イベント
じゃむさんっぽいど氏の個展「じゃむじゃむらんど-ひとり同人誌即売会」へ突撃! ゲームキャラの彼シャツを実際に嗅ぐ体験が新鮮すぎる
4Gamerが会場を取材し,ゲイバーを舞台にした新作ゲームの体験の様子やブースの内容をお伝えする。
![]() |
■■じゃむさんっぽいど氏■■
じゃむさんっぽいど氏は,創作イラストを中心に活動しているクリエイター。イラストのほか,動画制作やゲーム制作なども手がけており,「狂気より愛をこめて」「トガネヨビ」「180sDIEving」「CONANROO」「ヨルダケ」などの作品を発表している(公式サイトはこちら)。
じゃむさんっぽいど氏の新作は,
吸血鬼のゲイバーで血のカクテル作り「ソドミーファタール」
個展に設置されたPCで,じゃむさんっぽいど氏の新作ゲーム「ソドミーファタール」が体験可能となっていた。
![]() |
タイトルの「ソドミー」は生殖を目的としない性的な関係を意味する言葉で,男性同士の関係を指す文脈で使われることもある。そして「ファタール」はフランス語で宿命的,致命的を表す言葉で,男性を破滅させる魔性の女「ファム・ファタール」が有名だろう。
つまり,タイトルは「めっちゃ魅力的なゲイ」的な意味になるのではなかろうか。そんなことを考えながら,ひとまずゲームをプレイ。
本作は,タイトルと同じソドミーファタールというゲイバーが舞台。ここはただのゲイバーではなく,吸血鬼専用のカクテルである「エマテル」を提供する場所だとか。
「エマ」はどうやら代替血液のようなもので,A型のエマ,B型のエマ,といった風に種類がある。この世界では,純粋な人間の血液を飲むことは脱法らしい。
![]() |
ソドミーファタールの店主はアレクという吸血鬼。オネェ口調だが,顔にも体にもたくさんの傷が残る元軍人のイケメンだ。それからエレナという女の子と,アレクに拾われたロボットのイニシエーターC-82(イニス)が中心となって物語は進む。
![]() |
![]() |
![]() |
プレイヤーはイニスを操作して,バーに来店する吸血鬼たちへエマテルを提供する。一定数の接客をすると,つぎのエピソードが開放され,ストーリーが進む形だ。
エマテルには酸味,甘味,苦味といったステータスがあり,客それぞれ好みとなる味は違ってくる。客好みのエマテルを提供できれば,チップも弾む。
![]() |
看板メニューからエマテルを制作して提供してもいいし,新たにオリジナルのエマテルを制作することも可能だ。グラス,ベースとなるエマ,ミキサー,トッピングなどを選び,名前を付ければオリジナルエマテルの完成となる。
![]() |
![]() |
ある程度売上金が貯まったら,ショップでエマテルの材料を買い足したり,家具店に行ってバーの模様替えアイテムを購入したりと,自由にお金を使える。
![]() |
![]() |
ストーリーが進むにつれ,だんだんと明らかになっていくこの世界の情勢,そしてアレクの過去。
今回はチャプター3まで体験したが,続きが気になる展開だった。本作「ソドミーファタール」が気になる人は,ぜひじゃむさんっぽいど氏の公式X(@azumano_jam)をフォローして続報をチェックしてほしい。
![]() |
じゃむ度MAXな個展内は,
まさに同人誌即売会の雰囲気
この個展タイトルは「じゃむじゃむらんど-ひとり同人誌即売会」なわけだが,タイトル通り同人誌即売会の雰囲気がドドンと出ていた。
机に所狭しと置かれた同人誌,グッズ。ブースの場所が分かりやすいようにポスターが並び,ノベルティの配布,スケブの対応まで,まんま即売会だった。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
個展の中でもひときわ気になったのが,「狂気より愛をこめて」のキャラクターたちの彼シャツ体験コーナー。
なんと,攻略対象キャラクターである佐伯祐介,荒川修司,田村マシュマロ,アオルタの4人をイメージした衣装に,4人をイメージした香水がふりかけてあるらしい。
![]() |
![]() |
筆者もひと通り嗅いでみた。佐伯パーカーは香水っぽさはなく,服を洗濯して干したらこういういい匂いになる,といった自然な感じ。荒川先生シャツはウッディだがちょっとムスクっぽさもあり,大人の色気が垣間見える。アオルタシャツは爽やかだが深みのある,トップとラストノートで印象が違う感じ。マシュマロシャツは予想通り甘い系だが,くどさはなく,すっと抜ける感じが毒舌家な本人っぽい。
推しの概念はいくらあってもいいので,実際に足を運んで匂いを嗅いだ人は「助かる」という感情になったのではなかろうか。
イラスト制作,ゲーム制作,配信活動など,多方面で活躍するじゃむさんっぽいど氏。制作も個展の準備も多くをひとりで行っているとのことで,自己プロデュースも含めかなり多彩な方だと再認識させられた。これからの創作活動,活躍に期待がふくらむ個展であった。
[プレイレポ]言葉より大切なもので愛の深みへ! 絶対に会話がかみ合わない男の子たちとの恋愛AVG「狂気より愛をこめて」を紹介
2023年7月18日にSteamプラットフォームでリリースされた「狂気より愛をこめて」は,絶対に会話がかみ合わない男の子たちとの恋愛アドベンチャーゲームです。本稿では,先行プレイで体験した学園の様子をお伝えします。
[プレイレポ]11個の番号にかけるだけ? 高額報酬の“闇”バイトに手を出したその先は……ホラー風脱出謎解きゲーム「トガネヨビ」
高額報酬につられて手を出した“闇”バイト。その先に待っていたのは,怪異が忍び寄る深夜の通信BOXだった。ホラー風脱出謎解きゲーム「トガネヨビ」で味わう恐怖と歯ごたえある謎解きの行方について,プレイレポートをお届けする。
- 関連タイトル:
展示会/見本市 - この記事のURL:







































