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「リーグ・オブ・レジェンド」世界大会の現地観戦の面白さを語る。「観戦に興味がないプレイ専」が,仕事を忘れてDFMと叫ぶ
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印刷2018/10/06 12:11

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「リーグ・オブ・レジェンド」世界大会の現地観戦の面白さを語る。「観戦に興味がないプレイ専」が,仕事を忘れてDFMと叫ぶ

 2018年10月1日に開幕した,「リーグ・オブ・レジェンド」(以下,LoL)の世界大会「2018 League of Legends Worlds Championship」(以下,Worlds)。すでにいくつかの記事でその模様をお伝えしているが,日本代表のDetonatioN FocusMeは激戦を勝ち抜き,次のステージへの進出のかかった10月6日のプレイインノックアウトに挑む。

リーグ・オブ・レジェンド

「リーグ・オブ・レジェンド」公式サイト

「2018 World Championship」公式サイト


 本稿を執筆しているのは,プレイインノックアウト前の何の試合もない日なのだが,Worlds現地取材の番外編として,LoLの世界大会の現地観戦の面白さを語っていきたいと思う。

 まずは,筆者自身の話をさせてほしい。筆者は,シーズン3の開始直前あたりからLoLを何年も遊んでいるプレイヤーだが,基本的に「プレイがしたい」人だ。知人から「一緒に配信を観戦しよう」と誘われれば応じるし,仕事上,試合の取材をすることもあれば,情報を仕入れもするのだが,自分から好んで観戦するタイプではなく,とくに特定のチームや選手を応援しているわけでもなく,純粋に,ゲームがしたいだけだ。
 おそらく,筆者のようなプレイヤーは大勢いると思う。もしかしたら,何年もLoLを遊んでいても「プロチームはまったく分からない,選手はFakerなら聞いたことがある」みたいな人もいるのではないだろうか。

 自己弁護するわけではないが,そうした楽しみ方は,おかしなものではない。基本的に,プレイと観戦の楽しみは別であり,プレイヤーとしてLoLが好きなら,それは立派なLoLのファンで,プレイを楽しめばいいだけだ。
 しかし,そんな「観戦に興味がないプレイ専」のはずの筆者でも,Worldsの会場で見る試合は,本当に興奮した。7000円ぐらいするWorldsのパーカーを自腹で買って羽織り,目の前で行われている試合に釘付けになって,仕事を忘れて見入ってしまった。ほかの日本メディアの取材陣に「この大事な試合を,カメラ構えて見ていられるか!」とか言ったような気がする。DFMに勝ってほしいと心の底から応援していたし,プレイインノックアウト進出を決めたタイブレーク勝利時には,いつの間にか「DFM!」と叫んでいた。
 いったい何が,筆者をそうさせるのだろうか。

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[2018/10/04 21:51]
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[2018/10/03 21:26]
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[2018/10/02 15:00]


現地観戦だからこそ感じられる会場の熱気


 配信では味わえない現地観戦の最大の魅力は,やはり会場の熱気だ。良いプレイに対して会場が沸く様子や,応援するチームへの歓声は,現地ならではのものだ。

 それだけならLJLの観戦などでも体験できるかもしれないが,Worldsの場合,ほかの国のチームとの対戦になるからこその反応もある。これまでのWorldsで日本は良い結果を残せていなかった。今大会でも,DFMがこれほどの戦果を上げると予想していた人は,正直少なかっただろうし,10月1日の初戦でKBMを破ったことには,驚いただろう。あの勝利があったからこそ,「今年の日本はいけるのでは?」という希望が持てた。

リーグ・オブ・レジェンド

 それは,海外メディアにとっても同じであるようだ。韓国の実況やプレスルームの海外メディアの反応を見ると,今大会ではDFMを讃える声が本当に多い。Ceros選手Evi選手の名前は何度も聞いたし,実況では「LJLがこれほどの試合を見せてくれるとは!」などと言われていた。
 世界にとって,今大会で初めて,「(DFMが)面白い試合を見せられるチーム」として認識されたのかもしれない。韓国語の実況内容が分からなくても,「すげーテンション上げて,DFMを褒めている」ということは良く伝わってくる。

 日本のチームには,観客も好意的だ。初戦で,観客にとっても予想外の勝利をDFMがもぎとったとき,会場中が一気に沸いた。DFMの試合を見て好きになったという人も実際にいたし,タイブレークのときには,終電がなくなる時間にも関わらず,日本のファン以上に「DFM!」と叫んで応援してくれた韓国の人もいた。彼は,「このままDFMに韓国がいるところまで上がってきてもらって,日韓戦を実現してほしい」と話していたが,海外のLoLファンにそうしたことを言ってもらえると,グっとくるものがある。

タイブレークでの勝利が決まった瞬間,我先にDFMコールを始めたのは韓国の観客だった。彼は日本から来た観客の知り合いというわけでもなく,1人で自らDFMを応援する集団にまざり,試合中も熱っぽく応援していた
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選手の真剣さが伝わり,感情移入してしまう


 選手の反応を直に見られるのも,現地観戦の魅力だ。上記のとおり,筆者は特定のチームを応援しているわけではないが,それでも日本代表という期待を背負って目の前で戦うDFMの選手達を見ていると,つい感情移入してしまう。敗北して肩を落として去っていく選手達を見ると悲しくなるし,勝利して抱き合う選手達を見ると自分のことのように嬉しくなる。
 1日のC9戦の,まさかの展開からの敗北は,もちろん選手達が一番辛かったと思うが,現地観戦している我々も脱力し,しばらく何もする気が起きないほどだった。一方で,タイブレークで勝利する瞬間を見たときの興奮は忘れられない。悲しみも喜びも,会場バフでマシマシという感じだ。

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 今大会は,日本のLoLプレイヤーもここまで来たのだと世界に伝えるようなDFMのがんばりが,本当に頼もしい。上の例のような,国を超えた応援を目の当たりにするとなおさらだ。もっとDFMの活躍を見たくなり,筆者のような普段は観戦しない人間であっても,応援する気持ちが勝手に強まってくるのだ。


長い試合時間の中,何が起こるか分からない


 個人的に,ほかのゲームに比べてLoLの観戦の面白いところは,大まかに2つあると思っている。メリハリのある展開と,最後まで分からない勝敗だ。

 LoLの試合時間は,短くても1戦20分を超え,通常は40分前後におよぶ。これにバンピックが加わるのだから,ほかの対戦ゲームと比べても非常に長い。
 しかし,レーン戦集団戦という2つのフェイズに分かれているため,メリハリのあるプレイが展開され,見ていて飽きない。プロのレーン戦は,なかなかキルが発生しないだけに,個人技の競い合いがアツい。集団戦は,それまで積み上げてきたもののぶつかり合いになり,一瞬で勝負が決まることもあるため,見ていてハラハラする。1試合の中で,動きが大きく変わり,さまざまなシーンを楽しめのは,LoLのゲームシステムが持つ強みだろう。

 勝敗が最後までまったく分からないのも面白い。有利なはずのチームが集団戦で一気に崩れることもあれば,その逆もある。バロンの取り合いで予想外の事態になり,試合が大きく動くこともしばしばだ。
 今大会でDFMの試合を見ている人ならご存知のとおり,勝利を確信するような状況から大逆転負けなんてことさえ起こりうる。目の離せない展開の連続で,つい最後まで見入ってしまう。

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LoLプレイヤーなら,一度はWorldsを現地観戦してほしい


 長々と書いてきたが,ようするに,プロチームや観戦に興味がないようなプレイヤーでも,Worldsの現地に来たら絶対に真剣に見てしまう! ということだ。LoLのゲームシステムや会場の熱気には,それだけの力がある。LoLプレイヤーなら,一度は現地観戦を体験してほしい。まだ遊んでいない人には,単独のタイトルでこれだけの規模の大会が開かれるLoLの魅力を知ってほしいとも思う。
 ファン的にはWorldsのグッズが買えるとか,そもそもRiot Gamesの公式通販は日本に対応していないので,こういう場でないとグッズが手に入らないとか,実利的なメリットもあり,そうした点も見逃せない。

Riot Games Merch Store,日本への発送に対応してよ……頼むよ……
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 Worldsはまだプレイインステージだ。会場のLoL PARKは非常に楽しい場所だが,アリーナとしては400〜500人規模でしかない。グループステージ,準決勝,決勝と進むごとに会場は大きくなり,決勝で使われるのは収容人数5万2200人,東京ドーム並みの規模を誇る仁川文鶴競技場だ。会場が大きくなり,観客も増えれば,もちろん会場の盛り上がりもさらに高まる。Worldsの観戦の楽しさを知った身としては,より大きな会場で日本代表を応援してみたい。

 果たしてDFMは,あまりにも強大な相手,EDGを倒し,グループステージに進めるのか。10月6日のプレイインノックアウトを楽しみにしたい。

400〜500人規模のLoL PARKでこの楽しさなのだから,もっと大きな会場で日本を応援できたら,どれだけ楽しいのだろうか
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