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ネクソンが今回,大規模な株主還元を発表した背景には,主力タイトルの好調と強固な財務基盤がある。
同日に発表された2026年度第2四半期連結業績によると,「メイプルストーリー」フランチャイズの好調に加え,「ARC Raiders」の堅調な業績寄与が継続したことが牽引し,売上収益および営業利益がいずれも同社予想を上回ったという。
「メイプルストーリー」フランチャイズの第2四半期売上収益は,前年同期比で63%増加となり,過去最高の四半期売上収益を達成した。
「ARC Raiders」の累計販売本数は,第2四半期に1630万本を突破。昨年10月のローンチ以降の累計売上収益は880億円を超える。
ネクソンは8420億円の現金および現金同等物を保有しており,年間約1000億円の営業キャッシュフローを創出するなど,強固な財務基盤を維持している。今回の特別配当は,将来の成長投資に必要な資金を確保したうえで,余剰資金の一部を株主に還元するものだ。
同社は,特別配当に加えて,2026年度は1株当たり30円の中間配当,または1株当たり60円の年間配当の実施を予定している。















