ヴェニスの街の“表”と“裏”をVRで探索するアドベンチャーRPG「Vampire: The Masuquerade - Justice」発表

　本日（2023年6月2日）に配信された「Meta Quest Gaming Showcase」にて，VRアドベンチャーRPG「Vampire: The Masquerade - Justice」が発表された。同名のテーブルトークRPG「Vampire: The Masquerade」を原作とするタイトルだ。



　本作を開発するのは「Wraith: The Oblivion - Afterlife」を手掛けるFast Travel Gamesだ。
　「Vampire: The Masquerade - Justice」の舞台は，水の都であるヴェニス（ヴェネツィアとも呼ばれる）で，プレイヤーは美しい運河やルネッサンス時代の建物などが目をひく，ヴェニスの街を探索できるのだが，もちろん，ただ探索するだけではない。
　プレイヤーはヴァンパイアとして，陰に隠れて生き，罪人に裁きを下していくという。超人的な能力を駆使してターゲットを倒し，人間や他のヴァンパイアの血を飲むのだ。
　本作は日本語にも対応し，2023年秋にリリース予定とのこと。VRでの吸血がどのような形で表現されるのか，楽しみだ。

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