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印刷2017/08/09 12:00

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【PR】全世界で7000万人以上がプレイするオンライン対戦カードゲーム「Hearthstone」の魅力をあらためて紹介

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 「Hearthstone」PC / iOS / Android)は,Blizzard Entertainmentがサービスしているオンライン対戦型のカードゲームだ。

 正式サービスが始まったのは2014年3月。当時はBlizzard初のカードゲームということで世界中のゲーマーから大きな注目を集めたが(関連記事),公式発表によると現在は全世界で7000万人以上のプレイヤーが遊んでいるという。サービス開始から4年目を迎えても,その人気はまったく衰えていない様子だ。

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「Hearthstone」公式サイト

「Hearthstone」ダウンロードページ

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 ゲーム内容は,30枚からなるデッキを使って対戦相手と1対1で戦うというもの。デッキから引いてきたミニオンカードを召喚して戦わせたり,呪文カードを詠唱したり,武器カードを装備して攻撃したりして,相手のHPを0にすれば勝ちとなる。
 プレイヤーは,カードごとに設定されたマナコストを支払ってカードをプレイするのだが,このマナは基本的に1ターンごとに1ずつしか増えないので,序盤から強力なカードやコンボが飛び交うという,初心者が置いてけぼりを食らうような展開になりにくいのも,本作におけるポイントと言えるだろう。

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 そして,Hearthstoneのゲームプレイをさらに面白くしているのが,デジタルだからこそ実現できる“ランダム要素”である。例えば,ランダムに選択されたミニオンだけが生き残る「乱闘」や,その試合中に使用した呪文の数だけランダムな呪文を発動する「希望の終焉 ヨグ=サロン」など,一か八かで逆転を狙えるカードが,試合展開をさらに盛り上げてくれるのだ。

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 Hearthstoneでは,こういったデジタルならではのカードゲームの醍醐味を,PCやスマートフォンで味わえる。ゲームの基礎が学べるコンピュータ戦や,実力の近いプレイヤーと戦えるランク戦,週替わりでルールが変化する“酒場の喧嘩”,ドラフトで組んだデッキで戦う“闘技場”など,オンラインゲームならではのシステムやコンテンツがたっぷりと用意されているので,基本ルールを覚えてしまえば長く楽しめるはずだ。

 また前述したとおり,世界中に7000万人もの対戦相手がいることは何よりの強みであり,マッチングで待たされることもない。10ターン目には終盤に突入しているので,1回のプレイ時間も数分〜十数分となっており,サクッと手軽に遊べるのも嬉しいところ。


4か月おきに新拡張が登場。環境がガラッと変わるので初心者も入りやすい


 Hearthstoneのランクマッチは,主に「スタンダード」「ワイルド」に分けられている。
 スタンダードは,コンピュータ戦などを通じて入手できる基本カードと,基本パックである「クラシックパック」,そしてレギュレーションで決められた拡張パックから手に入るカードのみで構成されたデッキで戦う対戦モードだ。世界大会ではスタンダードのルールが採用されるため,ランクマッチではこちらが主流となる。

 スタンダードに対応する拡張パックは昨年の「仁義なきガジェッツァン」以降,約4か月おきに追加されており,例年春頃になると古い拡張パックのいくつかがスタンダードのレギュレーションから外れる。未対応となった拡張パックのカードは,すべてのカードが使えるワイルドで引き続き使用できるという格好だ。

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 この仕組みにより,スタンダードモードのデッキに入れられるカード環境が,4か月おきに変わるため,ベテランのプレイヤーでも新鮮に遊び続けられる。また同時に,基本カードと,スタンダードから外されないクラシックパックのカードを集めれば,そこそこのデッキが組めるので,未経験者でも手軽に始められるのだ。


「Hearthstone」の

オススメポイントはここ!


●新拡張パック「凍てつく玉座の騎士団」が8月に実装
 8月には新拡張パック「凍てつく玉座の騎士団」のリリースが予定されている。それに合わせて1人用の無料ミッションも実装され,ミッションをクリアすることでカードを入手できる。これからHearthstoneを始めようという人は,まずコンピュータ戦でゲームに慣れつつ基本カードを揃え,ミッションに挑戦してカード資産を増やしていくといいだろう。



●公式公認のユーザー主催オフラインイベント“炉端の集い”
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 Hearthstoneでは,ユーザー主催のオフラインイベント“炉端の集い”が盛んに開催されているため,ほかのプレイヤーとリアルで知り合える機会が多い。
 こうしたイベントはBlizzardが用意したWebフォーマットから簡単に申請できるため,誰でも気軽に主催できる。また,Blizzardに認可された炉端の集いに参加すると,限定のカードバック(カード裏面のデザイン)がもらえるという特典もある。


●賞金総額100万ドルの世界大会が一年を通して開催
 そして,全世界で7000万人以上が遊んでいるHearthstoneは,大会の規模も世界レベルである。直近の例を挙げると,7月に上海で開催された世界大会「ハースストーン春季選手権」は,賞金総額がなんと25万ドル(日本円で約2800万円)。こういった大会はシーズンごとに行われており,各シーズン選手権で上位入賞したプレイヤーが参加する,年に1回の世界選手権では賞金総額が100万ドル(日本円で約1億1000万円)となる。e-Sportsの競技種目としても,世界有数のタイトルであることが,うかがえるはずだ。

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 また,こうした世界選手権には日本から出場する選手もいる。3月にバハマで行われた冬季選手権にはb787選手が,7月に上海で行われた春季世界選手権にはTredsred選手が出場しており,世界中のプレイヤーが注目する大舞台で,トッププレイヤー達と熱戦を繰り広げた。e-Sports後進国と揶揄されることもある日本だが,Hearthstoneでは日本人プレイヤーがしっかりと活躍している。

 Hearthstoneのe-Sportsシーンに興味を持った人は,公式サイト内にある「こちら」のページも随時確認しておこう。

「Hearthstone」公式サイト

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