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近未来の火星を舞台にしたアクションシューティング「レッドファクション:ゲリラ」が2009年に発売
本作の舞台は,テラフォーミングにより植民惑星化された21世紀後半の火星。ここでは,かつて火星に君臨していた巨大企業・アルター社から市民を解放したEDF(地球防衛軍)が,新たな抑圧者として圧政を敷いている。
主人公であるアレック・メイソンは,EDFの兵士によって目の前で兄が殺されてしまったことから,かつてアルターに対抗したゲリラ組織「レッドファクション」に加わり,EDFとの戦いに身を投じていくことになる。
プレイヤーはアレックとなり,レッドファクションの一員として,EDFの重要施設を破壊する「ゲリラ戦」や,作戦行動中のEDF部隊を急襲する「ゲリラアクション」などさまざまな作戦を遂行していく。
基本は,Saints Rowシリーズのようなオープンワールドタイプのアクションゲームだが,火星の大地は「Saints Row 2」の舞台である架空の都市,スティルウォーターの約2倍という広大さ。また,Volitionが独自に開発したBlast Techエンジンにより,周囲のあらゆるものが破壊可能で,物理シミュレーションには実績あるHavokの最新バージョンが採用されている。
プレイ中は例えば,トーチカに立て篭もる敵を倒すために壁に穴を開けて突入したり,敵施設に爆弾をしかけて崩したり,巨大な建物を鉱山掘削メカで破壊したりと,思いつく限りの“ぶっ壊しアクション”が可能となっている。なお本作は12人までのマルチプレイにも対応しており,複数のゲームモードの実装が予定されている。
最後に,本作でのオブジェクトのぶっ壊れぶりがよく分かるムービー2本を紹介しよう。どちらも,本作の開発者達がゲーム中の破壊シーンについて解説するという内容で,迫力満点の破壊シーンがたっぷりと見られる。音声は英語だが,ゲームシーンがふんだんに登場するので,ぶっ壊しアクションに期待している人は要チェックだ。
- 関連タイトル:
Red Faction: Guerrilla
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(C) 2009 THQ Inc. Developed by Volition, Inc. THQ, Volition, Inc., Red Faction: Guerrilla and their respective logos are trademarks and/or registered trademarks of THQ Inc. All rights reserved. All other trademarks, logos, and copyrights are property of their respective owners. Marketed and distributed in Japan by Spike.
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