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兄弟の絆を描いた芝居とダンスの両方が堪能できる「ツキステ。」第6幕「紅縁」のゲネプロ公演をレポート

 2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ,通称「ツキステ。」の第6幕「紅縁」が東京の品川ステラボールで本日(2018年10月18日)から開幕となっています。


 「ツキウタ。」は,キャラクターCDシリーズからはじまった,アイドルユニット「Six Gravity」(以下,「グラビ」)と「Procellarum」(以下,「プロセラ」)に焦点を置いたコンテンツ。ゲーム化やアニメ化など,さまざまな展開をみせるツキウタ。で,その展開の1つが舞台化であるツキステ。となっています。

 11月4日までに行われる全27公演は,グラビメインの黒の章,プロセラメインの赤の章といった2つに分かれており,本編物語の大きな流れは共通なものの,それぞれの章で各ユニットのやり取りが追加されるといった演出が楽しめます。

 今回は,黒の章とライブパートが楽しめたゲネプロに参加してきたので,その模様をお届けします。筆者はツキウタ。ファンですが,ツキステは初観劇!
 なお本稿は,舞台の序盤に展開される物語のネタバレになっています。ネタバレが見たくない! という人は注意してください。

●キャスト ※敬称略

◆Six Gravity
睦月 始 役:校條 拳太朗
弥生 春 役:松田 岳
卯月 新 役:竹中凌平
皐月 葵 役:上仁 樹
師走 駆 役:輝山 立
如月 恋 役:横尾瑠尉

◆Procellarum
霜月 隼 役:TAKA(CUBERS)
文月 海 役:土井一海
葉月 陽 役:鷲尾修斗
長月 夜 役:秋葉友佑
水無月 涙 役:佐藤友咲
神無月 郁 役:三山凌輝

黒天狐 役:校條拳太朗
白天狐 役:TAKA(CUBERS)

◆舞台オリジナルキャラクター
小太郎:富永勇也(黒の章) ※Wキャスト
小太郎:小栗諒(赤の章) ※Wキャスト
太郎坊(黒天狗の長):塩川渉
次郎坊(白天狗の長):杉江優篤
勘助(黒天狗の参謀):栗田学武
雪斎(白天狗の参謀):鈴木翔音

◆殺陣アンサンブル
柏木佑太、隈本秋生、内田大地、米村秀人、川辺貴啓

◆バックダンサー
松木里功、石井裕貴、木原裕希、だいき、中島智哉、masaya

 冒頭に登場したのは,始と隼にそっくりな黒天狐と白天狐。狐の耳と尻尾……と明らかに人外な姿の彼らの元に,天狗の太郎坊達が現れます。
 太郎坊の腕には赤ん坊が抱えられており,その赤ん坊に関する“あること”を黒天狐にお願いするため,天狗達はやってきたようでした。この出来事が,今回の物語のすべての始まりとなります。


 場面は変わって,グラビとプロセラの面々がステージに登場します。彼らは仕事のため,奈良を訪れているのですが,奈良といえば陽と夜の出身地! ということで,ついでに2人の実家によることになったのですが,どうやら陽は夜のおじいちゃんに“長月ラップ”とやらで怒られてしまったとか。幼馴染だけあって,お互いの家族とも親しいみたいですね。

モブでお馴染みのまっつんも登場

 さらに陽の2人の兄,宗と透が待っているということで,陽の実家である寺を訪れることに。2人の兄と合流した面々は,それぞれ和気あいあいと過ごしていたのですが,透とのやり取りがキッカケで陽が走り去ってしまい,彼を探すために寺の裏山に足を踏み入れることになります。

 陽と夜と同様,幼馴染という関係の新と葵は,裏山の雰囲気が実家の近くに似ていると語り合っていたのですが,そこで倒れている小太郎を発見します。思わず声をかけた2人でしたが,倒れていた小太郎が起き上がり,謎の術が発動! 新と葵に駆け寄ったほかのメンバー達もその術に巻き込まれてしまいます。

 突然の出来事に巻き込まれてしまったグラビとプロセラのアイドル達。何が起こったのか理解できなかった面々でしたが,唯一隼だけは状況を理解しているようで,倒れていた人が“天狗”であること自分達が今いる場所が“あやかしが住む世界”であることをほかの面々に説明してくれます。なんというか……さすが魔王様


 ようやく自分達が異世界に飛ばされた――“すってんころりん”してしまったことに気付いた面々ですが,そこに“闇天狗”が現れて……。


 すってころりんを何度も経験している異世界に飛ばされすぎアイドルなグラビとプロセラですが,今回は黒天狗と白天狗,2つの派閥に分かれ対立しあう天狗達と出会い,彼らに協力していくことになります。


 アイドルだけど,和を基調とした天狗の衣装を身にまとい,闇天狗と戦う姿はとってもカッコイイ! アイドルな一面ばかりを見てきた筆者にとっては,意外だけどイケてる! と感じる姿でした。

 また,もちろんアイドルらしく歌う場面も。メインテーマの「紅縁」のほかにも,年長組の「天狐詠歌」,年中組の「朧ノ声」,年少組の「絶景祭夜」といった,曲調がガラリと変わるオリジナル楽曲を歌うシーンも必見です。

幕間では,ムツキくんが忍者として登場! いろいろとギリギリな台詞を披露しつつ,最後には“センパイ”を呼ぶのですが……シュールだ。ちなみに,ムツキくんの背中にはキラキラ光るカリスマの文字が

 ツキステ。の大きな特徴は,お芝居のあと「ダンスライブパート」があることです。ダンスライブパートでは,ツキウタ。のCDシリーズの楽曲を使い,キャスト達が激しいダンスを繰り広げます。
 また,黒の章と赤の章では,ダンスを披露する楽曲が1曲以外異なっており,黒の章ではグラビの楽曲を中心に披露します。グラビのメンバーがダンスを披露する時,バックダンサーはプロセラの面々! 年長,年中,年少に分かれ,それぞれ息の合ったパフォーマンスをみせてくれます。思った以上にアクロバットな動きですごい……。


 最後は,全体曲である「ツキノウタ」のパフォーマンスをするのですが,アニメでのライブを思い出す,そんなダンスを見せてくれました。すっごく良かった。


 和を基調にした世界を舞台にしたお芝居では,アイドル達とのやり取りから天狗達の“兄弟の絆”が感じられ,泣けるシーンも。アイドルだけではなく,天狗の小太郎や太郎坊,次郎坊の物語にも要注目です。
 そしてダンスライブパートでは,アイドル衣装に着替えたキャスト達が元気いっぱい,格好良くて,ちょっと色っぽいパフォーマンスが魅力的でした。

 本日開幕となった「ツキステ。」の第6幕「紅縁」。一部の日付のチケットはまだ購入できるようなので,興味がある人はぜひ観劇してみてください。



『2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ 第6幕「紅縁」』公式サイト

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