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[E3 2006#131]NCsoftブースレポート:今年は「MMORPGのNCsoft」を印象づけるブース展開
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印刷2006/05/15 16:59

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[E3 2006#131]NCsoftブースレポート:今年は「MMORPGのNCsoft」を印象づけるブース展開

 NCsoftの出展内容をまとめると,下記のようになる。


■プレイアブル出展
 「Aion The Tower Of Eternit」
 「Tabula Rasa」
 「Guild Wars: Factions」
 「Dungeon Runners」
 「Auto Assault」
 「City of Heroes」
 「City of Villains」
 「Exteel」

■ムービー出展
 「Soccer Fury」
 「Lineage II:The Chaotic Chronicle」
 「Smash Star」
 「The King of Fighters Neo Wave」



 各タイトルの詳細については,E3 2006特設ページや,タイトルごとの記事一覧を参照してもらうとして,つい先日発表された,Lineage IIの次期大規模アップデート「Chronicle5」や,韓国の人気イラストレータであるキム・ヒョンテ氏を迎えたことで話題を集めている「Project M」などに関連した発表/展示がなかったのは,やや残念だ。
 前者に関しては北米市場での注目度の低さ,後者に関しては時期尚早という理由が考えられるので,これは仕方のないことだろう。また「The King of Fighters」のムービー出展により,SNKプレイモアとの業務提携を由来とする今後の新コンテンツにも,期待が集まるところだ(SNKプレイモアの作品がPlayNCを通じて提供されるということも,十分考えられる)。



 NCsoftブースでは,それらの出展(プレイアブルなタイトルに関しては,各10台前後の試遊台が設置されていた)に加え,ブース内特設ステージでは,Guild Warsの対人戦イベントや,音楽/ダンスによるパフォーマンスショウなどが,定期的に開催されていた。単にゲーム画面を見せたり,遊ばせたりするだけでなく,ゲームを軸としたエンターテインメントを積極的にアピールしていくあたり,同社CEOのT.J.Kim氏の思想が色濃く反映しているのだろう。
 なお4Gamerは,E3 2006会場でT.J.Kim氏へのインタビューを行っており,近日中に掲載予定となっている。T.J.Kim氏のゲームショウ/ブース展開に対する思想や,昨今のオンラインゲーム市場に対する見解など,実に興味深い話が聞けた。興味のある人は,そちらの記事にも期待してほしい。(大路政志)

  • 関連タイトル:

    NCSOFT

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