【PR】キャラクターの特性と強化の手順を知ろう。「DarkAvenger X」の難所を突破するためのポイントを伝授

　「DarkAvenger X」（ダークアベンジャー クロス。iOS / Android）は，ネクソンがサービス中のスマホ向けアクションゲームだ。美麗なグラフィックスにスタイリッシュな演出，シンプルな操作でくり広げられるスピーディで爽快なバトルなど，本作の魅力と見どころをこちらの記事で紹介している。今回は，ソロプレイモードである“冒険”と“ストーリー”の序盤〜中盤を攻略するにあたって覚えておきたい，バトルやキャラクター強化のポイントを解説していこう。

　なお，豪華特典が用意された事前登録キャンペーンによって「武器・防具ガチャチケット」が配布されている。まだ本作をプレイしていない人は，キャンペーン特典を活用して「DarkAvenger X」を始めてみよう！

協力プレイ/PvPモードも充実しているが，ソロプレイモード（冒険/ストーリー）にボリュームがあり，1人でじっくりやり込める内容になっているのも惹かれる点。1ステージは2分もかからず終えられるため，空き時間で遊ぶにもちょうどいい

「DarkAvenger X」公式サイト

「DarkAvenger X」ダウンロードページ

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“冒険”のステージを攻略していくことで
キャラクターの強化要素が開放されていく

　ステージをクリアしていく“冒険”と，戦乱の地で主人公が巻き込まれる物語を追う“ストーリー”。この2つのソロプレイモードを並行して進め，プレイアブルキャラクターを強化しつつ，さまざまなコンテンツを開放していくのがゲームの大まかな流れになる。

冒険の進捗度に応じてストーリーのチャプターが開放され，システムやプレイモードが順次オープンしていく。まずは全要素の開放を目指し，ステージ/チャプター攻略とキャラクターの育成に力を入れよう

　これは前回の記事でも強調したポイントだが，ゲーム序盤は冒険/ストーリーを進める過程で得られる経験値や報酬だけでキャラクターを十分に鍛えられる。ステージやチャプターを終えるたび“メニュー”に強化可能/アイテム取得可能を示す通知（赤丸）が付くので，すべてをチェックして強化を実行すればいい。

クエストの種類が多く，頻繁に報酬を受け取れるのがうれしい。デイリークエストの取りこぼしや，ウィークリークエストの“受託のし忘れ”に注意しよう

序盤の強化はとくに優先順位を考えず，獲得した素材/アイテムでできることをして通知項目を処理していこう。同種のアイテムをかけ合わせる“装備強化”は，メイン装備以外は素材として活用してしまっていい

■壁にぶつかったら素材を集めて強化せよ

　冒険は，エリア2の中盤に差しかかるとボスの手強さが数段増し，それまでのように楽勝でクリアとはいかなくなる。難度の高さをプレイヤースキルで突破できない場合は，ここでいよいよ周回プレイに着手し，キャラクターをしっかり強化してやるのだ。

開放コンテンツが設定されているステージは難度（推奨戦闘力）が高めになる。周回プレイをせず攻略を進めている場合，2-5のオークライダー戦，2-10のマカラ戦などで苦しいバトルを強いられるはずだ

　周回プレイで行うのは，キャラクターの6つの能力を強化するのに用いる「エレメント」集め。6属性の「エレメント」＋「神秘的なエレメント」を収集してすべての能力（攻撃力/防御力/HP/クリティカル発動/ダメージ減少/防御貫通）のレベルを上限まで上げ，“キャラクター強化”で大きく戦闘力を伸ばそう。

　序盤は周回するステージの難度が低いこともあり，容易に「エレメント」を集められる。また周回プレイでは，クリア報酬/クエスト報酬として経験値や装備品，スキル強化に用いる“スキルポイント”なども手に入り，「エレメント」が揃うまでにほかの手段でもキャラクターを強化できる。

ステージのクリア報酬をチェックし，能力強化に不足している「エレメント」を補充する。周回プレイは，オートバトルで同じステージをくり返し周回してくれる“連続クリア”が便利。ただし，オートバトルは“回避”と“フィニッシュスキル”を行わないため，回避なしでもクリア可能なステージに限って活用するといいだろう

クリア報酬で得た「エレメント」を消費して6つの能力のレベルを上げ，“キャラクター強化”で能力レベルの上限を開放する。序盤は能力を伸ばす順番にはこだわらなくていいが，“強さ”の基盤となる左の3項目（攻撃力/防御力/HP）の優先度が高いことは頭に入れておこう

■コンテンツが開放されるたび“強さ”への欲望が高まる

　バトルでつまずいたらクリア済みのステージを周回し，「エレメント」を集めてキャラクターの強化を図る。さほど手間のかからないこのサイクルで戦闘力を高め，ステージの推奨戦闘力を大きく上回らせれば，アクションが得意でないプレイヤーでも冒険序盤〜中盤の難所を突破できるはずだ。

　そうしてキャラクターを育てながらステージの攻略を進め，ロックされたコンテンツが開放されると，その都度バトルや強化に関して“できること”が増えていく。たとえば，メインクエスト達成でオープンする“連係スキル”と“アルティメットスキル”は，敵勢力に対抗する頼もしい武器となり，デイリーダンジョンやパーティーダンジョン，レイドなどのモードが開放されれば，周回プレイより効率よくほしい素材を集められるようになる。

連係スキルはノーマルスキルの一部で，対応した基本スキルの発動後に続けてくり出せるもの。基本スキル→連係スキルへと繋ぐことで一連のコンボ攻撃となり，たえず敵を攻め続けられる

アルティメットスキルは，メインクエスト 2章クリアでアンロックされる。スロットにセットすればワンタップで発動でき，広範囲の敵を巻き込んで甚大なダメージを与える。クールタイムもかなり長いので，ここぞという場面でのみ使うこと

ゴールドが稼げるゴールドダンジョン，装備品の“昇級”に使う「昇級石」が獲得できるデイリーダンジョン，「ジェム」（アプリ専用通貨）や装備品などの豪華報酬が用意された協力プレイ/PvPモードは，冒険の特定のステージをクリアするとオープン。キャラクター強化に役立てよう

手っ取り早くキャラクターを強化したいなら“ガチャ”がオススメ。武器・防具ガチャや装飾品ガチャで獲得できる高ランクの装備品を身に着けさせれば，大きく戦闘力を上げられる

　ソロプレイモードをやり込めばやり込むほど，もっと先へ行きたい，もっとキャラクターを強くしたいという欲求が高まっていく。本作はそのあたりの設計が絶妙で，長く遊べそうなゲームだとかなり早い段階で予感できるはずだ。

バトルの基本を身に付けて難敵を討伐せよ！
戦いを有利に進めるためのポイントを解説

　キャラクターの戦闘力を上げることはもちろん大事だが，オートバトルや，攻め一辺倒の戦い方が通用するのは序盤だけ。とくにステージの最後で待つボスは独特の行動パターンを持ち，一撃の威力も大きいため，闇雲に突撃していては分が悪い。相手に合わせた立ち回り，つまり戦術が必要になる。

　ここからは，まず全プレイアブルキャラクター共通のバトルの心得，つぎにキャラクターごとの基本戦術を解説していく。

プレイアブルキャラクターはウォーリア/ウィザード/バーサーカー/アーチャーの4種類。ゲーム開始時に1人選んだあと，再開時やホーム画面で2人目以降のキャラクターを追加でき，自由に切り替えられる。ガチャなどに使う「ジェム」をはじめ，一部のアイテムは全キャラクター間で共有される

■バトルを勝ち抜くために押さえておくべき3つの心得

◆心得1：とにかく“回避”の技術を磨くべし！

　瞬時にその場から飛び退いて敵の攻撃をかわす“回避”アクション。これがうまく使えないようでは，強力な攻撃をつぎつぎとくり出すボスに勝つのは難しい。ポイントは，相手のモーションを見て攻撃を先読みし，確実に避けられる方向へ跳ぶこと。そのためには，相手の行動/攻撃パターンの把握が必須となる。

ボスの攻撃によっては，最初の一撃を食らうと身動きが取れなくなり，そのまま何もできず連続攻撃をすべて浴びてしまうことも。攻めているあいだも相手の動きを観察し，早めの回避アクションで安全圏へ逃げるのだ

回避が決まれば反撃のチャンス。ただし，近接攻撃タイプ（ウォーリア/バーサーカー）は注意が必要で，回避してすぐ接近すると，つぎの攻撃の餌食になりかねない。はやる気持ちを抑えて一拍おこう

クールタイムが発生する回避アクションは連続で使えないため，頼りすぎに注意。準備動作が大きい攻撃，または遠くにいる敵の攻撃は，できるだけ通常の移動でかわそう

ターゲットのもとへ瞬間移動する“フィニッシュスキル”を利用して攻撃をかわすテクニックもかなり有効。ザコも登場するボス戦では，フィニッシュスキルのアイコンが表示されてもすぐ発動せず，回避手段として温存しておこう

◆心得2：敵を画面の奧に捉えて戦うのが基本！

　キャラクターの後方からの視点で展開されるバトルは，敵を画面の奥（または横方向）に捉えた状態のほうが圧倒的に戦いやすい。キャラクターの手前側（画面の外）にいる相手は姿が見えず，遠距離攻撃や突進などをかわすのが難しいからだ。敵はなるべくキャラクターの近くにいるものから順番に攻め，奥側に捕捉した状態で倒していこう。

どれほど敵の数が多くても，姿が見えていれば攻撃に対応できる。フィニッシュスキルで瞬間移動すると敵を画面手前に置き去りにし，挟み撃ちの状態になってしまうことが多い。やっかいな相手がいる場合は無闇に使わないほうがいいだろう

ボス戦も，相手を画面手前から攻撃できるよう立ち回るのが理想。ボスが画面の外へ移動したときは不用意に近付かず，距離を取って攻撃が来るのを待とう

◆心得3：ノーマルスキルは惜しまず使ってよし！

　スロットに3つまでセットできるノーマルスキルは，ステージの最初から出し惜しみせず積極的に使っていこう。大勢を巻き込める連続攻撃で敵の群れを手早く撃破し，道中で極力HPを減らさずボス戦に突入するのだ。

　そのボス戦では，出会い頭に複数のノーマルスキルを連続で叩き込み，先制攻撃でHPをごっそり削ろう。連係スキル，アルティメットスキルを習得したあとは，それらも織り交ぜる。以降も，クールタイムが終了したスキルはすかさず発動し，相手に主導権を渡さないよう，フィニッシュまで攻勢をかけ続けたい。

ノーマルスキルはクールタイムが短め。3つセットしているなら，連発しないかぎり，つねにどれかは発動できる状態にあるはずだ。ボス以外でもHP/防御力が高めの相手には遠慮なく使い，時間をかけず片付けてしまおう

対ボスのスキル攻撃は，相手が攻撃のモーションを起こしたタイミングで発動する。これで相手の攻撃を無視（無効化）し，確実にスキルの連続攻撃をお見舞いできるのだ（ただし，連続ヒットするワイバーンのファイアブレスなど例外もある）

■プレイアブルキャラクターの特性と基本戦術を知ろう！

◆ウォーリア

　長剣を巧みに操るスピーディな攻撃が売りの近距離攻撃タイプ。猛ダッシュでターゲットとの距離を詰め，回転の速い連続斬りでまたたく間に相手を制圧できる。急接近→攻撃をくり返す戦闘スタイルは分かりやすく，本作の爽快なバトルを味わいたいならまずはウォーリアを選択しよう。

　攻撃時に相手の懐に飛び込むため，至近距離での反撃を回避アクションでかわすテクニックは不可欠。また，上で触れた，相手を自分の奥側に置いて戦う立ち回り，通常移動/フィニッシュスキルでの回避もつねに意識しておくこと。

　“ダブルブラスト”や“クイックスティンガー”は，中距離から攻撃をしかけられるノーマルスキル。それぞれ“気絶”と“移動速度減少”のデバフ効果もあるため，ボスに対するコンボ攻撃の起点にもしやすい。

つぎつぎとターゲットを変えて攻め続けられるのが爽快で，回避がおろそかになりがち。攻撃対象以外の敵にも注意を向け，思わぬ方向からの被弾でコンボを中断させられないよう気を付けよう

◆ウィザード

　通常攻撃の魔法弾（連続攻撃は1発→1発→3発）とレンジの広いスキル攻撃で，ターゲットを寄せ付けずに戦うのがウィザードの真骨頂。確実に攻撃をヒットさせるためにも，通常攻撃の射程とノーマルスキルの効果範囲をしっかり把握することが重要となる。

　離れて攻撃できるため敵の反撃に対応しやすく，ウォーリアやバーサーカーほどシビアな回避動作は要求されない。ボス戦は，相手の周囲をぐるぐる回りながら攻撃を当てるヒット・アンド・アウェイでじわじわ攻めていこう。

　自分の周囲を連続攻撃するノーマルスキル“エアスパイラル”は，フィニッシュスキルで敵の群れに飛び込んだあと発動するのが効果的だ。ボスに有効なのが，設置した罠で足止めしつつダメージも与える“デッドリーホール”。動きを封じた相手にほかのスキルで追い打ちをかけ，一気にHPを削ってしまおう。

通常攻撃だけで複数の敵に応戦するのはなかなか厳しい。ザコ相手にもノーマルスキルを使い，こちらに有利な間合い/ペースで翻弄しよう

◆バーサーカー

　大斧を振り回すバーサーカーの操作感は，同じ近接攻撃タイプのウォーリアに近い。巨体がくり出す攻撃は，威力/リーチ（レンジ）でウォーリアに勝り，少ない手数で敵をまとめて薙ぎ払う豪快な戦闘が楽しめる。

　反面，動作が大きいためコンボ中に反撃を受けやすく，攻めているうちにいつの間にかダメージが蓄積されていた，という事態に陥りがち。敵の集団に遠距離攻撃タイプが含まれている場合は要注意で，一か所に留まらず，回避アクションによる移動で相手の狙いを外しながら攻撃を繋ぐ立ち回りを覚えたい。

　敵を近くに引き寄せるノーマルスキルが使えるのはウォーリアにない利点。敵単体に有効な“ストリームハント”と，周囲の敵を集める“グラビティクラッチ”の2種類があるので，どちらか1つを装着し，ボスなど動き回る相手を捕まえるのに活用しよう。

ストリームハントとグラビティクラッチはどちらも“気絶”付与効果を持つため，つぎの攻撃をしかけやすい。ただし，身体の大きなボスは引き寄せも気絶付与もできない点に注意しよう

◆アーチャー

　通常攻撃が飛び道具なのはウィザードと同じだが，アーチャーのショットは速くて連射間隔が短く，1回のアクションで広範囲の敵を射抜けるのが特徴だ（連続攻撃は3発→3発→5発）。距離を取って矢を拡散させるよりも，近くから連射を浴びせるほうが，アーチャーの長所である手数の多さが活きる。その場合，近距離攻撃タイプと変わらない回避技術が欠かせないため，回避を意識した立ち回りを身につけておこう。

　ノーマルスキルには，射程が長く使い勝手のいいものが揃っており，通常攻撃と連係させやすい。突進のあと全方位に矢を放つ“スピングライド”，扇状に広がる矢で敵を引き寄せる“プレストショット”は，相手との距離を詰めて接近戦に持ち込むのに最適。アルティメットスキル発動前に，多くの敵を巻き込む手段にもなる。

状況や相手に応じて好きな間合いで立ち回れるのがアーチャーの長所で，もっとも自由度の高いキャラクターという印象を受けた。回避アクションに頼り切らなくていい点を考えると，扱いやすさはウォーリア以上かもしれない

　ここまで，冒険/ストーリーの序盤〜中盤を攻略するために押さえておくべきポイントを解説してきたが，手間だったり煩雑だったりする要素がないことを理解してもらえただろう。実戦のなかでキャラクターの特性やテクニックを掴み，行き詰まったら強化を実行する。これだけでソロプレイモードの難所は乗り越えられ，引き続き爽快なバトルと物語を体験できるのだ。

　“鍛治屋”や“ギルド”，装備品に装着する“宝石”システムなど，攻略に関わる要素はまだまだあり，キャラクター育成の先にはPvPコンテンツで他プレイヤーと強さを競い合う楽しみも控えている。ゲームをやり込むモチベーション満載の「DarkAvenger X」の世界へ飛び込もう。

冒険の4-5をクリアすると開放される“広場”では，温泉に入って“休息ゲージ”（非ログイン/非戦闘状態で溜まり，満タンでボーナスがもらえる）を増やしたり，魚釣りができたりする。同サーバーのプレイヤーが集う社交場でもあるようだ

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