3DS「3D ザ・スーパー忍II」の配信が本日スタート。セガの生んだ傑作忍者アクションが3D立体視対応で復活

　セガは，ニンテンドー3DSダウンロードソフト「3D ザ・スーパー忍II」の配信を，ニンテンドーeショップで本日（2013年8月7日）開始した。価格は600円（税込）で，CEROレーティングはB（12歳以上対象）。


　本作は，1993年にメガドライブで発売されたアクションゲーム「ザ・スーパー忍II」を，3D立体視対応や，新要素追加を施して復活させたもの。「セガ3D復刻プロジェクト」の対象となった作品である。
　本作には，攻撃方法を「近接/手裏剣」の2つに分け，さらにガードアクションとなる「防御」を足した「ダイレクト操作」が追加。また海外バージョンの「Shinobi III」が収録されてるほか，クラシックな画面やサウンドを楽しめる設定機能などが用意されている。新鮮な気持ちで遊ぶもよし，当時の懐かしい感覚で遊ぶもよし，といったタイトルだ。

セガを代表する忍者アクションが3D立体視対応で帰ってきた！
『3D ザ・スーパー忍II』配信開始！

1.ダイレクト操作
ゲーム中の操作は、通常は「ジャンプ・攻撃・忍術」の3ボタンですが、「ダイレクト操作」では「ジャンプ・近接攻撃・手裏剣攻撃・防御・忍術」の5ボタンを使った操作になります。
「防御」動作はガードアクションにより、敵の手裏剣などの攻撃を瞬間的に防ぐことが可能です。



2.海外バージョン収録
日本語バージョンの他に、海外バージョン『Shinobi III』をプレイすることが可能です。海外バージョンはメッセージが英語になっている以外の基本的な内容は日本語バージョンと同様です。



3.画面モード変更・立体感覚の調整
3D立体視を最大限に活用した「ノーマル」のほかに、ブラウン管テレビでの表示を擬似再現した「クラシック」が選択可能。「クラシック」では画面の表面が丸みを帯び、画面の発色なども「にじみ」をもたせた表現になります。
また、立体感覚は画面の中に世界を感じる「奥行き重視」と飛び出した表現になる「ズーム重視」から選択可能です。


4.サウンド設定
ゲーム音のボリューム設定のほか、オリジナル版が発売された「メガドライブ」の内蔵音源である、FM音源とPSG音源の発声バランスを再現した「バランスサンプル」では、初代「メガドライブ」と「メガドライブ2」のバランスの2種類から選択可能です。



【 商 品 概 要 】
商品名：3D ザ・スーパー忍II
対応機種：ニンテンドー3DS
発売日：2013年8月7日（配信中）
価格：600円（税込）※「ニンテンドーeショップ」で配信
ジャンル：アクション
プレイ人数：1人
発売・販売：株式会社セガ
CERO表記：B区分（12歳以上対象）
著作権表記：(c)SEGA
公式サイト：
『3D ザ・スーパー忍II 』公式サイト
http://archives.sega.jp/3d/shinobi2/
「セガ アーカイブス」公式サイト
http://archives.sega.jp/

「3D ザ・スーパー忍II」公式サイト