「Conan Unconquered」は,ロバート・E・ハワードの小説「英雄コナン」シリーズの1つ「Conan's Black Colossus」をベースにした新作RTSだ。
 ハイボリアへ侵攻を開始したクリーチャーの大軍が絶え間なく襲ってくる中,プレイヤーは町を城壁で囲い,さまざまな施設を作ったり軍隊を組織したりしながら敵を撃退する。このジャンルの草分け的な存在である「コマンド&コンカー」の開発に携わったベテラン開発者達が参加しているのだが,ゲームシステムは「They are Billions!」のような雰囲気で,ミッション形式ではなく「1マップでどれだけ戦い続けられるか」を楽しむものとなる。そのマッチが終われば,異なる地形の新マップが自動生成される仕組みだ。ソロでもプレイできるが,ほかのプレイヤーと共同戦線を張るCo-opが推奨されている。


リアルに表現されたアメリカの首都で戦う,期待のアクションゲーム
■ディビジョン2
開発元:Massive Entertaiment
販売元:Ubisoft Entertainment
発売予定日:3月15日
対応機種PC/PlayStation 4/Xbox One
公式URLhttp://www.ubisoft.co.jp/division2/


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 スクワッドベースのストラテジックなアクションを楽しむ「ディビジョン」の続編「ディビジョン2」では,前作のニューヨークでのアウトブレイクから7か月が過ぎた,夏のワシントンD.C.が舞台となる。
 平時は市民に溶け込んで生活しつつ,何か事件が起きたときには政府や大統領の指令なしで活動できる特殊部隊「Strategic Homeland Division」のメンバーが主人公となり,本部から発せられた緊急信号の理由を探るため,首都近郊の隊員達が集まってきたところから物語は始まる。
 プレイヤーは生存者の要請に応えながら,危険な勢力と戦い,緻密に表現されたかつてのアメリカの首都を背景に,与えられたミッションをこなしていく。最大4人のCo-opやチーム対戦のほか,エンドコンテンツとして最大8人で遊べる「レイド」が新たに実装される予定だ。


バトルテックの世界観をベースにした久々のナンバリングタイトル
■MechWarrior 5: Mercenaries
開発元:Piranha Games
販売元:Piranha Games
発売予定日:9月10日
対応機種PC
公式URLhttps://mw5mercs.com/


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 「バトルテック」の世界観を利用したシリーズ最新作,「MechWarrior 5: Mercenaries」は,いかにも重々しいメックの動きが特徴となる,久々のナンバリングタイトル。
 五王家が勢力争いを繰り広げた第3次継承権戦争の終盤である3015年から,連合化が進められて戦線が拡大した第4次継承権戦争が終わる3049年までが描かれ,プレイヤーは傭兵として各地で戦いに身を投じていく。メックの細かいカスタマイズも可能になっており,パーツの交換や修理,ペイントなどをドックで行い,自分だけの機体を作り上げられるのが楽しそうだ。


自分だけのキャラクターを作り出せる海外産格闘ゲームの決定版
■Mortal Kombat 11
開発元:NetherRealm Studios
販売元:Warner Bros. Interactive Entertainment
発売予定日:4月23日
対応機種PC/PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch
公式URLhttps://www.mortalkombat.com/


画像(018)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 25年以上の歴史を誇る海外格闘ゲームの老舗ブランド,「Mortal Kombat」のシリーズ最新作が「Mortal Kombat 11」だ。
 ライデンシャオ・カーンスコーピオンといったおなじみのキャラクターも登場するが,今回は「カスタムキャラクターバリエーション」という新しいシステムが加わっており,プレイヤーは今までにないほど自由自在に,自分だけのファイターを作り出すことが可能になっているという。格闘ゲームではとくに重要なアビリティのバランスがどのように調整されるのかが,多くのファンにとって気になるところだろう。
 シネマティックストーリーモードでは,何人かのキャラクターを使ったキャンペーンのようなものが考えられているようで,多彩な角度から楽しめる作品を期待したい。


絵画のような美しい世界で,自分の運命を見つけ出す旅路
■Ori and the Will of the Wisps
開発元:Moon Studios
販売元:Microsoft Games
発売予定日:2019年内
対応機種PC/Xbox One
公式URLhttps://www.orithegame.com/


画像(019)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 森の守護者である精霊オリを主人公にしたプラットフォームアクション,「Ori and the Will of the Wisps」。前作となる「Ori and the Blind Forest」と同様,「ソウルリンク」というシステムが用意されており,ステージで「エナジーセル」を集めてソウルリンクを発動させることで,体力を回復したりスキルをアップさせたりできる。ソウルリンクはまた,セーブポイントしても機能するという。
 手描き風アートによる美しい森のビジュアルは相変わらずだが,本作のオリは二ビルの森の外へ遠征し,自分の本当の運命を見つけ出すことになるという。前作以上に感動的なストーリーとサウンドが満喫できそうで,カジュアルだが,とことんプレイしたい作品になりそうだ。


何万体ものクリーチャーがうごめく島を舞台にしたダークファンタジー
■The Black Masses
開発元:Brilliant Game Studios
販売元:Brilliant Game Studios
発売予定日:2019年春
対応機種PC
公式URLhttps://www.facebook.com/theblackmassesofficial/


画像(020)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 数万体のキャラクターをただ激突させるだけの不思議なゲーム「Ultimate Epic Battle Simulator」で話題をさらったBrilliant Game Studiosの新作が,この「The Black Masses」だ。プレイヤーは,中世を思わせる家屋が建ち並ぶ約16平方kmのオープンワールドを舞台に,ゾンビを思わせるクリーチャー達に囲まれながら,ミッションをこなしていくという。
 スムーズなアニメーションのパルクールを使ってクリーチャーとの戦闘を回避することも可能で,詳細についてはあまり明らかになっていないものの,普通のクリーチャーだけでなく,強力なボスキャラなども登場するという。「Ultimate Epic Battle Simulator」の技術を活かした,一画面に数万体のクリーチャーが登場するグラフィックスは圧巻だ。


絵画風のファンタジー世界で,アクションと外交を楽しむ
■GreedFall
開発元:Spiders Studio
販売元:Focus Home Interactive
発売予定日:2019年内
対応機種PC/PlayStation 4/Xbox One
公式URLhttp://greedfall.com/


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 独自開発のゲームエンジン「Silk Engine」を使ったユニークなタイトルを開発し続けるフランスのメーカーSpiders Studioの新作となる「GreedFall」。17世紀風のファンタジー世界を舞台に,新大陸の発見が引き起こす物語が描かれるという,オープンワールドのアクションRPGだ。
 伝染病で疲弊した旧大陸の5つの勢力が,その治療薬と信じられている「魔力」を争奪するための抗争を繰り広げる中,プレイヤーは各勢力の仲介人として,外交や会話システムを駆使してゲームを進めていく。巨大クリーチャーとの戦闘などもあり,壮大な規模のシングルプレイ専用タイトルになりそうだ。


宇宙を股にかけたブラック企業に勤める社員のサバイバルアクション
■Journey to the Savage Planet
開発元:Typhoon Studios
販売元:505 Games
発売予定日:2019年
対応機種PC/PlayStation 4/Xbox One
公式URLhttp://www.savageplanetgame.com/


画像(022)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 「Journey to the Savage Planet」は,12月に開催されたイベント「The Game Awards」でティザートレイラーが公開されただけの謎の作品で,「宇宙で4番目の規模の惑星間探索企業」の社員となったプレイヤーが,新しいツアー先を開拓するために未知の惑星に送り込まれるという設定のアクションアドベンチャーだ。
 彼の乗った宇宙船は途中で遭難したらしく,プレイヤーは荒涼とした世界で必要な物資を集めて回ったり,機器を修繕したりして生活レベルを向上させるという,サバイバル的要素が強いゲームシステムになっているようだ。詳細は分からないながらも,「アサシン クリードIII」「ファークライ4」などに携わったベテラン開発者,アレックス・ハッチンソン(Alex Hutchinson)氏が参加する作品となるだけに,続報が楽しみだ。


B.J.ブラスコヴィッチの双子の娘がパリで大活躍
■Wolfenstein YOUNGBLOOD
開発元:MachineGames
販売元:Bethesda Softworks
発売予定日:2019年
対応機種:PC/PlayStation 4/Xbox One
公式URLhttps://wolfenstein.bethesda.net/


画像(023)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 「Wolfenstein: The New Order」(2014年),そして「Wolfenstein II: The New Colossus」(2017年)でも大活躍したB.J.ブラスコヴィッチだったが,戦えど戦えどナチスの拡大は止まらないようで,シリーズ最新作となる「Wolfenstein YOUNGBLOOD」では,なんと前作の19年後となる1980年代が描かれるという。
 B.J.が作戦中に音信不通になったため,彼の双子の娘ジェシカソフィアがナチスの支配するパリに乗り込んでくる。前作のスピンオフという位置付けの作品で,双子という設定からCo-opが楽しめるのは間違いないだろう。詳細の発表が待たれる。


人気シリーズ最新作は,19歳になったエリーの復讐劇を描く
■The Last of Us Part II
開発元:Naughty Dog
販売元:Sony Interactive Entertainment
発売予定日:未定
対応機種PlayStation 4
公式URLhttps://www.thelastofus.playstation.com/


画像(024)Access Accepted第599回:2019年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ! (前編)

 2014年の大ヒット作「The Last of Us」の続編となる「The Last of Us Part II」は,前作から5年後の世界が舞台。19歳になったエリーを主人公にした,新たなドラマが展開する。
 エリーやジョエルが定住していたジャクションという居住地が,「セラファイト」と呼ばれる猟奇的な集団に襲われ,復讐に燃えたエリーはジョエルの制止を振り切って単身,戦いに行く。物語はさらに重厚なものになり,彼女の怒りや悲しみといった感情も深く描かれるとのこと。コンバットやステルスシステムも改良されており,新たなアビリティを取得できたりするが,敵AIもよりズル賢くなり,お互いにコミュニケーションを取りながら隠れたエリーをあぶり出そうとするという。発売日は未定であるものの,2019年内のリリースは十分に期待できそうだ。

著者紹介:奥谷海人
 4Gamer海外特派員。サンフランシスコ在住のゲームジャーナリストで,本連載「奥谷海人のAccess Accepted」は,2004年の開始以来,4Gamerで最も長く続く連載記事。欧米ゲーム業界に知り合いも多く,またゲームイベントの取材などを通じて,欧米ゲーム業界の“今”をウォッチし続けている。
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