発売まで1か月弱となった「The Elder Scrolls V: Skyrim」，ドラゴンの生態や登場モンスター「トロル」「氷の精霊」の背景設定を公開

「The Elder Scrolls V: Skyrim」公式サイト

Dragon

それは世界を支配する強大なる存在・・・
伝説の中にしか存在しない絶対神が地上に舞い降りた時、
スカイリムの地が動乱の炎に包まれる!!

いま解き明かされるドラゴンの伝説・・・
『ザ・エルダースクロールV：スカイリム』における最強にして最大
そして最悪の生物として畏怖される“ドラゴン”
果たしてドラゴンとは如何なる存在なのか？
さらにドラゴンの魂をも操る伝説の勇者“ドラゴン・ボーン”とは何者なのか？
『スカイリム』を構築するうえで重要な役割を占めるドラゴンとドラゴンボーンの秘密
そして新たなる敵の存在が遂に明かされる！

ドラゴンとは何か・・・？


スカイリムの地において長きに渡ってその姿を目撃することは無かったため 多くの人々が伝説上の生き物だと信じてやまず かつてドラゴンによってかの地に見舞われた悲劇の記憶も もはや薄れかけていた・・・。 しかし、ある事件を機に ドラゴンが人々の前に再び降臨することになる！

ドラゴンの生体


紅蓮の炎を吐き、あらゆるものを焼き尽くす。
その皮膚が堅牢なウロコに包まれ鋭い牙は岩をも噛み砕く。
縦横無尽に空を飛び耳を引き裂くような咆哮で見る者を萎縮させる恐怖の存在。
しかし、単に野蛮なだけでなく知性もあり人間を遥かに超える長寿であるとされている。
また、ドラゴンは１匹ではなくスカイリムの地に複数のドラゴンが生息しているという伝承がある。
そして必ずしもドラゴンが人間の敵であるとは限らないことも伝説として語り継がれているのだった。
「もしもドラゴンを倒す者が現れれば、その力を吸収することができる」そうスカイリムの地では信じられている。
同時に倒したドラゴンの遺骸からは見たことがないような貴重な素材が採集できるという伝承もある。


ドラゴンボーン

伝説では、ドラゴンを制し、その力を身に付けられる者こそが、選ばれし"ドラゴン・ボーン"となる。誰もがドラゴンに挑み、倒すことができても、ドラゴンシャウトを自在に操れるわけではない。ドラゴンを倒し、さらにその魂を吸収できる能力を持っていなければ、ドラゴンボーンではないとも記されている。
真のドラゴンボーンたる者は、シャウトを自らの力として取り込むことができる。ドラゴンを倒し、その魂を吸収できる者ードラゴンボーンーは、シャウトを自在に操る最強の戦士でもあるのだ。
しかし、全ては伝承にすぎない。果たしてドラゴンボーンとは何者なのか？ その謎を解き明かすために、冒険者はドラゴンの伝説の全てを解明しなければならない。


シャウト − 咆哮


ドラゴンシャウトとは、ドラゴンが発する言葉であり 人間には凄まじい咆哮にしか聞こえないが それは独自の言語である。 そこには人知を超越したパワーが秘められているという。 シャウトには、それぞれに意味があり ドラゴンの種類によって内容も違う。


恐怖との対峙


ドラゴンは如何にして倒せるのか？
腕利きの傭兵ですら対峙すれば命の保障は無い相手でありまったく小さな存在でしかない人間がドラゴンに一撃を加える手だては地上に舞い降りた瞬間を狙うしかないだろう。
しかし頑強な城壁をも破壊するドラゴンに正面から挑んでも勝てる保障は無い。
勇気と知恵と駆使できる武器を全て投入しなければ勝機は有り得ないと断言できる。


新たなる怪物の出現・・・

〜Troll〜トロル


一見すると猿人のように見えるが スカイリムの世界では最も凶暴な生物の一種とされる“トロル”。 森に棲み、群れをなして行動して 人間を発見すると餌と見なして襲いかかってくる。 腕力が大変強く、十分な装備であっても苦戦が予想される強敵である。 森林エリアを探索する際には トロルの群れには万全の注意が必要となる。

〜 FROST ATRONACH〜 氷の精霊


全身を氷に覆われた異形の存在だが敵ではない。
ある能力を身に付けた者だけが操ることのできる召喚獣のようだ。
精霊としてスカイリムの地に存在しており呪文によって姿を現す。
その人智を超えたパワーを利用すれば強敵を圧倒できるだろう。

彼らは敵なのか？　それとも、味方なのか？

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