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「メガドライブミニ2」発売記念。全60タイトルを収録する新たなミニハードが呼び起こす“メガドライブの思い出”を綴ろう
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印刷2022/10/27 08:00

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「メガドライブミニ2」発売記念。全60タイトルを収録する新たなミニハードが呼び起こす“メガドライブの思い出”を綴ろう

 本日(2022年10月27日),セガから新ハード「メガドライブミニ2」が発売となった。既報の通り,2019年に発売された「メガドライブミニ」の後継機であり,1988年に発売されたメガドライブおよびメガCDのゲーム60本を収録したミニハードだ。セガファンにとって,新たな経典が爆誕したことになる。

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 メガドライブミニ2の発売に先がけ,4Gamer編集部から「メガドライバーである貴殿は,メガドライブとの思い出を好き勝手に書くがいい」と打診があった。3年前にも同じようなことがあった気がするが,これもまたいい機会だ。メガドライブミニ2の収録タイトルに触れつつ,メガドライブととも歩んだ記憶を辿ってみよう。

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 本日(2019年9月19日),セガゲームスからドリームキャスト以来となる久しぶりの新ハード「メガドライブミニ」が発売される。なんと新作2タイトルを含む全42タイトルを収録するというから,セガらしい突っ走りっぷりだ。そこで生粋のセガっ子を自認するライター林 佑樹氏に,当時の記憶を辿ってもらった

[2019/09/19 00:00]

メガドライブミニ2の収録タイトル一覧。ラインナップは前回よりバラエティ豊かになり,10本(+α)のボーナスタイトルにはメガドライブとしての新作も含まれている。詳しくは以下のインタビュー記事を参照してほしい
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 セガとエムツーのタッグにより開発が進められてきた「メガドライブミニ2」,その収録タイトルがすべて明らかとなった。今回,4Gamerではプロジェクトのキーマンである奥成洋輔氏堀井直樹氏にインタビューを実施し,タイトルの選定や開発の過程を聞いてみた。

[2022/08/19 22:50]

本体の設定。壁紙は8パターンあり,ブラウン管TV風がなかなか味わい深い
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サウンドタイプは2種類。細かいなぁ
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「スタークルーザー」「サンダーフォースIV」など,一部のタイトルには現代的なカスタムモードや機能が新たに搭載されている
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「メガドライブミニ2」公式サイト



「ルナ ザ・シルバースター」


 メガCDにやってきたガッツリしたRPG,それが「ルナ ザ・シルバースター」だ。「大竹まことのただいま!PCランド」“しゃべるRPG”を見ていた筆者にとって,それはもうワクワクせざるを得ないタイトルだった。
 セガハードにはファンタシースターシリーズがあるのだが,微妙に当時の王道路線ではなかった(それもセガらしいと言えば,セガらしい)ため,メガドライバーの注目も高かった。

※1989年4月から1992年までテレビ東京系列で放送されたバラエティ番組。PCエンジンのゲームを紹介するコーナーが存在した

無口な主人公アレスくん
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 “しゃべるRPG”とはいえ,「ルナ ザ・シルバースター」は頻繁にしゃべるのではなく,要所要所でボイスが挿入されるくらいだ。それでも当時は新鮮に映った。なかでも主人公アレスがしゃべるタイミングは,初見であればけっこう驚くのではないだろうか。
 なお,メガドライブミニ2には続編「ルナ エターナルブルー」も収録されているが,第1作から順にプレイすることを強くおすすめする。

 本作のストーリーは直球の王道であり,それだけに馴染みやすい。ゲームシステムもスタンダードで遊びやすいのだが,注目してほしいポイントは登場人物のセリフだ。とにかくテキスト量が多い。
 例えば,村人Aにも3〜4パターンのテキストがあり,イベント前後やシナリオの進行状況で変化する。その積み重ねによって世界設定の解像度が高くなり,ほどよく没入できるようになる。イベントに直接関係しないキャラクターに話しかけることを,「面白い」と感じたのは本作が初めてだった。

今でこそ,町のNPCがあれこれしゃべっているゲームは珍しくないが,当時は衝撃的なテキスト量だった
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オーソドックスなビュー
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戦闘には距離の概念があり,短い移動ならば2回攻撃,敵までの距離が離れていると移動だけになるといった戦略性が楽しい。AI任せだったり,とりあえず攻撃するだけだったりでも,なんとかなるバランスもいい
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いわゆるガーゴイルさまアクションを決めているガレオンくん。本作のTVCMでは井上喜久子さんが「センシティヴ・ドリーム」を歌っていた
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「ルナ エターナルブルー」


 「ルナ ザ・シルバースター」の続編となる「ルナ エターナルブルー」は,アレスくんが英雄になったあとの物語が描かれた。新しい主人公の名はヒイロ,担当声優は緑川 光さんだ。本作の発売後,緑川さんはモビルスーツを操縦する同名の主人公のキャラクターボイスを務めているが,もちろんたまたまだろう。
 ともあれ,歌が本格的なキーワードだったり,頻繁にキャラクターがしゃべったり,初回特典に8cmCDが付属したりと,「メガCD最後の超大作」のキャッチコピーどおりのRPGだった。ストーリーは王道のストロングスタイルであり,エピローグでは「そうだ,それを期待していたんだ」と言いたくなるような満足感がある。コミック「LUNAR ヴェーン飛空船物語」(Kindle版あり)も合わせて読めば,ガレオンのこじらせっぷりが愛しく思えてくるだろう。

戦闘システムは前作を踏襲している。全体的に派手になった印象だ
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序盤のルーシアは,月の無慈悲な女王。それが徐々に人間味を帯びてくるところが,抜群にカワイイ
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 基本的なシステムは前作と同じく,よくしゃべる村人たちも健在。前述のとおり,前作をクリアしていると時代の流れやアレスたちの痕跡なども楽しめる。まさに続編らしい続編だった。



「バーチャレーシング」


 ポリゴンレーシングゲームの先駆けとして知られる「バーチャレーシング」。アーケードと比べるとローポリゴンになるが,雰囲気の再現性が高く,家庭用ゲームにリアルタイムの視点変更がやってきた瞬間でもあった。2022年にプレイしても,やっぱり楽しい。
 説明不要な名作なのだが,筆者にとっては別の意味でも大きな存在だ。かつてのメガドライブ専門誌「メガドライブFAN」には読者レビューなるコーナーがあった。父親が「バーチャレーシング」にハマっていたので,その様子を交えて投稿したところ掲載されたことがある。
 本作は自動車工学をベースに開発されているが,父は「挙動がリアルだ」と褒めていた。当時はまだ「ゲーム=悪いもの」という風潮が強く,ゲームにあまり良くない印象を持っていた父の評価は意外なものだった。

レース中,4種類の視点を自由に選べる。当時は斬新な機能だった。炸裂するセガレーシングサウンドも重要なポイントだ
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「ああ播磨灘」


 相撲格闘ゲームであり,相撲のような格闘ゲームとも言える。原作のマンガ「ああ播磨灘」と同じく“70連勝”を目指すことになる本作は,イロモノタイトルのように扱われがちだが,格闘ゲームとして見ればよくできている。アクションも小気味よく,とくに投げを抜けた後の動きがすばらしい。
 また,空中殺法があったり,派手なエフェクトがあったり,コマンド入力があったりと,当時の格闘ゲームブームの一端も感じられる。難点はCPUがカジュアルに理不尽な攻撃を仕掛けてくることだろうか。とはいえ,相撲の概念を忘れて楽しんでほしい。
 ちなみに,筆者がメガドライブミニ2の予約を決めたのは「ああ播磨灘」が発表された瞬間だ。横綱モードクリア後に流れる「播磨体操第一」の衝撃は忘れられない。

攻撃を食らったときの動きもいい
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負けると,負けた本人に怒られる
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なんとか気合いでクリアしたあとに「播磨体操第一」が待っている。何か大切なものを失ったような感覚があった……たいそうしようよ
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「シャイニング&ザ・ダクネス」


 シャイニングシリーズの原点,それが「シャイニング&ザ・ダクネス」だ。3DダンジョンRPGになり,街中も主人公視点で展開していく。メインの登場キャラクターだけでなく,サブキャラも個性的で冒険感に満ちている。ノートにマップを書きながら遊んでいた日々が懐かしい。
 プレイ時間は長めではあるが,どこでもセーブができるため,のほほんとプレイできるのが嬉しい。今ならマップをExcelで生成するといいかもしれない。
 「シャイニングフォース」でも聴いたことのあるBGMが流れたり,メフィスト(続編ではダークソル)が登場したりもする。UIが分かりやすく,アイコン性の高さもポイントだ。難度も高すぎず,敵のアニメーションを楽しみつつ,探索を進めていけるはずだ。

こんな感じで主人公視点でゲームが展開する
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画面下の操作アイコンはアニメーションで用途が分かる。本作以降のセガタイトルでも見られるようになった覚えがある
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クシーさん,やっぱりかわいい
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この手のダンジョン探索ゲームは慎重に進むのが基本だが,本作は回復アイテムをちゃんと準備していれば,強引に進んでもなんとかなる
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戦闘シーン。敵のアニメーションが豊富で嬉しい
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キャラクターのリアクションも本作の見どころになっている
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「エクスランザー」


 「アーマードコア」や「重装機兵レイノス」が好きなら,「エクスランザー」をプレイしない理由がない。本作は操作が独特かつ複雑。6つのボタンをフルに使って,自機と支援機を並行して操作するからだ。
 もちろん最初は戸惑うだろうが,慣れてくると“操縦している感”が楽しくなってくる。また,支援機で兵装を変更する要素など,戦略性も強め。兵器の運用を考えながら進めていくゲームが好きな人にもプレイしてほしいタイトルだ。
 また,演出の細かさもポイント。ステージ1では“6重スクロール”をしていたり,画面奥のほうがしっかりぼやけていたりして,さらに自機や敵機の動きも楽しい。

ドット職人芸を感じられるステージ1。画面右の支援機は前後に動かせ,自機の攻撃に連動する。支援機の上に乗って移動することも可能だ
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支援機との合体モードも
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「シルフィード」


 「シルフィード」はポリゴンシューティングゲームの超名作である。ステージ1の味方艦が砕けていく描写は何度見ても惚れ惚れしてしまう。覚えゲーのように攻略していくことになるが,随所の演出が心地いい。「次に君は,そこにシルフィードを動かすだろう」と言わんばかりの,絶妙な敵弾を浴びると時代を感じられる。

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「グラナダ」


 360度シューティングである「グラナダ」は,重機動兵器グラナダを操作して,ステージ内のクリアポイントをすべて破壊。さらに巨大ボスの撃破が目標となる。障害物や地形を利用しつつ,全方位から押し寄せる敵を倒していくわけだが,砲台を設置したり,横シュー感覚で敵を撃破したり,待ち伏せをしたりできる。ライフゲージ制を採用しているため,被弾即終了ではない。シューティングが苦手な人にも挑戦してほしいタイトルだ。

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「ふしぎの海のナディア」


 TVアニメ「ふしぎの海のナディア」のストーリーを追体験できるアドベンチャーゲームだが,原作とは異なるところもある。また,メガドライブミニ2のセーブシステムの恩恵が大きいタイトルだろう。各章をクリアするとパスワードが表示されるが,メガドライブ版ではそこからしか再開できなかったからだ。ゲームの難度とは別の理由で,クリアが大変だった点が解消されている。当時,諦めてしまったメガドライバーは今こそクリアするときだ。

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「魔法の少女シルキーリップ」


 「魔法の少女シルキーリップ」“ギャルゲーの祖”と言えるタイトルだ。「前編〜アイキャッチ〜後編」というTV番組風の構成も記憶に残っている。
 主人公リップが次期女王を目指す,といった物語だが,ボイスが豊富でゲームシステムもいい。筆者の母親は「このファミコン(メガドライブのこと),岩みたいなゲームばかりじゃなかったの?」と言っていたが,当時のメガドライブのラインナップからすると,あまりにも攻めていた。
 まだプレイしたことない人は,あまり情報を仕入れずにオープニングから楽しんでほしい。また,親の視線を感じながら遊んでいた同志においては,大音量で気兼ねなく楽しめる機会でもある。

オープニングの冒頭部分。このとき,背後に親がいたんだよなぁ
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TV番組風のエピソード構成
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こちらがゲーム画面
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「SEGA Q」


 最後に“おまけ”の新作の中から,「SEGA Q」を紹介したい。「MEGA Q」のセガ版という位置づけだが,勢いあまって爆誕した印象がある。もちろん,クイズの内容はセガに関するものばかり。メガドライブ以前や以降の時代からも出題されており,完全にセガっ子のためのタイトルだ。

ジャブ的な問題からスタートするかと思いきや,いきなり濃い問題だった
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サムシング兄さん,飛ばしている
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ゲーメストの誤植として有名なネタだが,確かにセガに関するネタである
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なぜ「ソード・オブ・ソダン」が収録されていないのか? 多少の不満もないと言えば嘘になるが,このCMですべてを許せた
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 筆者の独断で思い出深いタイトルをピックアップしてみたが,そのほかの収録作品の多くも記憶に強く残るタイトルだ。全60本のエピソードを交えつつ,紹介していくにはあまりにも時間が足りない。当時を思い出そうとプレイし始めると,どこまでも遊んでしまうからだ。
 メガドライブミニを購入してご満悦だったのならば,確実にメガドライブミニ2は期待に応えてくれる。そして「お得すぎないか」とも感じることだろう。ほぼ売り切れ状態と聞いているが,まだ予約をしていない人はすみやかに決断してほしい。

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この3タイトルはスタートした瞬間,知らないうちに時間が溶けることを知っているので,製品発売後にじっくりとプレイしたい
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「メガドライブミニ2」公式サイト

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