「魂斗羅」はKONAMIが1987年から展開しているアクションゲームシリーズだ。地球を侵略するエイリアンや謎の軍団に対し,「熱い斗魂とゲリラ戦術の素質を先天的に併せ持つ最強の闘士」である「魂斗羅」たちが立ち向かう。
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LICENSE GLOBALによれば,今回の契約は,コナミデジタルエンタテインメントのグループ会社でIPのライセンス許諾や映像化のプロデュースといった業務を行うKonami Cross Media NYと,アメリカの出版社Mad Cave Studiosとの間で取り交わされたという。
この契約により,全12話のコミックシリーズや複数のトレードペーパーバック(通常よりも大判の本),デラックスエディションなどが出版されることになる。
契約の対象地域はアメリカやイギリス,オーストラリアなど世界各地におよぶとのこと。日本については明記されていないが,おそらくは含まれるだろう。
コミックブックは2027年に発売される予定だ。
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Konami Cross Media NYのSenior Vice President,Marketing & LicensingであるJennifer Coleman氏は「Mad Cave Studiosは多彩なジャンルでインパクトに溢れた物語を紡ぎ出す実績を持っています。ファンや新規読者に向けて『魂斗羅』の世界を広げる情熱を共有し,クリエイティブなビジョンを持つ出版社と提携できることを嬉しく思います」とコメントしている。
また,Mad Cave StudiosのChief Executive Officer and Chief Creative Officerで「Battlecats」シリーズを手掛けるMark London氏は「『魂斗羅』はゲーム史の金字塔であり,原作を尊重しつつ,ファンの期待をはるかに超える,キャラクター重視のストーリー作りに全力を注いでいます」と述べている。
「魂斗羅」シリーズはアクション映画を思わせる設定と,その時代のハードウェアのスペックをフルに使った映像演出で知られている。
「魂斗羅デュアルスピリッツ」のような海外開発の作品や,「Contra Force」「Contra: Legacy of War」といった日本未発売の作品もあるなど海外でも高い人気を誇り,コミック化するのに十分なポテンシャルを持っている。
Mad Cave Studiosは「ガッチャマン」「キャシャーン」「スピードレーサー(マッハGoGoGo)」といったアニメIPや「ニューヨーク1997」「スター・ファイター」などの映画のコミック化でも知られており,「魂斗羅」をどのようにコミックにするのか,手腕を期待したい。
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最近は,例えばUDON ENTERTAINMENTの「ストリートファイター」やIDWの「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」など,日本発のゲームIPが海外でコミック化される例も少なくない。
また,先日も「テトリス」のCGアニメシリーズ「TETRIS: World Builders」(関連記事)に加えて,ブロック崩しの「Breakout」や卓球の「Pong」など,ATARIのレトロゲーム10作品の映画化契約が結ばれており(関連記事),ゲームのマルチメディア展開がこれまで以上に進んでいる印象だ。
今後もさまざまなIPがコミックや映画で展開されると思われ,ゲームファンにとっては嬉しい出来事だろう。






















