「Star Wars バトルフロント」で無料配布予定のDLC「バトルオブジャクー」には，新たなゲームモード“ターニング・ポイント“が登場

　エレクトロニック・アーツは，「Star Wars バトルフロント」（PC/PlayStation 4/Xbox One）で無料配布が予定されているDLC第1弾，「バトルオブジャクー」の詳細を明らかにした。それによると，マップのほかに新たなゲームモードとなる“ターニング・ポイント”が収録されるという。

「Star Wars バトルフロント」公式サイト

　映画のエピソード4〜6までの，旧三部作を背景にした「Star Wars バトルフロント」だが，「バトルオブジャクー」では，2015年12月公開予定の映画最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に登場する惑星ジャクーが舞台となる。時代背景は，エピソード6「スター・ウォーズ/ジェダイの帰還」のクライマックスとなるエンドアの戦いの1年後で，エンドアの敗戦によって前線から脱出した帝国軍のスター・デストロイヤーと反乱同盟軍による“ジャク―の戦い”が描かれるのだ。
　追加されるマップは，「巨人の墓場 」と「ゴアザン荒野」の2つで，「巨人の墓場」では，上空の戦闘による残骸が次々に落下してくるという，かなりドラマチックな状況になっているという。


　最大40人が参加できるターニング・ポイントは，帝国軍の築いた3つの防御拠点の位置を，反乱同盟軍が1つずつ突き止めて制圧していくという内容で，ウォーカー・アサルトとスプレマシーの2つのモードを合わせたようなプレイが楽しめる。奪われた拠点を帝国軍が奪い返すことはできないので，最後の拠点では全員が参加する激しい戦いになるという。
　使用可能なビークルは，帝国軍がAT-ST，反乱同盟軍はスピーダーバイクで，飛行オブジェクトは使えない。AT-STは，ほかのゲームモードよりアーマー値が増えており，ディフェンス性が高くなっているようだ。


　「バトルオブジャクー」は，「Star Wars バトルフロント」の予約購入者には12月1日，ほかのすべてのプレイヤーには，12月8日の配信開始が予定されている。