［TGS 2019］「ONE PIECE 海賊無双4」＆「バウンティラッシュ」の情報が明かされた，テレビアニメ「ONE PIECE」20周年メモリアルステージレポート

　東京ゲームショウ最終日となる本日（2019年9月15日），バンダイナムコエンターテインメントブースにて，テレビアニメ「ONE PIECE」の20周年を記念した「ONE PIECE 海賊無双 4」（PS4 / Switch）と「ONE PIECE バウンティラッシュ」（iOS / Android）のステージイベントが行われた。
　壇上には集英社で「ONE PIECE」の担当編集を務める内藤拓真氏，「ONE PIECE 海賊無双 4」のプロデューサー都築克明氏，「ONE PIECE バウンティラッシュ」のプロデューサー柴田恒弘氏，そしてワンピース好きタレントJOYさんの4人が登壇した。

左から内藤氏，JOYさん，都築氏，柴田氏

「ONE PIECE 海賊無双 4」公式サイト

「ONE PIECE バウンティラッシュ」公式サイト

　冒頭では，テレビアニメ「ONE PIECE」の歴史と，それを原作としたゲームの歴史を年表で振り返ることに。マンガの連載開始から2年後の1999年にスタートしたテレビアニメ「ONE PIECE」だが，数々の名シーンを生み出しながら，今は“ワノ国編”に突入している。
　一方，ゲームは2000年にリリースされたワンダースワンの「ONE PIECE めざせ海賊王！」から始まり，多数の作品が開発，発売されている。そしてその系譜の最新ゲームとなるのが2020年に発売予定の「ONE PIECE 海賊無双 4」なのである。


　というわけで，前半は「ONE PIECE 海賊無双 4」のパートとなった。ここで柴田氏は一端ステージを降り，代わりに「ONE PIECE 海賊無双 4」開発ディレクターの，コーエーテクモゲームズ・鈴木英生氏が壇上にあがった。


　「海賊無双4」は，「海賊無双」シリーズの5年ぶりの最新作だ。建物の破壊や地上と空中で行う立体的な戦闘システムが特徴で，多数の“戦士”も登場。人気のエピソードを爽快アクションとともに楽しめる。また“ワノ国編”も収録されるとのことである。


　本作の紹介のあとは，TGS出展バージョンをJOYさんがプレイするコーナーへ。はじめてのプレイとのことだったが，地上・空中でのアクションを華麗に披露した。途中道に迷うところがあったものの，試遊版のボスを見事に倒しクリア。こうして前半パートは終了となった。


　後半は現在配信中のスマホアプリ「ONE PIECE バウンティラッシュ」のパートだ。都築氏と鈴木氏に代わり，ここでは柴田氏がステージへと登壇する。
　行われたのは，視聴者もしくは来場者と，内藤氏，JOYさん（＋2名のスタッフ）によるスペシャルマッチだ。内藤氏とJOY氏のチームに一般参加者チームが2勝すれば，全プレイヤーにアイテムを配布するという企画である。


　内藤氏は「ONE PIECE バウンティラッシュ」をやり込んでるとのことだが，JOYさんはプレイするのが今日が初めて。結果は内藤氏，JOYさんチームの完敗で，全プレイヤーに「経験値玉×10000」「バウンティコイン×30000」「☆4クリスタルかけら×４０」の配布が決定した。


　対戦のあとは新情報の発表とあいなった。まずは“TGS2019出展記念ガチャ”が本日スタートしたというもの。こちらはステップアップガチャとのこと。新情報その2は，「ワノ国 ゾロ十郎」の参戦決定だ。こちらの詳細はアプリ内でチェックしてほしいとのことである。


　最後は抽選会が行われ，来場者にプレゼントが贈られた。こちらのプレゼントは，RTキャンペーンの対象でもあるそうなので，同作のプレイヤーは「ONE PIECE」家庭用ゲーム公式Twitterをチェックしてみよう。

「ONE PIECE 海賊無双 4」公式サイト

「ONE PIECE バウンティラッシュ」公式サイト