連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第492回「ミニ四駆に目を輝かせる二次元のギャングスター」
しかしながら,こういった厳しい時代にこそエンタメは本領を発揮するのではないでしょうか。かつて人生の意味を見い出せなかった自分をゲームやアニメが救ってくれたように,オタクコンテンツは常に弱者の傍らに寄り添い,力付けてくれるものです。外に出られなければゲームをやればいい,アニメを観ればいい,漫画を読めばいい。イベントができなければ,配信をやればいい。現実の先行きは見えなくとも,二次元に広がる無限の夢はきっとみんなの救いになることでしょう。
「RADIO 4Gamer Tap(仮)」の第137回では,バンダイナムコエンターテインメントが配信中の「ミニ四駆 超速グランプリ」(iOS / Android)を特集。ゲストとしてフジキ店長をお招きし,ゲームの魅力をご紹介いただきつつ,実際に遊んできました。
「ミニ四駆」といえば,世代を問わず日本中の男の子をアツくしてきた伝説的ホビー。それを超本格的にスマホゲーム化したのが本作であり,なんと実際のパーツを3Dスキャンして実装するという気合の入りようです。
実物同様,かなり多彩なカスタムが可能なので,時間がいくらあっても足りないゲームでした。自ら仕上げたマシンでレースをする面白さも現実と遜色ありません。少年時代の興奮が鮮やかに蘇り,再びミニ四駆に夢中になれる傑作です!
「ミニ四駆 超速グランプリ」公式サイト
「ミニ四駆 超速グランプリ」ダウンロードページ
「ミニ四駆 超速グランプリ」ダウンロードページ
GAME DUCHYが配信中の美少女×メカ育成シミュレーションRPG「機動戦隊アイアンサーガ」(iOS / Android)。3月13日のアップデートにてパイロット「マフィア梶田」と,その専用機である「ギャングスター」がついに実装されました。
待望の新パイロット「マフィア梶田」が遂に実装された!是非お見逃しなく??? #アイアンサーガ #アイサガ pic.twitter.com/SLerl63UUB
— 機動戦隊アイアンサーガ公式? (@ironsaga_staff) March 13, 2020
「アイアンサーガ」については4Gamerにプレイレポートがありますし,自分も以前に連載で触れておりますが,実装のこのタイミングで「マフィア梶田」と「ギャングスター」について,改めて紹介しておこうかなと。
この特盛り感がたまらない。「機動戦隊アイアンサーガ」は機体とパイロットの育成要素がアツい,ロボゲーファン必見の一作
2018年6月29日,GAME DUCHYは,6年もの歳月をかけて開発したスマホ向けシミュレーションRPG「機動戦隊アイアンサーガ」の日本版サービスを開始した。メカや美少女が盛りだくさんで,じっくりと育成も楽しめる本作の魅力を,プレイレポート形式でお届けしよう。
マフィア梶田の二次元が来い!:第450回「リンクスリングスで陣地を奪い合うシャドウランナーのアイアンサーガ」
ライター,マフィア梶田がお送りする週刊連載「マフィア梶田の二次元が来い!」。今週は,サムザップより配信予定の「リンクスリングス」を取り上げた「RADIO 4Gamer Tap(仮)」第113回のアーカイブをご紹介。また,GAME DUCHYが配信中の美少女×メカ育成シミュレーションRPG「機動戦隊アイアンサーガ」の話題もお届けします。
これまでマフィア梶田として色々な作品とコラボしてきましたが,今回まず注目してほしいのは期間限定ではなく,恒常キャラであるという点。つまり,異世界からのゲスト参戦ではなく,しっかり「アイアンサーガ」の世界観に組み込まれた存在なんですよ。なので現在開催中のイベントシナリオに限らず,今後もストーリーに顔を出してくる可能性が十分にあります。
ハッピーホワイトデー!??
— 機動戦隊アイアンサーガ公式? (@ironsaga_staff) March 14, 2020
さらに今日は雪が降っててとてもロマンチックですね!??
そんな中アイサガで昨日から開催中のバレンタインイベントは大体こんな感じです?
是非やってみて下さいね!?#アイアンサーガ #アイサガ pic.twitter.com/QJNlVq2oSy
また,ありがたいことなんですが,基本的にどんなコンテンツでも「マフィア梶田」って「マフィア梶田」として実装されるんですよね。そのため,どんな世界観でも「平行世界の自分」という意識で演じさせて頂いているのですが,本作に関しては特にその傾向が強いです。
そんなマフィア梶田,使い心地はどうかというと,実はかなり優遇されています。方向性としては火力型のタンクなんですが,失った耐久値の35〜70%を軽減無視ダメージとして与えるアクティブスキル「倍返しだ!」(※実際は倍返しでなく割合ダメージである点は御愛嬌)と,機体ステータス画面にある最後の機体行動のクールタイムを短縮させる「必殺の心得」が強いと評判なんですわ。その一方で,「凶悪な目つき」という「女性キャラのみ」に対してデバフを付与するピーキーなスキルもあったり,面白い性能になっています。
さらに専用機であるギャングスターは高火力な長距離支援型のメカなんですが,すでに超改造も実装されており,「ギャングスター強襲型」まで強化することができれば性能はハネ上がります。フレーム特性の「武器分離装置」で,ひとたび撃破されるとアーマーパージを行って,両腕にパ●ルバンカーを装着した近接格闘機が飛び出してくるというロマン溢れる機体なんですよ。
しかも,アーマーパージ後には手下を呼び出す「子分召喚」のスキルが「英雄召喚」に変化し,時間制限付きとはいえウッド(CV:杉田智和氏)の専用機である,「ブレーキングドーン決戦型FA」が助っ人に来てくれます。リアルロボットとスーパーロボットの欲張りセットって感じですね。
ちなみに「アイアンサーガ」って版権作品とコラボしたうえでパイロットを自由に乗せ換えられるという,「スーパーロボット大戦」ですら難しいシステムを実現している非常に特殊なタイトルでして,俺自身は機体を所持していないので試せないのですが,一説によるとマフィア梶田は専用機であるギャングスターはもちろんのこと,「グレートゼオライマー」に乗せても強いみたいです。
最強行動に関しては、次元連結システムを超越した男、マフィア梶田。 pic.twitter.com/WEChvJhP2d
— やみ (@sidenituki) March 15, 2020
普通に考えたら「キャラにマフィア梶田がいるから遊んでみよう!」なんてのは正気の沙汰でないマーケティングですが,この連載をチェックしているような読者には多少なりとも効果があるはず! 今ならギャングスターもイベント報酬で入手できる! 深く考えずにインストールナウ!
Mafiaの新機体プレビュー #アイアンサーガ #アイサガ pic.twitter.com/jW2AZeKzhH
— 機動戦隊アイアンサーガ開発組 (@ironsaga2018) March 13, 2020
- 関連タイトル:
ミニ四駆 超速グランプリ
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(C)小学館(C)ShoPro (C)TAMIYA
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
※ミニ四駆は株式会社タミヤの登録商標です。
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