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突破後はもちろん無停止進撃。PS2/PSP版「萌え萌え2次大戦(略)☆デラックス」Webラジオ公開録音イベント
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印刷2008/05/02 18:37

イベント

突破後はもちろん無停止進撃。PS2/PSP版「萌え萌え2次大戦(略)☆デラックス」Webラジオ公開録音イベント

※5月3日4:00PM頃,プロダクション/主催者サイドからの許諾連絡を受けて,写真を多数追加しました。

萌え萌え2次大戦(略)
 ゴールデンウィーク前半の日曜日となる4月27日の夕刻,秋葉原のゲームショップ,アソビットシティの6階にあるイベントスペースで,WWIIライトストラテジー「萌え萌え2次大戦(略)」のコンソールゲーム進出記念と,Webラジオの公開録音を兼ねたオフラインイベントが催された。トークの司会を務めた,「てんざん」(天山)役の成瀬未亜さんと,「エーリヒ」(Bf109)役の落合祐里香さんを筆頭に,出演声優が大挙して登場,居並ぶファンとの間で独特の盛り上がりを見せたこのイベントの様子をお伝えしよう。

会場には,新キャラである米軍M26戦車の「エイミー」と,このイベントのメインキャストである成瀬未亜さんと落合祐里香さんが演じた「てんざん」&「エーリヒ」のポップが
萌え萌え2次大戦(略) 萌え萌え2次大戦(略)

 ……レポート冒頭から楽屋オチのような話題で恐縮だが,イベント開始に当たって,同作品のプロデューサーである西村文子氏から100人強の来場者に向けて,「ぜひこのイベントの様子をブログに書いたり,お友達に伝えたりして,一緒に“萌え戦略”の盛り上がりを作ってください」という,協力の呼びかけがなされた。なんというか,今日的なツボを的確に押さえたプロモーション手法といえよう。

バイラルマーケティング重視(笑)の姿勢を打ち出す西村文子プロデューサー(左)と,「見習い隊」のお二人
萌え萌え2次大戦(略)

 Webラジオのアシスタントを務める「見習い隊」のお二人からの諸注意と,メインパーソナリティ成瀬未亜さんを加えたタイトルコールから,「第1回秋葉原会戦」公開録音が始まった。詳細な内容は,5月8日から始まる本放送時のお楽しみとしてもらいたいが,「萌えラジ隊」第一期名誉隊員こと落合祐里香さんのややボケ味が入ったキャピキャピぶりと,それを堪能するオヤジ風の成瀬未亜さんの話芸,そして客捌きはなかなかのもの。

会場で流れていたプロモーションムービーから。九七式中戦車の名が「チハ」なのはよいとして,M26パーシングが「エイミー」なのは,何かへのリスペクトだろうか? 甘いものに目がないキャラだったりして
萌え萌え2次大戦(略) 萌え萌え2次大戦(略) 萌え萌え2次大戦(略)
萌え萌え2次大戦(略) 萌え萌え2次大戦(略) 萌え萌え2次大戦(略)

 リクエストメールに応えて,番組にかける意気込みをそれぞれのキャラクターボイスで発したお二人は,役に入り込むに当たってタオルで顔を隠し,それがまた会場の笑いを誘っていた。

役に入り込むためというか,あらぬ声を出すときの自我防衛のため(?)タオルで顔を隠すお二人
萌え萌え2次大戦(略) 萌え萌え2次大戦(略)

 また,「いま,お腹ぺこぺこなんですよ」という成瀬さんのセリフに続いては,落合さんがお気に入りだという秋葉原名物ラーメン缶と,アソビットシティでも販売されているレーション(戦闘糧食)の商用版「ミリ飯」が,「補給物資」として届けられ,キャストのお二人が互いに食べさせあうという,得がたい光景も展開された。

「補給物資」である「ミリ飯」の缶を,マイクを離さず片手で器用に開ける成瀬さん(左)。実にきっぷがよく,芸達者な人である
萌え萌え2次大戦(略) 萌え萌え2次大戦(略)

 第1回収録後には,再び「見習い隊」のお二人が登場し,システムソフト・アルファーから5月22日に発売される「大戦略VII エクシード PSP」(ベースはPC版「大戦略VII」)と,「大戦略 大東亜興亡史 トラ・トラ・トラ ワレ奇襲ニ成功セリ」「ティルナ・ノーグV」のPS2版,PSP版のPRが行われた。

Webラジオには登場しないものの,このイベントのために駆けつけた,出演声優のみなさん(左)と,幕間で商品宣伝に努める見習い隊のお二人
萌え萌え2次大戦(略) 萌え萌え2次大戦(略)

 続いて,会場後方に控えていた「萌え萌え2次大戦(略)」出演声優各位が招かれ,「あかぎ」(赤城)役の富山あかりさん,「レイ」(零式艦上戦闘機)役の宮沢ゆあなさん,「レント」(Ju88)役の高城みつさん,「フェイ」(ティーガーI)役の水口まつりさん,「ミハエル」(III号突撃砲)役の瑞沢 渓さんの5人が壇上に並ぶ。来場者への挨拶に次いでは,それぞれのキャラクターボイスでPS2/PSP版新作に向けた意気込みを披露,またも会場を沸かせていた。

萌え萌え2次大戦(略)
 さて,Webラジオが2本録りだということは,いまや国民生活に欠くべからざる常識である。豪華な友情出演による幕間のあとには,2本目の収録が始まった。若干のハプニングを交えつつも,第2回にはゲストとして「西P」こと西村プロデューサーが名誉隊員としてトークに参加,既存作品のファンである30代,40代よりも若い人達へのリーチとしてこの作品が企画されたこと,「萌え」だけでなく「燃え」の要素もあることなどを,制作サイドとしてアピールした。また,ファンからのメールとして入った「いったい一人何役までやらせるつもりですか?」という,見事に作品内容に即したツッコミには,成瀬さんの「(別の仕事で)14役までやったことあるんですけど,とんだ無茶振りだと思いました」という,驚愕のコメントが飛び出した。……随所に挟まれた食生活ネタも含めて,声優業もなかなかシャレにならないようだ。
 なお,2本目の配信は1本目の2週間後,5月22日からとなる。こちらも本放送を楽しみにしていてもらいたい。

萌え萌え2次大戦(略)
 2本目の収録後には,成瀬さん,落合さん,そしてなぜか西村プロデューサーのサイン入りポストカードと,サイン入りポスターが当たるじゃんけん大会。
 賞品には途中で落合さんサイン入りラーメン缶も追加され,またサインには宛名も入れてくれるということで,場内には歓声が響き渡った。
 来場者全員が立ち上がって,壇上に立った声優さんとじゃんけんをするというおなじみの展開だが,今回はあいこも負け扱いだったため,なかなかスピーディーに人数が減っていく。

 ちなみに,来場者全員に配られた来場記念品ポストカードの中にも,お二人のサインが入ったものがランダムで含まれていたそうだ。「当たったうえに勝った人は大ラッキーということで」とは,西村プロデューサーの弁。……太っ腹というか,たいへんおおらかなイベント運営である。まあ,個人的にはそのくらいのほうが楽しいと思うが。

萌え萌え2次大戦(略)
萌え萌え2次大戦(略) 萌え萌え2次大戦(略)

 一般来場者が別途お土産をもらって帰途に着いたあとは,プレス陣向けのフォトセッションだ。ここでは,会場の後ろで控えていた原画家さんの一人,北爪宏幸氏も登場した。また,このゲームのキャストには若手声優さんも多いためか,会場のポップを自分の携帯電話で撮影したり,別のキャストさんと仲良く記念写真を撮ったりする姿が印象的だった。

萌え萌え2次大戦(略) 萌え萌え2次大戦(略)


 さてここで,イベント終了後西村プロデューサーに少しだけ時間をもらい,話を聞いてみたので,そのときの模様をお伝えする。

4Gamer:
 なかなか直接お会いする機会がないので,ここであらためてお聞きしたいのですが,システムソフト・アルファーが「萌え萌え2次大戦(略)」を制作しようと思った経緯はどういうものだったのですか?

西村氏:
 そうですね……。実は萌え萌えシリーズの制作に当たっているのは,弊社の若いスタッフ達です。ご存じのように,長い歴史のある大戦略シリーズはプレイヤーの平均年齢が比較的高く,現状では若い層へのアピールが足りない。ならば,そういう年齢層を獲得するため,若いスタッフにプロジェクトを任せようという判断でした。その結果,上がってきたのが「萌え萌え2次大戦(略)」だったのです。

4Gamer:
 かなり直球の解答であるようにも思えますね。

西村氏:
 20歳代が中心のスタッフが出した答えなので,そのままやってみようということになりました。会社としては,この際「よい意味でお客さんに媚びてみよう」と。

4Gamer:
 その結果,コンシューマ機用の「萌え萌え2次大戦(略)☆デラックス」のリリースや,こうしたイベントの開催など,目論見どおりの展開となったようですね。システムソフト・アルファーが今後こうした路線に傾注していくのではないかと思っている大戦略ファンもいるのではないでしょうか。

西村氏:
 PCゲームでの大戦略シリーズという柱はそのまま維持していきますよ。この「萌え戦略」シリーズはあくまで弊社の一つの方向性と認識していただければと思っています。いわゆる硬派のシミュレーションは続けてリリースしていく予定なので,安心してください。

4Gamer:
 PC版での続編の予定などはありますか?

西村氏:
 「萌え戦略」シリーズでですか。それははっきりとはお答えできません。ただ,若いプレイヤー層へのアピールは続けていく必要があると思っていますので,とりあえず期待していただけたらと思います。PCゲームにはコンシューマ機のような規制がありませんので,いろいろなことができると思います。

4Gamer:
 システム・ソフトアルファーには大戦略以外にもいろいろなIPがありますよね。例えば,「萌え萌えティル・ナ・ノーグ」とか,「萌え萌え太平洋の嵐」とかはいかがでしょうか。

西村氏:
 そうですね。「ティル・ナ・ノーグ」はなかなか良いと思いますし,社内ではもちろん,現代戦でできないのかといった話もありますが,いずれにせよはっきりとお話しできる計画は,まだありません。

萌え萌え2次大戦(略) 萌え萌え2次大戦(略)

4Gamer:
 PS2版,PSP版である「萌え萌え2次大戦(略)☆デラックス」では,新要素がかなり加わりますね。キャラクターとかプレイできる陣営とか。これを反映したPC版を出す可能性についてはいかがですか?

西村氏:
 そのあたりは,例えばダウンロード販売にしたときのコストだとか,いろいろ検討している最中ですね。まずはPS2版,PSP版を成功させなければなりませんし。

4Gamer:
 そうですね。つつがなく成功して,PC版に還元されることを祈っております。


萌え萌え2次大戦(略)
 いきなり公開録音という,少々冒険的な企画に対する上司の反対を押し切って,イベントを実行したという西村プロデューサーによると,今回招待できた100名あまりの一般来場者は,けっこうな倍率を潜り抜けて当選した方々だという。「萌え萌え2次大戦(略)」の評判は発売からしばらく経つうちに盛り上がってきたものなのだそうで,私見になるがこれは,目に立ちやすい萌え要素への反応とは別に,息の長いストラテジーゲームに特有の,好調な滑り出しに思える。比較的ライトで変化に富んだゲーム性が,好評をもって迎えられたわけである。システムソフト・アルファーとしてもそう判断したからこそ,それほど日をおくことなくコンソール版のリリース発表に踏み切ったのだろう。

 「デラックス」では新規の声優オーディションやデザイン募集,またキャラクターに言わせたいセリフなど,ファン参加要素を積極的に取り入れる予定のようだ。PC版でいち早くこの作品に触れたファンの人は,リニューアルされた「萌え戦略」シリーズ公式サイトを参照のうえ,アイデアや作品を寄せてみてはどうだろうか。

友情出演の声優陣と一緒に写っている男性が,誰あろう原画家の一人,北爪宏幸氏だ
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    萌え萌え2次大戦(略)☆デラックス

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