「わたしはすっき! 見るのも好きだし,食べるのも好きだし,気になったらつい調べちゃう」なんて海洋生物好きに注目してほしいのが,ノルウェーのゲームスタジオ・Megapopが開発を進めている新作タイトル「Life Below」です。
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4Gamerはそんな本作について,Megapopに協力する形で「『Life Below』」に登場してほしい日本近海の生きもの」を選ぶ読者アンケートを実施します。
抽選でゲームキー(Steam)のプレゼントも。詳しくは記事の後半で紹介するので,まずはゲームの概要から見ていきましょう。
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本作は,環境悪化によって崩壊の危機にある海の生態系を立て直していくシミュレーションゲーム。プレイヤーは“海の守護者”として傷ついたサンゴ礁を再生し,海中世界に再び命の循環を取り戻していきます。
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ゲームの仕組みは都市建設シミュレーションに近いものですが,軸になっているのは人間の暮らしではなく自然そのものの営み。生きものたちが暮らせる環境を整え,失われつつある生態系の回復を目指すのが本作の大きな特徴です。
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そんな本作の主人公といえるのが,やはり海の生きものたち。海中温度やpH値に影響を与えるサンゴを管理しながら,資源を生み出す貝類を配置するなどして環境を整備。さらに誘い具でクマノミやカニ,アンコウ,シュモクザメといったさまざまな海洋生物を呼び寄せていきます。
そうして生きものたちの力を借りながら,豊かなエコシステムを再構築していくわけです。
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海洋生物学者の監修のもと,本物の水中音響も取り入れられており,幻想的でありながら現実感のある海中世界も見どころ。脚本を手がけるのは,「トゥームレイダー」のライターの一人としても知られるリアナ・プラチェット氏で,自身もダイバーであり,アクアリウム愛好家でもあるそう。海への思い入れが,作品世界にも反映されていそうです。
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日本の海になじみの深い生きものがゲームに? 投票企画を実施中!
そんな,海の生きものが好きな人なら気にならずにはいられない本作。2026年5月26日の発売に向けて制作が進んでいますが,もし日本の海になじみ深い生きものが登場するとしたら,どんな顔ぶれになってほしいでしょうか?
ということで4Gamerでは,Megapopに協力する形で「日本近海に生息する生きものを対象にした読者アンケート」を実施することになりました。
以下の5種から,得票数上位2種がゲームに登場します。
- 穏やかな性質で沿岸に生きる「ドチザメ」!
- 大きくそして古代的な存在感を放つ「タカアシガニ」!
- 日本文化とも結びつきの深い「フグ」!
- 海中で静かに光を放つ「マツカサウオ」!
- 小さな命を守りながらたくましく生きる「タツノオトシゴ」!
![]() ドチザメ |
![]() タカアシガニ |
![]() フグ |
![]() マツカサウオ |
![]() タツノオトシゴ |
どの生きものもそれぞれに違った魅力があり,「Life Below」の海に加わった姿を想像するだけでもなかなか楽しくなれます。穏やかに海を漂う姿が映えそうな種もいれば,ひと目で印象に残る個性的な見た目の種もいて,かなり悩ましい顔ぶれではないでしょうか。
投票は,アンケートフォーム「『Life Below』に登場してほしい生き物アンケート」から参加できます。回答欄「『Life Below』に登場してほしい生き物」で,上記5種類のなかからもっとも登場してほしいと思った1種を選べばOKです。
投票に参加した人のなかから抽選で10名に「Life Below」のゲームキー(Steam)がプレゼントされます。
さらに,採用された生きものに投票した人のなかから2名は,ゲーム内に登場するNPCの名前として採用される予定です。
「海の世界のゲームのNPC? それって人間? それとも海の生きもの?」……このあたりはのちのちのお楽しみということで,名前の採用を希望する場合はアンケートフォームの自由記入欄「4Gamerへひと言」に希望する名前を記入することで応募できます。
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海の生きものが好きな人にとっては,なかなか見逃せない今回の企画。お気に入りの1種がいる人はもちろん,「この生きものがゲームの中にいたら面白そう」という視点で選んでみるのもよさそうです。
海の生きもの好きはもちろん,気になった人はぜひこぞって応募してみてください!
Megapopから日本のゲームファンに向けて寄せられたメッセージ
日本の海の生きものを選ぼう
日本の海には,ただの動物ではなく,静かな教えをたたえた存在たちが生きています。
奇妙な姿のもの,はかなく繊細なもの,そして太古から生き続けてきたものもいます。
その多くは,私たち人間の目に触れることがほとんどありません。中には,あまり知られていないものもいます。
それでも彼らは,地上の世界と同じように,この世界の大切な一部です。
彼らの存在は,日本の海の豊かさと,私たちがまだ知らず,これから大切にしていくべきものの多さを映し出しています。
知ることは,守ることの第一歩です。
ここでは,日本の海の奥深くに生きる5つの存在を紹介します。
それぞれが,この隠された世界の個性と奥行きを映し出しています。
その中から,あなたの心に響いた生きものを選んでください。
あなたの選択
皆さんが選んだものから2種類がゲームに登場し,その物語を未来へつないでいきましょう。
小さな選択かもしれませんが,それは気づきから始まり,やがて思いやりへとつながっていきます。
5つの日本の海の生きもの
1. ドチザメ(Japanese Houndshark)
日本の沿岸に静かに生きる,おだやかなサメです。人を避けながら,生態系のバランスを支える役割を担っています。恐れられることもありますが,攻撃的ではなく,自然の調和の中で生きています。
ドチザメは,恐れはしばしば誤解から生まれること,そしてバランスは敬意から始まることを教えてくれます。
2. タカアシガニ(Japanese Spider Crab)
駿河湾に生きる,古き存在です。数十年を生き,脚を広げれば人の背丈を超えることもあります。かつては妖怪のように恐れられましたが,実際には海底を清め,循環を支える役割を果たしています。
タカアシガニは,静かな忍耐と,目に見えない役割の大切さを示しています。
3. フグ(Pufferfish / Fugu)
日本の文化と深く結びついた魚です。小さな体に強い毒を持ち,危険と恵みの両面をあわせ持っています。その存在は,自然への敬意を私たちに思い起こさせます。海の中でも慎重に向き合うべき存在であり,フグは私たちに謙虚さを教えてくれます。
4. マツカサウオ(Japanese Pineapple Fish)
暗い海の中でやさしく光る,神秘的な魚です。発光する器官で周囲を照らしながら,静かに漂います。その姿は,闇の中にも美しさがあることを教えてくれます。
マツカサウオは,見過ごされがちなものに目を向ける大切さを示しています。
5. タツノオトシゴ(Japanese Seahorse)
海草に寄り添いながら,ゆっくりと生きる繊細な存在です。古くから幸運や思いやりの象徴とされてきました。その姿は,忍耐とやさしい強さを表しています。しかし環境の変化に弱く,その未来は決して確かなものではありません。
タツノオトシゴは,小さな命を守ることの大切さを思い出させてくれます。
この先にあるもの
皆さんに選ばれた2つの生きものは,ゲームの世界に登場します。
その選択は,誰かが彼らに出会い,知り,つながるきっかけになるかもしれません。







































