「Stubbs the Zombie in Rebel Without a Pulse」は,1933年に恋人のマギーとイチャついているところをその父親に見つかって殺され,そのまま山の中に遺棄されていた“スタッブス”ことエドワードが主人公だ。時は巡って1959年に,ロシアと手を結んだことで工業化していたペンシルベニアの架空新都市“パンチボール”の工場の敷地でゾンビとなって目を覚ましたスタッブスは,復讐のために街をゾンビアポカリプスの恐怖に陥れていく。
スタッブスに襲われた人は次々とゾンビ化して集団で移動できるようになるが,機関銃を持ったような手強い相手には仲間達を盾にして戦うこともできるなど,ストラテジックな戦いをコミカルに楽しめる作品として定評があった。
![]() |
![]() |
開発元であるWideload Gamesは,「Halo」で知られるBungieの設立者であるアレックス・セロピアン(Alex Seropian)氏が独立して設立した。オリジナル版は,「Halo」で使われたゲームエンジンを使って開発されたという実験的な作品だったのも興味深い。ただし,当初はPCとMac及びXbox(オリジナル機)向けの販売だったこともあってか,日本で正式リリースされることはなかった。
![]() |
そんな「Stubbs the Zombie in Rebel Without a Pulse」は,フランチャイズとしての再興が予定されているのか,各プラットフォーム向けにHDリマスター版が欧米では2021年3月にリリース。さらに5月には,元々は緑っぽいフィルターが掛けられていたオリジナル版を,通常色に戻すという「MondayVision」モードのオプションが追加される。日本語化もそうした再興作の一貫であると思われるだけに,正式リリースされれば遊んでみたいというゲーマーも少なくないはずだ。






















