尿意を催した老人がトイレを目指す「ナイトコール」，早期アクセス版をSteamでリリース。ブラックユーモア満載の2Dアクション

　個人ゲーム制作スタジオのZhao Yin Studioは本日（2024年6月19日），PCゲーム「ナイトコール（Get Up In The Night）」の早期アクセス版をSteam（外部リンク）でリリースした。価格は800円（税込）。


　本作は，尿意を催した老人がトイレを目指す，2Dアクションプラットフォーマーだ。ゲーム内にはさまざまな敵が登場するが，主人公は身のこなしが悪いので，敵を倒すのではなく，知恵を使って困難を取り除くことが求められるという。


　ステージは，自動生成されたローグライクステージと，作者が手作りしたストーリーステージの2つに分かれている。後者では，未来を舞台に，ブラックユーモア満載のSFストーリーが繰り広げられるとのこと。

　今のところ，早期アクセス版の内容は無料配信中の体験版と同一で，ストーリーステージを5つ収録している。これは，完成形の約5分の1のボリュームで，プレイ時間は数時間だという。今後のアップデートで，早期アクセス版にはコンテンツが追加され，完成形に近づいていく。