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  • 発売日:2022/11/11
  • 価格:1950円(税込)
    ※2022年11月11日アーリーアクセス開始
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ハロー!Steam広場 第360回:美少女陰陽師が妖怪だらけの屋敷からの脱出を目指す和風ローグライト「四のの目」
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印刷2023/03/24 12:00

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ハロー!Steam広場 第360回:美少女陰陽師が妖怪だらけの屋敷からの脱出を目指す和風ローグライト「四のの目」

画像集 No.011のサムネイル画像 / ハロー!Steam広場 第360回:美少女陰陽師が妖怪だらけの屋敷からの脱出を目指す和風ローグライト「四のの目」
「すちーむ」ってなぁに?というよい子のみんな集まれー! 「ハロー! Steam広場」は,PCゲームのダウンロード販売サイトSteamで公開されている気になるタイトルを,筆者が独断と偏見でピックアップして紹介する,とっても有意義なコーナーだ。欠かさずチェックすれば,ゲームをスタートしたらまずトイレの作り込み具合を確認する上級Steamerにジョブチェンジできるかも。

 今回紹介する「四のの目」(しののめ)は,江戸時代のお化け屋敷をコンセプトに作られた,見下ろし視点のローグライトゲームだ。プレイヤーは駆け出し陰陽師の“よの”を操り,幽世(かくりよ)とつながった屋敷からの脱出を目指すことになる。

画像集 No.001のサムネイル画像 / ハロー!Steam広場 第360回:美少女陰陽師が妖怪だらけの屋敷からの脱出を目指す和風ローグライト「四のの目」

 屋敷には多数の“アヤカシ”(妖怪,怨霊の類)が潜んでいるが,ゲーム開始時の主人公は対抗手段を何も持ち合わせていない。屋敷を探索しながらさまざまなアイテムを手に入れ,アヤカシが残す痕跡を手がかりに攻略法を考えよう。

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 たとえば短筒(短銃)を持っていれば,隣の部屋からアヤカシの足音が聞こえてきたとき,ふすま越しに撃って先制攻撃ができる。あるいは,火が付いた囲炉裏(いろり)へ,アヤカシをおびき寄せてもいい。必ずしもアヤカシを倒す必要はないので,扉に呪符を施して侵入を防ぎ,別ルートで逃げたりするのも有効だ。

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画像集 No.004のサムネイル画像 / ハロー!Steam広場 第360回:美少女陰陽師が妖怪だらけの屋敷からの脱出を目指す和風ローグライト「四のの目」 画像集 No.005のサムネイル画像 / ハロー!Steam広場 第360回:美少女陰陽師が妖怪だらけの屋敷からの脱出を目指す和風ローグライト「四のの目」

 実際のゲーム中は常に万全な状態で戦えるわけではない。短筒の弾は貴重で乱発はできないし,都合良く囲炉裏などが近くあるとも限らない。現在の所持品やマップ内の仕掛けを利用した攻略法を臨機応変に考える必要があり,ここが本作をプレイしていて面白い部分だ。

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 アヤカシをよく見ると,まるで水木しげるさんの漫画から出てきたかのようなグロいデザインとなっている。BGMやSEそしてフォント等もおどろおどろしく,ゲーム全体から和風ホラーの雰囲気が感じられる。アヤカシに追われていると,たとえ隣の部屋へ逃げ込んでも振り切れないという仕様で,このときの緊迫感はかなりのものだ。
 また,このような雰囲気が満ちるなか,美少女陰陽師のか細い声が響き渡る様には,怖さだけでなく妖しげな魅力も感じてしまうかも。

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 隅々まで丁寧に作られた本作のディレクターを務めるのは,かつて「ファイナルファンタジーXI」の世界観設定を担当したこともあるクリエイターの岩尾賢一氏である。そのほかにもキャラデザインは「ブレス オブ ファイア」の吉川達哉氏,楽曲は谷岡久美氏らが担当するなど,実はベテランが多く参加している。

画像集 No.009のサムネイル画像 / ハロー!Steam広場 第360回:美少女陰陽師が妖怪だらけの屋敷からの脱出を目指す和風ローグライト「四のの目」

 ゲームモードに関しては,固定マップを攻略する“祓”(はらえ)と,ランダム生成ダンジョンからの脱出を目指す“禊”(みそぎ)の2種類が用意されている。最初は祓で各種アイテムの基本的な使い方や応用法を覚えてから,禊で臨機応変なゲームプレイをとことん追及するのがよいだろう。ちなみに今後のアップデートで,いわゆるエンドレスモードの実装も予定しているとのこと。

画像集 No.010のサムネイル画像 / ハロー!Steam広場 第360回:美少女陰陽師が妖怪だらけの屋敷からの脱出を目指す和風ローグライト「四のの目」

 ローグライトと聞いて多くの人が思い描くゲームと比べると,アクション性や爽快感は抑えめに,戦術やパズル要素を重視したゲーム内容かもしれない。端的に説明するのが難しいゲームなのだが,それだけ独自性があるという見方もできるだろう。今後もしSwitchあたりに移植されたら,じわじわと人気を上げてきそうだが,本連載の読者なら,その前にチェックしておきたい一作だ。


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