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セガ主催「CODE OF JOKER Pocket」メディア対抗戦で4Gamerが優勝! 白熱した対抗戦の模様を出場者視点でレポート
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印刷2017/02/27 17:56

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セガ主催「CODE OF JOKER Pocket」メディア対抗戦で4Gamerが優勝! 白熱した対抗戦の模様を出場者視点でレポート

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 セガ・インタラクティブは2017年2月26日,スマホ向けデジタルTCG「CODE OF JOKER Pocket」iOS / Android,以下COJP)のメディア対抗戦イベントを都内の同社にて開催した。この対抗戦は,4Gamer.net,ファミ通App,電撃オンライン,AppBank,GameWith,Game Deetsの6メディアが参加し,各社から選抜されたCOJPプレイヤー達が競い合い,最強王者を決定するというもの。

 本稿では,4Gamer代表として対抗戦に出場したライター・ルネ氏の視点で,この戦いの模様をレポートしよう。なお対抗戦の模様は,YouTubeおよびニコニコ動画にて視聴可能となっているので,こちらで動画を視聴しつつレポートに目をとおしてほしい。

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画像集 No.003のサムネイル画像 / セガ主催「CODE OF JOKER Pocket」メディア対抗戦で4Gamerが優勝! 白熱した対抗戦の模様を出場者視点でレポート
 はじめましての読者の方は,はじめまして。今回,セガ主催の「CODE OF JOKER Pocket」メディア対抗戦に4Gamer代表として出場したライター・ルネと申します。
 普段は「Hearthstone: Heroes of Warcraft」PC / iOS / Android)などのカードゲームの記事をメインに執筆をしています。今回はメディア対抗戦で優勝に至るまでの模様をレポートしていきます。




デッキパワー重視で「珍獣デッキ」を選択


 さて,出ると決まったからにはまずデッキ選びからです。幸いにして,アーケード版「コード・オブ・ジョーカー」をプレイしていた経験があったのですが,言っても数年前の話。練習するデッキを絞って集中的に練習しないと恐らく勝てないぞと,まずは使うデッキの選別から始めました。

コチラがすべての試合で使った珍獣デッキ。ランカーのデッキを参考にさせてもらったのですが,苦手な相手にもブン回りとプレイングで勝てるポテンシャルを持っていて,非常にデッキパワーが高いです
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 ほかの出場者が何を使ってくるか分からない以上,デッキパワーが高く,かつ幅広い立ち回りをできる“受けの広いデッキ”を使うことにしました。そこで候補に上がったのが「珍獣」「赤黄ミッドレンジ」の2つのデッキでした。前者の「珍獣デッキ」は扱いは難しいものの,非常にデッキパワーが高く,カードの引きとプレイング次第でどんなデッキにも勝てるポテンシャルを秘めています。後者の「赤黄ミッドレンジ」は非常に受けが広く苦手なデッキが少ない,かつ前者の珍獣デッキが比較的苦手とするような相手でも十分戦えるデッキです。

サブの赤黄ミッドレンジデッキがコチラ。珍獣デッキが苦手とする相手でも「戦神・毘沙門」等で対応できる受けの広さが魅力です。しかし今回はデッキパワーを優先したため,活躍することはありませんでした
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1回戦 vs.電撃オンライン戦で決まった“5マーヤ”


 そんなこんなで本番当日。ナビゲーターA.C.T.I.S.役の声優・下田麻美さんのプロの演技に感動しつつも,ここはすでに戦場,気を抜いてなどいられません。
 対抗戦はトーナメント形式でシードが2枠用意されているので,なんとしてもシードを引きたいという気持ちで抽選のくじに手を伸ばしましたが,結果は残酷にもノンシードの3番。しかも,強豪と噂されていた電撃オンラインのオフィス加藤氏との対決となり,さっそく暗雲が立ちこめました。

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 試合開始と同時にCOJP特有の制限時間つきの手札交換をするのですが,欲張った結果,時間切れになってしまう悲しいスタートをきりました。幸い,その後の引きがよかったため,出だしで大きくつまずくことなく中盤戦へ。オフィス加藤氏のデッキは黄単と呼ばれるデッキで,勝負が長引くとこちらの分が悪くなります。というわけで,珍獣デッキの回転力で早めに決着をつけるべく,ガンガン攻めるスタイルで試合を進めていきました。

 決め手となったのは,こちらのデッキが1周し裁きのマーヤの4枚目,5枚目を補充できたこと。場には3体の裁きのマーヤが並んでいたので,これに2体追加することでBP5000以下のユニットを即死させるマウント状態を作り出すことに成功したのです。まさに文字通りの“地獄行き”の盤面となり,そのままの勢いで勝利することができました。

「裁きのマーヤ」は相手ユニットのBPを1000低下させる効果を持っています。この場合はBP1000×5体分となり,場に出せるユニットがほぼなくなります
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2回戦 vs.GameWith戦では冥王ハデスが決め手に


 2回戦はシード枠のGameWith・むじょる氏との対戦に。相手のデッキは拷問官アーテーが入った赤黄のスピードムーブ型デッキ。序盤でこちらのライフを削られる嫌な展開からスタートしたものの,魔槍のリリムをはじめとする除去カードで相手ユニットを除外し,お互い押せ押せの流れに。この戦いでは積極的に相手ライフを削っていくことを重視しました。

 勝負の転機は3ターン目におとずれました。やや処理に困る盤面だったものの,裁きのマーヤで相手ユニットのBPを下げ,ニードルヘルの効果で相手ユニットを除去。相手プレイヤーへのアタックが可能な展開に。場のユニットを手札に戻すジャンプーで対抗はされたものの,幸いにして相手ユニットがすべてレベル2以上であったため,冥王ハデスの効果で相手の盤面を更地にすることに成功しました。そのままの勢いで残りライフを削りきり,2回戦も無事勝利することができました。

「冥王ハデス」が場に出ると,盤面上にいるレベル2以上の相手ユニットを破壊できます。デッキに1枚しか入れていませんでしたが,ここぞという場面で効果を発揮してくれました
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決勝戦 vs.AppBank戦は終盤までもつれこむ激戦に


 決勝戦の相手はAppBankのゆっきー氏。ユーザー投票で最も人気を得ていたファミ通AppのJくん氏を倒し,トーナメントを勝ち上がってきたプレイヤーなだけに,厳しい戦いになりそうな予感がありました。

 相手の使用デッキは「赤黄ミッドレンジ」。序盤からサラマンダーで壁を作られるも,魔槍のリリムとニードルヘルのコンボでなんとか突破しました。さらに,コスト1以下のユニットを破壊する珍獣のアンチカードである弱肉強食を,魔槍のリリムのトリガーロスト効果で破壊し,悪くない展開での立ち上がり。
 しかし,ゆっきー氏に2枚目の弱肉強食をセットされてしまったため,何かを犠牲にしなければ突破できない盤面に陥ります。コスト1のバク・ダルマンで弱肉強食を消化させるも,相手ユニットの行動権を回復させない守神・不動明王で切り返されてしまい,苦しい展開を強いられました。

決め手となった悪の覚醒。このカードのおかげで守神・不動明王を除去することができました
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 その状況を打破したのが,トリガーゾーンに仕込んでおいた悪の覚醒です。Lv.2裁きのマーヤのアタックを守神・不動明王がブロックしたタイミングで,ユニットのBPを+3000にする悪の覚醒を発動。裁きのマーヤで守神・不動明王を処理し,オーバークロックした裁きのマーヤの再アタックで相手ライフを削ります。プレイヤーへのアタックが成功したことでニードルヘルの効果が発動し,相手の場にいるユニットを除去して優位な流れを生むことができたのです。そのまま次ターンで相手ライフを削りきり,勝利を収めました。

 ちなみに,優勝メディアには賞品が授与されるということでワクワクしながら受け取ったのですが,なんとその正体は「CODE OF JOKER Pocket」特集記事の発注書。やや複雑な気持ちになりましたが,今後「CODE OF JOKER Pocket」の特集記事が4Gamerに掲載されると思いますので,そのときは是非ご一読を。最後にRTキャンペーンで4Gamerを応援してくださったみなさん,ありがとうございました!

大会後,解説の大河内卓哉氏とのエキシビションマッチを行うことに。「CODE OF JOKER Pocket」闘会議カップの優勝者ということもあり,その腕前はかなりもの。スピードムーブデッキになすすべもなくボコボコにされてしまうというオチがついてしまいました
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