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【PR】はじめての「カードファイト!! ヴァンガード」最終回:ついに発売「カードファイト!! ヴァンガード ディアデイズ」で“宿命の対決”に挑む
4Gamerの企画でブシロードのトレーディングカードゲーム「カードファイト!! ヴァンガード」を始め,“師匠”である“シュウちゃん”こと声優の森嶋秀太さんに真剣勝負を挑むことになった“ダンちゃん”こと男色ディーノ選手。
真剣勝負の誓いから,はや2か月(と少し)。ついにその日がやってきた。ダンちゃんとシュウちゃんの“宿命の対決”のときが――
これは,本日(2022年11月17日)ついに発売された「カードファイト!! ヴァンガード ディアデイズ」(Switch / PC)の魅力を紹介しつつ,2人の“先導者(ヴァンガード)”による白熱のファイトをつづった記録である。
「カードファイト!! ヴァンガード ディアデイズ」公式サイト
【PR】はじめての「カードファイト!! ヴァンガード」第1回:ダンちゃんこと男色ディーノ選手,声優の森嶋秀太さんにゲームの遊び方を学ぶ
ブシロードのTCG「カードファイト!! ヴァンガード」で,「overDress」シリーズからルールや仕様が遊びやすく一新されているのをご存じだろうか。そんなヴァンガードに,一人の“ゲイムライター”が挑むことになった。なにが面白いのか,いまからでも楽しめるのかを確かめるために――
【PR】はじめての「カードファイト!! ヴァンガード」第2回:「カードファイト!! ヴァンガード ディアデイズ」があれば,お一人様でも強くなれる?
ブシロードのTCG「カードファイト!! ヴァンガード」に挑戦している,ダンちゃんこと男色ディーノ選手。シュウちゃんこと森嶋秀太さんと対戦をすることになったが,その日のために腕を磨こうにも,練習相手がいない。そんなダンちゃんの前に,この状況を打破できるというゲームが届けられた。
決戦の地はカードゲームショップ! 見ているだけでも熱くなれる,ディアデイズでの最終決戦が幕を開ける
ダンちゃんはこの日,東京の立川にいた。決戦の地――多くのカードゲームショップが立ち並ぶこの地で“地域最大級のカードゲームの在庫量と対戦スペース”を誇るカードゲームショップ「竜星のPAO 立川店」がそこにあるからだ。
竜星のPAO 立川店では,すでにシュウちゃんが待ち構えていた。その姿と,彼の待つ場所を見たダンちゃんに電流走る。リングが,鮮やかなオレンジ色が神々しさすら感じさせる“リング”がそこに存在していたからである。
違う……ダンちゃんに練習試合で負けたあの日とは……。
そんなシュウちゃんに気圧されているかと思えば,そこは長い年月,勝負の世界に生きてきたダンちゃんである。少しの瞑想ののち,リング上のシュウちゃんにロックオン。周囲の観客とカメラに向かってアピールしながらリングインし,魂の雄たけびをあげる。
なお,本対戦はPAO 立川店の感染症対策ルールに則って実施しており,ステージ周囲は広くスペースを取っているため,関係者数名および離れたところから様子をうかがっているショップのお客さんという“ほぼ無観客”状態。それでも手を振る先には観衆があり,そこから大歓声がわき起こっているように感じさせるのが,さすがのダンちゃんである。その咆哮も,周囲の人間の魂を直接震わせるものだったことは伝えておこう。
世界初となる,ディアデイズを使ったリアルのカードゲームショップでのファイト。そもそも,カードゲームショップの対戦スペースでデジタルゲームのファイトをすること自体,大変貴重なことだろう。そういった意味でも唯一無二と言えるこのビッグマッチは,3本勝負で2勝した方が勝者となるルールで実施された。
宣言しておくけど,私は一つの勝ち筋しか持っていない。それが対策されていたとしても,私はこれ一本で勝利を掴むわ――ダンちゃん
初心者だからと遠慮するのは,ダンちゃんに対して失礼なことになりますから。手を抜かず,速攻で2本先取してこの戦いを終わらせます――シュウちゃん
お互いの勝負に対する意気込み。妙なテンションとなりながらも,それを全身でアピールする2人。いよいよダンちゃんとシュウちゃんの雌雄を決する,ディアデイズでの戦いが幕を開けようとしている――
有料追加コンテンツ(DLC)として,新たなカードの収録ブースター/デッキの実装も予定されており,これを購入すれば“今”はもちろん“これから”の環境に対応するデッキを再現可能だ。
アニメ「カードファイト!! ヴァンガード overDress」の世界を舞台とした,完全新作のオリジナルストーリーや,前回紹介したCPU戦といったシングルプレイモードはもちろん,オンライン対戦機能も充実。ルームを作って仲間とファイトを楽しんだり,「ランクファイト」で世界中のファイターと競い合ったりと,気軽にプレイヤー好みの対人戦を楽しめるのも大きな魅力だ。
そのファイトをより一層盛り上げてくれるのが,デジタルゲームならではの“熱い演出”の数々。ライドやトリガー,カード効果の発動といったさまざまな場面で,アニメでおなじみのキャラクターたちや,美麗なグラフィックスで再現されたカードイラストが“躍動”する。
アタック(相手とのバトル)時の攻撃力や防御力といった数字,使用したカードや発動した効果の説明が表示されるため,ファイターたちの攻防で“何が起きているか”が分かりやすく,ルールをあまりよく知らないという人でも楽しめるようにできている。
プレイヤーはもちろん,見ている側も熱くなれるディアデイズは,ショップ大会やWeb配信といった形でも盛り上がる要素もりだくさんなゲームだと言えるだろう。
そんなディアデイズを使った2人によるファイトが,白熱しないわけがない。スタンドアップ,ヴァンガード!!のコールで幕を開けた初戦は,前回のラストでのダンちゃんの揺さぶりなどは関係なく,自身の“本気のデッキ”である「グラビディア・ネルトリンガー」を軸とした通称“シュウちゃんSP”でダンちゃんを迎え撃ったシュウちゃんが勝利した。
戦い方は“一気呵勢を仕掛けるため,序盤はひたすら耐える”という一つのみ。ほかの戦術や相手の仕掛けへの対処法を持たぬダンちゃんは,激しい速攻を仕掛けるシュウちゃんの攻撃に防戦一方。ダンちゃんのデッキ“ダンちゃんSP”は,その高火力を発揮できぬまま力尽きてしまったのである。
圧倒的な強さを見せたシュウちゃんに食らいつき,イーブンに持ち直すことができるのか。それともストレートで屈してしまうのか。注目の2戦目……となる前に,まさかの勝者側であるシュウちゃんから物言いがつく。
ファイト中,ずっとチラチラ見えていたんですけど,ダンちゃん,後ろにいる人と何か話していません?
ダンちゃん:
え? 後ろに人? なんのことかしら。
シュウちゃん:
今もいるじゃないですか! その人,開発のオギーさんですよね?
ダンちゃん:
えっ,ちょっとよく分からない……どこ?
シュウちゃん:
いやいや,そこ,そこ! 思いっきり後ろに立っているぅーっ!!
ダンちゃん:
ああ,彼ね。いやほらちょっと……まだ私,操作方法をちゃんと覚えていなくて。だから「このカードを使うときって,えっと……あれ? Aボタンだっけ?」とか,ちょっと聞いているだけで。
シュウちゃん:
そ,そうなんですか……うーん。やっぱりなんだか怪しいけど,分かりました。では2戦目にいきましょう。
そうして始まった2戦目は,開始早々,ダンちゃんの背後にある怪しい影……と言うか“本体”が怪しい動きを見せる。「ほらほら,出てきちゃってる。思いっきりステージに出てきちゃってるから!」とさすがにバレバレな行動にシュウちゃんからのツッコミと警告が入り,仕切り直しで“一対一の真剣勝負”が始まる。
波乱(?)の幕開けとなった2戦目は,ダンちゃんSPがその高火力を発揮する。
攻撃に耐えながら,一気呵勢で強力な能力を発揮するユニットを集めつつソウルを溜めまくり,グレード4「ディアブロス“絶勝”ブルース」をドローしたらライド。次ターンで盤面にユニットを展開させて1ターンで勝負を決める。この“唯一持っている戦い方”を着実に行うことができ,見事ダンちゃんが勝利を飾った。
この一戦で覚醒を見せたダンちゃんは,最終戦もシュウちゃんが仕掛ける的確なアタックを冷静に対処し,ときに意外な一手でシュウちゃんを翻弄しつつ力を溜めるという戦いぶりを見せる。結果,2戦目の勢いに乗ったままシュウちゃんを下し,なんとダンちゃんが2勝1敗でこの真剣勝負を制したのである。
1戦ごとに戦い方を変え,それぞれの戦いで一手のミスも許さないベテランファイターとしての腕前を見せつけたシュウちゃんはもちろん強かった。熱かった。そもそも,自身のデッキを対策されていることを知りながら,デッキを変えることなく迎え撃ったわけで,ここまで渡り合ったことがさすがとしか言いようがない。
しかし,ダンちゃんも熱かった。強運と言える引きの良さや,勝負に生きる者ならではの思わぬ一手,そして一気呵勢の高火力。それらによるダンちゃんの熱が,シュウちゃんの熱さをわずかながらに勝ったのである。
ディアデイズだからこその名勝負! ダンちゃん,シュウちゃんにその戦いを終えた感想を聞く
4Gamer:
というわけで,全3回の連載企画の“メインイベント”となるダンちゃん VS シュウちゃんの対戦が終了しました。対戦を終えた今の気持ちはいかがでしょう。
シュウちゃん:
ダンちゃん,強かったです! 的確に僕の攻撃に対処していましたし,「始めたばかりの人なら,ここはこっちの選択をするだろうな」っていう場面で敢えて勝負に出たりもしていて。怪しい影がうろうろしているのは気になりましたけど(笑),でも,自分自身で考えて戦っているのは分かりました。1戦ごとに強くなっていくので,さすがだなと。
開発オギー氏:
1戦ごとに成長していくのは後ろから見ていて感じました。弁明じゃないですけど,2戦目以降は僕から何か手助けしたりってことはなくて,ご自身でしっかり取捨選択できてましたし,シュウちゃんと同じく「ここで勝負に行くんだ!」と驚かされることもあって。
ダンちゃん:
……って,声高に勝利を宣言したいところだけど,こうやって勝てたっていうのは,やっぱりディアデイズだったからだと思うのよね。
自分のターンでやることの順番とか,アタックのときの点数計算とかはゲイム側でやってくれるから,試合の組み立てや戦術に集中できた。だから勝負になったわけで。
それがなければもっとミスをしていたかもしれないし,それによって結果が大きく変わっていたかもしれない。
ここまで“考えることが最低限で済んで,自分が戦いたいように戦える”というのは,始めてから時間が経っていない人ほど本当に大きいと思うわ。
シュウちゃん:
そのあたりは,既存のファイターやベテランファイターにオススメできる部分でもあるんですよ。例えば数字の計算は,デッキが複雑になればなるほど大変で。それをゲーム側でやってくれるのは大きいです。
あと,効果の解決をその都度聞いてくれるのもありがたいですね。どれだけ慣れているファイターでも,宣言するのを忘れてしまうことはあるんですよ。大きい大会で緊張したりとか。
TCGのヴァンガードで対人戦をする前に,一人で繰り返し自分のデッキの動かし方をシミュレーションして,そういうミスをなくせるというのは,初心者,ベテランを問わず,このゲームの大きな魅力じゃないかと思います。
4Gamer:
ヴァンガードのファイターとしては,やはりTCGにも挑んでほしいという気持ちはありますよね。
シュウちゃん:
はい! ディアデイズを楽しんでもらって,このゲームでTCGにも興味を持って参加してほしいですね。初めて遊ぶ人はもちろん,離れていたという人にも「まずはディアデイズで」ってオススメできると思います。これでファイターが増えて,TCGのほうがさらに盛り上がると嬉しいです。
ダンちゃん:
第1回でも話したけど,ゲイムの進め方だけでも覚えることがたくさんあって,やっぱりそれはハードルなのよね。だからこそ,それを飛び越えて対戦の楽しさを知ることができるディアデイズは,ヴァンガードというTCGの“スタート地点”として最適なゲイムだと思う。
何より私にとっては,こうしてシュウちゃんと心を通わせることができたゲイムなわけで! とてもいいファイトだったわ。ありがとう,シュウちゃん!
シュウちゃん:
こちらこそありがとうございます! 負けたことはとても悔しいですが,本当に楽しいファイトでした!
4Gamer:
……と,綺麗に終わったところで恐縮なんですが,ダンちゃ……男色ディーノ選手にご相談がありまして。
ダンちゃん:
えっ,急にかしこまって。いったいなに?
4Gamer:
あの,毎回お約束の結局ズッコケのくだりができていなくて。なのでちょっと,ここで「ドターッ」て感じでやっていただけないかなと。
ダンちゃん:
えっ? いやいやいや,たしかにノリで始めてはみたものではあるけど,そんな雑な振りでズッコケられるわけないでしょう。
4Gamer:
……。
ダンちゃん:
えっ,えっ,えーーーっ!?
シュウちゃん:
今日はお疲れさまでした……って,えーーーっ!?
(何の前振りもなく突然ズッコケるダンちゃんと,それを目の当たりにして驚くシュウちゃん)
シュウちゃん:
何にもないところで,ズッコケたーっ!
――ということで,全3回でお届けした短期連載企画「はじめての『カードファイト!! ヴァンガード』」はこれにて完結。第1回でヴァンガードという作品全体を,第2回と第3回で新作デジタルゲームであるディアデイズの魅力を届けてきたが,しっかりとそれが伝わっただろうか。
興味を持った人は,ぜひ本日(2022年11月17日)発売される「カードファイト!! ヴァンガード ディアデイズ」を手に取ってみてほしい。PC(Steam版)には体験版もあるので,まずはそれを試してみるのもアリだろう。
「カードファイト!! ヴァンガード ディアデイズ」,PC向け体験版の配信をSteamで開始。“overDress”シリーズを遊べるデジタルカードゲーム
ブシロードは本日,11月17日に発売を予定している「カードファイト!! ヴァンガード ディアデイズ」のPC向け体験版の配信をSteamで開始した。本作は,「カードファイト!! ヴァンガード」の「overDress」シリーズを遊べるデジタルカードゲームだ。体験版では,ストーリーモードの序盤などをプレイできる。
なお,本日20:00にライブ配信されるヴァンガードの公式Web番組「どこヴァン!ねお」第58回にてディアデイズ発売記念企画が行われる予定だ。残念ながらダンちゃんは欠場となってしまったが,ディアデイズの魅力をお届けする内容になるとのことで,ぜひこちらもチェックしてほしい(「どこヴァン!ねお」第58回の視聴ページは[こちら])。
ダンちゃん&シュウちゃんのデッキレシピ公開
今回ダンちゃんとシュウちゃんが使用したデッキのレシピを紹介する。記事を読んで「試してみたい」と思った人は,ディアデイズで再現してみるといいだろう。
■ダンちゃんSPデッキ
桃山ダンジのユニット「ブルース」を軸に,序盤は耐えながら,準備が整ったら一転攻勢を狙うデッキ。「一気呵勢」をフル活用して相手を一気に攻め落とす!
基本的に力負けはしないが,守りは苦手。コストでソウルを消費するカードが多く,また消費ソウルが多いカードもあるため,フルパワーで攻めるにはコスト管理がカギを握る。ソウルチャージによるデッキ消費も大きいため,山札切れでの敗北には要注意。
キーとなるカードは「ディアブロス“絶勝”ブルース」「ディアブロスボーイズ イーデン」「ディアブロスストライカー ブライアン」など。
■シュウちゃんSPデッキ
惣川ハルカのユニット「グラビディア・ネルトリンガー」が軸。隕石オーダーを集めて攻める準備を整えていき,隕石オーダーをドロップに置くことで有利な状況を生み出す。
シールド値を持たないオーダーカードを多めに採用する必要があるため,的確なガード戦略が求められる。デッキのコアな部分に,相手リアガードを退却させる能力や“相手リアガードを退却させていること”が条件となるものが多く,リアガードを展開しない立ち回りをされるとその真価を発揮しづらくなることも。
キーとなるカードは「グラビディア・ネルトリンガー」「ニートネス・メテオシャワー」「グラビディア・バクビリート」など。
竜星のPAO 立川店
今回取材に協力いただいた「竜星のPAO 立川店」は,本文中にあるとおり“地域最大級”のカード在庫と対戦スペースを誇るカードショップ。“超豪華”なフィーチャー席は,ショップ大会の決勝戦などに使用される。
ディアデイズをプレイして「TCGのヴァンガードに挑戦したい」と思ったら,ぜひ足を運んでみてほしい。
■インフォメーション
営業時間:10:00〜20:00(買取受付は10:00〜19:30)
住所:東京都立川市曙町2-11-2 フロム中武5階
電話番号:042-595-6980
※2022年11月17日現在のもの
竜星のPAO公式サイト内 竜星のPAO 立川店の店舗情報ページ
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