「Stadia」のエクスクルーシブタイトルとなる物理系おバカゲー「Get Packed」が発表

　VRタイトルの「Esper」シリーズで知られるデベロッパで，パブリッシングも行うCoatsinkが，新作タイトル「Get Packed」を発表した。イギリスのMoonshine Studioが開発を進める本作は，Googleのクラウドゲームサービス「Stadia」の独占タイトルとしても名前が挙がっており（関連記事），2020年にリリースされる予定とのこと。

「Get Packed」公式サイト

　「Overcooked」のような慌ただしいアクティビティと，「Gang Beasts」のようなユルい雰囲気のおバカゲーを目指したという「Get Packed」は，架空の街ディッチリントンの住民達の引っ越しをお手伝いする4人の仲間が繰り広げる，てんやわんやの騒動を楽しむパーティーゲームだ。最大4人でのプレイに対応しており，公開されたトレイラーには，家具を運び出すついでに花火で遊んだり，部屋をめちゃくちゃにしてたりする様子が収められている。


　「Stadia」独占とはいえ，6か月の時限エクスクルーシブとのことで，いずれPCやほかのプラットフォーム向けにもリリースされる可能性が高い。Moonshine Studioは2018年に起業したばかりの新しいデベロッパで，彼らの処女作がどのような作品になるのか，楽しみにしていよう。