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Huawei製ゲーマー向けディスプレイ「MateView GT」の魅力とは? ゲームキャスターの岸大河氏が語る
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印刷2022/01/21 18:06

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Huawei製ゲーマー向けディスプレイ「MateView GT」の魅力とは? ゲームキャスターの岸大河氏が語る

画像集#001のサムネイル/Huawei製ゲーマー向けディスプレイ「MateView GT」の魅力とは? ゲームキャスターの岸大河氏が語る
 2022年1月21日,Huawei Technologies(以下,Huawei)の日本法人であるファーウェイ・ジャパンは,ゲーマー向け液晶ディスプレイ「HUAWEI MateView GT」(以下,MateView GT)シリーズの製品説明会を開催した。
 
 MateView GTは,2021年9月に国内発売した34インチモデル「HUAWEI MateView GT 34インチ サウンドエディション」(以下,MateView GT 34 サウンドエディション)が第1弾として登場し,2021年11月には同じ34インチモデルの「HUAWEI MateView GT 34インチ スタンダードエディション」(以下,HUAWEI MateView GT 34)と,27インチモデルの「HUAWEI MateView GT 27インチ スタンダードエディション」(以下,MateView GT 27)という3製品をラインナップしている(関連記事)。

画像集#002のサムネイル/Huawei製ゲーマー向けディスプレイ「MateView GT」の魅力とは? ゲームキャスターの岸大河氏が語る
MateView GT 34
画像集#003のサムネイル/Huawei製ゲーマー向けディスプレイ「MateView GT」の魅力とは? ゲームキャスターの岸大河氏が語る
MateView GT 27

 それぞれのスペックと税込のメーカー想定売価は以下のとおり。

  • MateView GT 34 サウンドエディション:34インチサイズ,解像度3440×1440ドット,アスペクト比21:9,垂直最大リフレッシュレート165Hz,サウンドバー型スピーカー搭載,メーカー想定売価6万5800円
  • MateView GT 34:34インチサイズ,解像度3440×1440ドット,アスペクト比21:9,垂直最大リフレッシュレート165Hz,メーカー想定売価6万2800円
  • MateView GT 27:27インチサイズ,解像度2560×1440ドット,アスペクト比16:9,垂直最大リフレッシュレート165Hz,メーカー想定売価4万9980円

 いずれの製品も曲率1500R(=半径1500mmの円を描くカーブ)というきつめのカーブを描いた湾曲型VA液晶パネルを採用するのが特徴である。また,色再現性に優れるのも特徴で,sRGBのカバー率は100%,デジタルシネマ向けの色規格「DCI-P3」の色空間カバー率は90%に達するという。
 
MateView GTシリーズは比較的きつめのカーブを描く液晶パネルを採用する
画像集#004のサムネイル/Huawei製ゲーマー向けディスプレイ「MateView GT」の魅力とは? ゲームキャスターの岸大河氏が語る
 
 なお,同じ34インチモデルのMateView GT 34 サウンドエディションと,MateView GT 34の主な違いは2点ある。1つめは,MateView GT 34 サウンドエディションは,スタンド部にサウンドバー型スピーカーを内蔵している点だ。スピーカーの設定はOSD(On Screen Display)メニューから変更可能で,動画視聴用やゲーム用など,用途に応じた音質設定プリセットを選べる。

MateView GT 34 サウンドエディションは,スタンド部分にサウンドバー型スピーカーを組み込む
画像集#005のサムネイル/Huawei製ゲーマー向けディスプレイ「MateView GT」の魅力とは? ゲームキャスターの岸大河氏が語る

 また,MateView GT 34 サウンドエディションは,4系統備えていた映像入力インタフェースが,MateView GT 34では,3系統になっているのも違いとなる。
 
 Huaweiによると,MateView GTシリーズは,当初の想定以上に売れているという。とくにMateView GT 34 サウンドエディションは,MateView GT 34と比べて機能が充実しているのに対して,価格差が3000円程度なので人気があるとのことだ。

ゲームキャスターの岸 大河氏
画像集#006のサムネイル/Huawei製ゲーマー向けディスプレイ「MateView GT」の魅力とは? ゲームキャスターの岸大河氏が語る
 説明会にはゲストとして,ゲームキャスターの岸 大河氏が登壇し,MateView GT 34の使用感を紹介した。岸氏はもともとeスポーツプレイヤーとして活躍し,現在はゲームキャスターだけでなく,ゲーマー向けブランドのアンバサダーやアドバイザーとしても活動している。
 
 岸氏は,MateView GT 34の魅力として,湾曲型ディスプレイならではの視覚体験を挙げる。ディスプレイが視界を覆うことによる高い没入感は,たとえば「Dead by Daylight」といったゲームで効果的だったという。また,大画面が生かせるMMORPGなどのジャンルや,複数のアプリケーションを同時に表示する必要があるゲームの実況配信にも適しているとした。
 
湾曲型ディスプレイならではの高い没入感が魅力だという
画像集#007のサムネイル/Huawei製ゲーマー向けディスプレイ「MateView GT」の魅力とは? ゲームキャスターの岸大河氏が語る
 
 写真撮影も好きだという岸氏は,MateView GT 34の発色の良さもポイントだと話す。暗い部分が黒つぶれせずに表示できたそうだ。
 このほかにも岸氏が関心した部分として,とくに強調していたのが「OSDメニューの分かりやすさ」だ。機能が豊富なディスプレイは,その分OSDメニューが複雑になりやすい。ちょっとした画質の調整や入力ソースの切り替えでも操作が多くなりがちだ。一方,MateView GT 34のOSDメニューはシンプルで「非常に好評価だった」とのことだ。

岸氏が関心したというMateView GT 34のOSDメニュー。設定項目の階層があまり深くならずに分かりやすい構成だ
画像集#008のサムネイル/Huawei製ゲーマー向けディスプレイ「MateView GT」の魅力とは? ゲームキャスターの岸大河氏が語る 画像集#009のサムネイル/Huawei製ゲーマー向けディスプレイ「MateView GT」の魅力とは? ゲームキャスターの岸大河氏が語る

 岸氏はMateView GT 34について「ゲームに特化というよりも,実況配信や趣味,仕事まで1台で済ませたいという人にヒットするオールマイティな製品」とまとめた。

画像集#010のサムネイル/Huawei製ゲーマー向けディスプレイ「MateView GT」の魅力とは? ゲームキャスターの岸大河氏が語る

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 スマホやタブレット端末で知られるHUAWEIが,同社初のゲーマー向け液晶ディスプレイ「HUAWEI MateView GT」を国内発売した。34インチサイズでアスペクト比21:9のウルトラワイド湾曲液晶パネルに,スタンドに組み込まれたステレオスピーカーなど,見どころ満載の製品だ。HUAWEI MateView GTでゲーム体験がどう変わるかを確かめよう。

[2021/10/16 12:00]

HUAWEIのMateView GT 34サウンドエディション製品情報ページ

HUAWEIのMateView GT 34製品情報ページ

HUAWEIのMateView GT 27製品情報ページ

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