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発表によると,2025年第4四半期の売上高は275億元(約6677億円)となり,前年同期比3.0%の増収を記録した。通期売上高は2兆4860億円で同6.9%増収,純利益は8235億円で同11.3%増益となっている。
主力事業のゲームおよび関連付加価値サービス分野に関して,通期売上高は約2兆336億円で,同10.2%増収だった。このうち97.3%をオンラインゲームが占めている。
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既存タイトルでは「夢幻西遊(Fantasy Westward Journey)」や「IdentityV 第五人格」などが引き続き堅調に推移。これに加え,新作「風燕伝:Where Winds Meet」や「Marvel Rivals」がグローバルでヒットし,収益拡大に貢献した。
CEOの丁磊(William Ding)氏は,2025年について「長期運営タイトルの安定性とグローバルタイトルの影響力がともに高まった一年だった」と総括している。
また,一時的に提携が途絶えていたBlizzard Entertainment作品の中国市場への再参入も,過去最高の年間収益更新に寄与したとされ,両社の長期的パートナーシップの強固さを示す結果となっている。
今後の経営方針としては,AI技術の全面統合を重点戦略に掲げている。ゲーム開発プロセスにおけるアート,デザイン,プログラミング,QAなど各領域にAIを導入し,「AI-Native」機能を実装することで開発効率の向上と新たなユーザー体験の創出を図る考えだ。
丁氏はAIについて,これまでにないインタラクティブな体験を提供できる可能性を備えているとの見解を示した。
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同日に行われた決算説明会では,開発中タイトルの進捗にも触れられた。現在制作が進められている「Sea of Remnants」は開発が順調に進行しており,2026年第3四半期のリリースを予定しているという。
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また,2026年1月にクローズドテストが行われた「無限大ANANTA」については,テスト結果とユーザーフィードバックがともに想定水準に達したとされ,引き続き品質向上を進めつつ,計画どおりの正式展開を目指すとしている。






















