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「Halo: Reach」の新たなDLC「ディファイアント マップ パック」が3月配信開始。3種類の新マップで,白熱のマルチプレイが楽しめる
人気のXbox 360専用FPS「Halo: Reach」の追加マップパック第2弾となる,「Defiant Map Pack」が2011年3月に配信されることがMicrosoftから発表された。また,日本マイクロソフトからも本日(2月15日),このマップパックについての発表があり,日本語タイトルが「ディファイアント マップ パック」になること,価格が800マイクロソフトポイントであることなどが明らかにされた。詳しい日付は発表されていないが,北米,日本とも3月中の配信予定になっている。
ディファイアント マップ パックには3種類の新たなマップが収録され,ファイアファイトなど各種のマルチプレイ対戦が楽しめる。さらに,150ポイント分の新たなアチーブメントも追加されるとのことだ。
また,追加されるマップを紹介したムービーも公開されているので,チェックしておこう。
「Halo: Reach」公式サイト
ディファイアント マップ パックに登場するマップは,以下のような内容になっている。
・Condemned (コンデムド)
惑星リーチ軌道上に存在する、直径3キロの崩壊しつつある巨大軌道ステーション ガンマ。コヴナントによる激しい侵攻を受ける以前は、地球と惑星リーチを結ぶライフラインとして存在し、UNSC 艦に長距離通信を提供していた。リーチ攻防戦中はコヴナントからの猛攻に苦しめられたが、攻撃を免れた一部の要塞エリアは加圧状態が維持され、戦闘態勢にある。Condemned は6〜12人用のマップで、Team Slayer、Team Objective、Free for All などのゲーム タイプ向き。
・Highlands (ハイランド)
惑星リーチに存在するスパルタンの極秘軍事訓練施設。森の奥深くに位置するこの巨大な施設は、コヴナント戦争勃発以前はスパルタンの訓練施設として機能していた。リーチ攻防戦において重要な戦闘が繰り広げられたのもこの場所であり、地勢に詳しいスパルタンが戦術的に優勢ではあったものの、一度足を踏み入れれば無事に生還するのは至難の業だ。
Highlands は8〜16人用のマップで、Big Team Battle、Team Slayer、Team Objective などのゲーム タイプ向き。
・Unearthed (アンアースド)
惑星リーチのビエリー地区にある廃墟と化したチタンの発掘、精製を行う民間施設。大規模なこの施設は、巨大隕石孔内に存在するチタンの有効活用を目的に建設された。ここで精製されたチタンは、ワートホグの車体や戦艦オータムの船体など、UNSCの武器、装備等に使用された。コヴナント侵攻直後即座に閉鎖されたが、戦術的また経済的価値の高いこの施設の支配権を握るため、人類およびコヴナントが戦いを繰り広げる。Unearthedは Firefight や Generator Defense 向けのマップで、最大4人までプレイ可能。
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