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  • Tozai Games
  • 発売日:2013/01/17
  • 価格:250円(税込)
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印刷2013/02/06 12:00

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画像集#013のサムネイル/【PR】「Androidアプリレビュー」第15回:30年前の傑作が蘇る! 「Lode Runner Classic」で金塊を求めて鉱脈を走破せよ!

 NTTドコモが運営するAndroidアプリ紹介サイト「アプリ&レビュー」と,4Gamer.netのコラボレート企画「Androidアプリレビュー」。第15回目となる今回はTozai Gamesの「Lode Runner Classic」を紹介しよう。

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 そもそも「Lode Runner」は,1983年にアメリカのブローダーバンドから発売されたステージクリア型アクションパズルである。オリジナルはApple II版だが,日本国内でもPCやファミコンなど,多くのプラットフォームに移植されてきたので,ご存じの方も多いだろう。
 とくに日本国内では,コミカルでカラフルなグラフィックスで描かれた,ハドソンのファミコン版やアイレムのアーケード版の印象が強いかもしれない。
 ただ,今回紹介するLode Runner Classicは,ステージ全景が画面内に収まっており,スクロールはしないほか,キャラクターは小さく,ステージを構成するブロックは青で描かれているなど,あくまで初代のApple II版を忠実に再現したものとなっている。

 なお,ブローダーバンドはほかにも「カラテカ」「スペランカー」「プリンスオブペルシャ」といったタイトルを発売しており,レトロゲームを愛好する層には比較的よく知られている。
 ちなみに,Lode Runnerと「チョップリフター」,「バンゲリング ベイ」の3作品はバンゲリング帝国という架空の帝国が舞台になっている。そしてLode Runnerには,バンゲリング帝国に侵入した主人公が,帝国の金塊を奪って逃げるという設定が用意されていた。

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 さて,本作には冒険モードとタイムアタックという2種類のゲームモードがあり,どちらにも150のステージと3つのチュートリアルステージが用意されている。
 冒険モードは,ユーザーデータを作成後,最初に選んだステージから順番に1面ずつクリアしていくのが基本の流れ。5人いる残り人数を失うとゲームオーバーとなるが,ステージクリアのたびに残り人数は1人ずつ増えていく。そして最終的に,ゲームオーバー時の総合スコアを競うことになる。
 一方のタイムアタックには残り人数の概念はなく,毎回好きなステージを選んでクリアタイムを競う内容となっている。

どちらのモードも遊べるステージは同じ。未クリアのステージは白いエフェクトがかかっているが,ロックされているわけではなく,最初から選択可能
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 ゲームの目的は,主人公を操作して追ってくる敵をかわしながら,ステージ内に配置された金塊をすべて回収すること。その後,画面最上段に伸びるハシゴを登るとステージクリアだ。
 なお,プレイヤーキャラクターはレーザーガンを所持しており,左右どちらかの足元にあるブロックに穴を掘ることができる。掘った穴は一定時間後に埋まってしまうが,敵が落下するとすっぽりとハマり,なかなか抜け出せなくなる。その間に埋めてしまったり,頭上を渡って切り返すのが基本テクニックだ。
 ほかにも,上下に移動ができるハシゴや空中を伝っていくロープがあり,これらを駆使して敵に追いつかれないように逃げ回ることになる。主人公はどれだけ上空から落下しても問題ないが,敵に触れるか,掘った穴に落ちて埋まってしまった場合はミスになる。
 なお,金塊は敵が持っていることもあり,穴に落とすと手放して頭上に出現するので,そのスキに回収してしまおう。

自分で掘った1キャラ分の穴に落ちると,確実にアウト! 敵は障害物があろうと主人公の方向に進もうとするため,ハシゴにふさがれ,手詰まりになってしまう……なんてことも
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 オリジナル版は主人公をキーボードで操作したが,本作はAndroid向けということで,多彩な操作方法が用意されている。デフォルトは「方向キー」で,スクリーン上のゲームパッドと左右に穴を掘る2つのボタンで操作する。そのほか,スクリーンを9分割してテンキーのように扱う「タッチ」,端末を傾けて操作する「傾きセンサー」も利用可能だ。
 タッチと傾きセンサーの場合,穴を掘りたいときはスワイプ操作を使う。これらは画面がフルサイズになることも大きなメリットで,方向キーよりも迫力のある画面で楽しめる。
 個人的には,スマートフォンで遊ぶならタッチが,タブレットでプレイするなら,方向キーのほうが遊びやすく感じられた。

デフォルトの方向キーはパッドとボタンの位置は固定ながら,現在入力されている方向がわかるなど,親切な作りになっている
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 操作方法だけでなく,設定をいじればゲームスピードの変更や,画面・音の調整などさまざまなカスタマイズが行える。その中でも注目したいのは,「カラーテーマ」という項目だ。これはカラーエディット機能で,主人公,敵,ブロック,エフェクト,ハシゴや金塊などを自分好みの色に変更できる。これを使えばファミコン風の茶色いブロックなど,思い思いのLode Runnerを再現できるはずだ。

カラーテーマをいじると,ガラリと印象の違う「Lode Runner」が楽しめる
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 レトロゲーマーにとっては非常に思い出深い一本だが,もちろん今作で初めてLode Runnerに触れる人も多いだろう。
 本作のいい意味でのシンプルさと軽快なテンポ,ちょっとやそっとでは遊び尽くせないステージボリュームは,今のスマートフォン向けアプリにも通じるところがあり,意外と古くささを感じないかもしれない。
 後半のステージは決して簡単ではないが,敵の行動パターンを利用したさまざまな誘導テクニックもあり,攻略のしがいは十分。懐かしいばかりではなく,確かなおもしろさを持った作品なので,Lode Runnerを未体験という人にもぜひ触れてほしいと思う。

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