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「雀魂 -じゃんたま-」初のオフラインイベント「雀魂ファン感謝祭2023冬」を写真たっぷりでレポート。プロ雀士も参加し,賑わいを見せる
「雀魂 -じゃんたま-」公式サイト
「雀魂 -じゃんたま-」ダウンロードページ
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「雀魂」は中国のキャットフードスタジオが開発,配信をしているオンライン対戦麻雀ゲームだ。日本では「アズールレーン」や「アークナイツ」で知られるYostarが運営を担当している。
日本でも2019年のサービス開始以降,スマホやPCで簡単に遊べる点や可愛いキャラクターが人気を博し,多くのプレイヤーを獲得している。また,多数のアニメ作品とコラボを実施しており,アニメファンを取り込んで成長を果たした点も見逃せないだろう。
「雀魂」のリアルイベントとして開催されたのが,今回のファン感謝祭だ。会場では,さまざまな催しが行われていたので紹介していこう。
この日のメインと呼べるのが,チーム対抗戦だ。プロ雀士4名を筆頭とする「青龍」「朱雀」「白虎」「玄武」の各チームに参加して,来場者同士で対局を行い,1位には所属チームにポイントが与えられる。対抗戦の卓は常に多くの人で賑わい,大きな役が登場した際には喜びの声や悲鳴が聞かれた。
フリー対局スペースも用意されており,こちらも多くの人が参加していた。女性の来場者が非常に多く,「雀魂」は男女問わず人気を獲得していることが見て取れた。
イベントの大きな目玉が,チーム対抗戦のリーダーを務める村上 淳プロ,多井隆晴プロ,鈴木たろうプロ,渋川難波プロの存在だ。対局はもちろん,ファンとの2ショット撮影や交流なども可能だった。
イベントは複数の企業が協賛していたが,関東を中心に展開するマンガ喫茶・インターネットカフェ「DiCE」がブースを出展し,グッズの販売などを行っていた。DiCE 横須賀中央三笠店に務めていた石鍋店長(現在は別部門へ異動)が「アズールレーン」に登場する三笠のコスプレを披露したことがあり,その縁が今回の出展につながったようだ。
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フォトギャラリー
イベント会場の入り口付近や場内には,「雀魂」に登場するキャラクターのイラストやスタンディなどが設置され,来場者を楽しませていた。まとめて紹介させてもらおう。
今回のイベントには非常に多くのファンが足を運び,大きな盛り上がりが見られた。コロナ禍の影響があったためか,これが初のリアルイベントになったわけだが,今後の展開が楽しみになってきた。
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