「MSX 3」，クラウドファンディング始動か。西 和彦氏が，「クラウドファンディングのオマケを考えている」とツイート

　「MSX 3」の開発を進める西 和彦氏は2022年12月8日，Twitterアカウントを更新して，「MSX0」の進捗状況を報告した。

　11月17日に掲載した記事でお伝えしたように，「MSX0」とは，「MSX2」のオリジナル公式エミュレータで，西氏は，市販の小型マイコンモジュール「M5Stack」向けに作られたものを「MSX0 stack」と呼んでいる。ツイートでは，MSX-DOSなどのソフトウェアが動いたことや，CdSセルを使った光センサを接続したことなどが述べられている。
　また，どんなタイトルなのかは分からないものの，ゲームが動いたことも報告された。

　以上のように，あくまで現状報告という感じなのだが，気になるのは，「クラウドファンディングのオマケを考えている」という発言で，リワードとしてゲームのバンドルやTシャツなどを挙げ，フォロワーに希望を募っている。現段階で詳細は不明だ。

感謝のお知らせ

今日はMSX3で沢山いいねを押していただいたのでとてもハッピーです
感謝のお知らせとしてNEWSを謹んで申し上げます

MSX0 stackでfaceが動きました
ｃｄｓ光センサーも繋ぎました
MSXDOSも

使い心地もいいので、このセットをクラウドファンディングしようかなと思っています pic.twitter.com/yZ7qwJ8caF

— 西　和彦　Kazuhiko Nishi (@nishikazuhiko) December 8, 2022

おまけ

もちろんゲームも動きました
わーい
わーい pic.twitter.com/AX80B5kbfg

— 西　和彦　Kazuhiko Nishi (@nishikazuhiko) December 8, 2022

クラウドファンディングのオマケを考えています

皆様のご希望を教えて下さい

可能性

ゲームのバンドル
T シャツ
ｇｒｏｏｖｅセンサーのバンドル
MSX ロゴマークのシール
LTE M5
LORA M5#MSX0
を付けて返事tweetお願いします

— 西　和彦　Kazuhiko Nishi (@nishikazuhiko) December 9, 2022