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印刷2013/02/02 12:00

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【PR】“歴ドル”小日向えりさんが,「快傑三国志」の広報大使に就任! 三国志通の小日向さんが見た,快傑三国志の魅力とは?

画像集#010のサムネイル/【PR】“歴ドル”小日向えりさんが,「快傑三国志」の広報大使に就任! 三国志通の小日向さんが見た,快傑三国志の魅力とは?

 ネクソンは1月31日,ブラウザゲーム「快傑三国志」のサービスを開始した。本作は,ターン制オートバトルが採用されたシミュレーションRPGである。
 その名からも想像できるように,本作は「三国志」を題材にしており,多くの武将が登場するのだが,そのストーリーは史実と異なり,古代皇帝と悪神との争いを描いたオリジナルのものが用意されている。

画像集#001のサムネイル/【PR】“歴ドル”小日向えりさんが,「快傑三国志」の広報大使に就任! 三国志通の小日向さんが見た,快傑三国志の魅力とは?

 そんな本作の広報大使に,“歴ドル”の小日向えりさんが就任した。小日向さんは,「三国志検定」1級や「江戸文化歴史検定」参級を保持するなど,歴史に造詣が深いことで有名である。
 今回4Gamerでは小日向さんに三国志との出会いや,好きな武将についての話を聞きつつ,快傑三国志における軍師への願望などを語ってもらった。

小日向えりさん
オフィシャルブログ「歴ドル小日向えりがゆく
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「快傑三国志」のバトルは陣形と武将を駆使した戦術が鍵。ゲームの流れや戦闘システムを確認してきた

「快傑三国志」公式サイト



一枚のTシャツをきっかけに

「三国志」への道が開かれた


4Gamer:
 よろしくお願いします。
 小日向さんは今回,「快傑三国志」の広報大使に就任されたそうですね。小日向さんの三国志好きとしての活動があってこその起用だと思うのですが,そもそも何をきっかけに三国志へ興味を持たれたんですか?

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小日向えりさん:
 実はTシャツなんです。

4Gamer:
 Tシャツ?

小日向さん:
 ええ。もともと歴史好きというわけではないんです。
 趣味としてちょっと変わったTシャツをコレクションしているんですが,あるとき,描かれているキャラクターが格好良くて買ったのが,三国志をモチーフにした「赤兎馬」というブランドの,張飛のTシャツだったんですよ。

4Gamer:
 張飛のTシャツを買おうと思っていたわけでもなく?

小日向さん:
 そうなんです。デザインが気に入ったので,「これは誰なんだろう?」と調べたら,三国志という中国の歴史なんだなということが分かって,そこから“長坂坡(ちょうはんは)の戦い”の仁王立ちのエピソードを知ったんです。1人で1万人に匹敵したみたいに書かれていたので,それがどういうことなのか気になって,まず三国志のマンガを読んでみることにしました。

4Gamer:
 横山光輝版ですね。

小日向さん:
 ええ。全60巻を読んで,これは面白いなと思って,そこから吉川英治さんの小説やドラマ,映画,ギャグ漫画など,三国志にまつわる作品を次々と楽しんでいくうちに,気付けばすっかり三国志にハマっていました。

4Gamer:
 三国志だけではなく,日本の戦国時代にも造詣が深いそうですが,同じような入り口だったんですか?

小日向さん:
 三国志が好きだと,歴史好きの友達が増えてきますよね。そういう友達から日本の戦国時代も面白いという話を聞いて,歴史小説を読むようになったんです。

4Gamer:
 なるほど。つまり,小日向さんにとってすべての始まりは三国志であったということですね。

小日向さん:
 そういうことになりますね。

4Gamer:
 でもなぜ,三国志をはじめとした歴史に,そこまでの思い入れを持つようになったんでしょうか。

小日向さん:
 最初はフィクションを楽しむ感覚でストーリーを楽しんでいたんですけど,あるときに,これが実在した人物達なんだということに思い当たったんです。そこから歴史に対する思い入れは一気に深くなっていきましたね。三国志も正史を調べるようになりましたし。


凄いと思うのは曹操

だけど好きなのは呂蒙


4Gamer:
 三国志や戦国時代以外で,お気に入りの時代はありますか?

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小日向さん:
 幕末も好きです!
 それに,NHK Eテレで「高校講座 世界史」という番組の司会をさせていただいているんですが,そうやって接していく中で,世界史上にもいろいろと興味深い人がいることを知りました。

4Gamer:
 例えば,誰でしょう?

小日向さん:
 古代ローマのカエサルなんかですね。
 私,世界の歴史の中で,曹操が能力的に一番優れた人物だったんじゃないかと思っていたんですけど,カエサルも曹操並に凄い人なんですよね。この二人がツートップじゃないかと思っています。

4Gamer:
 基準が曹操なんですね。では,曹操のどのあたりに凄さを感じるんでしょうか?

小日向さん:
 内政や外交といった政治に長けているだけでなく,「短歌行」という詩が残っているほど,文才も秀でているところですね。なんでこんなに多才なんだろう? って。

4Gamer:
 そういった“自分の中ランキング”なんかを付けていたりするんですか?

小日向さん:
 ええ。凄いと思う人と,好きな人は別なんですけどね。曹操は……本当に凄いと思っています。
 好きの度合いでいえば,呉の呂蒙という武将が一番なんです。

4Gamer:
 どこに惹かれたんですか?

小日向さん:
 呂蒙は,もともと武勇一辺倒だったんですけど,主君である孫権から「知性もないとダメだ」と叱られたんですね。最初は「だって,時間ないんだもん」と,言い訳をするんですが,孫権に「いや,俺のほうが君主だから時間ないし」みたいなことを言われて,そこから学者に負けないくらいの本を読んで,文武両道の武将に育ったという,努力の人なんです。
 それを魯粛が,「呉下の阿蒙にあらず」と評したんです。で,そこから呉下の阿蒙という故事成語が生まれたんですね。

4Gamer:
 小日向さんは努力型の人物を好きになる,と。

小日向さん:
 呂蒙を見ていると,努力をすることで人は変われるんだなと思えて,勇気がもらえるんです。それで,「士別れて三日,即ち更に刮目して相待すべし」という名言もビシっと残していて,しびれるんですよ。
 ほかにも呂蒙のエピソードでは,凌統と甘寧という仲の悪いライバルを仲裁する話も好きなんです。自分のことだけじゃなくて,ちゃんと周りも大事にできる良い兄貴分だったんだなって。


歴史上の人物のお墓参りで

小日向さんが話しかけていることとは?


4Gamer:
 物語の登場人物のような逸話がたくさんあるのに,実在していたというあたりが,とくに惹かれるポイントなんでしょうか?

小日向さん:
 そうですね! しかもお墓まであるんですよ? フィクションのキャラクターだと,さすがにそこまではないじゃないですか。

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4Gamer:
 た,確かに。
 では,歴史上の人物のお墓参りなんかもされるんですか?

小日向さん:
 三国志のお墓参りは,まだしたことがないですね。いつかは……と思っているんですけど。
 でも日本の史跡巡りやお墓参りは,ロケなどで地方に行く機会や,プライベートの旅行でよく行っています。平泉が世界遺産に認定されたときも,義経や弁慶のお墓参りをしました。

4Gamer:
 素朴な疑問なんですが,その手のお墓参りのときにはどんなことを思うものなんですか?

小日向さん:
 そのお墓に眠る方に話しかけていますよ。

4Gamer:
 あの……差し支えなければ,どんなことを話しかけているのか教えてください。

小日向さん:
 お慕い申しております,とか(笑)。
 初めてのときは,きちんと「初めまして」から自己紹介をしつつ……ですね。なので一緒に行った人からは,「長い!」と言われます。

4Gamer:
 自己紹介のあとは,どんなことを?

小日向さん:
 例えば,「最近こういう映画があって,あなたがフィーチャーされてますよ」と伝えたりとか。
 青山霊園や長野県上田市にある真田神社なんかにはしょっちゅう行くので,そこでは私の近況報告をしています。たぶん皆さんが祖先のお墓参りをするときの感覚に近いと思いますよ。

4Gamer:
 ああ,なるほど。少しだけですが,イメージが掴めました。

小日向さん:
 ちょっと会いに行く感じなんですよ。

4Gamer:
 今会える武将!

小日向さん:
 本当にそういうイメージで。
 実際には会えていないんですけど,会っているつもりで,魂に触れに行っているんです。

4Gamer:
 自分のルーツをたどっていくと,どこかでその武将と縁があったかもしれないですしね。納得できました。


ポップで可愛い「快傑三国志」では

劉備と孫一族のファミリー軍団を作りたい


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4Gamer:
 では今回,広報大使に就任することになった快傑三国志についてもお話させてください。
 その前にお聞きしたいんですが,例えば三国志などの史実をベースにしたゲームって,けっこうたくさんありますよね。そういったものに興味はありますか?

小日向さん:
 もちろん,あります。三国志をモチーフにした作品は,これまでにもいろいろなジャンルのゲームで遊んできましたよ。

4Gamer:
 そういったゲームでは,たいていの場合,自分で操作する武将を選択できます。小日向さんはそういうとき,好きな武将を選ぶんですか? それとも,攻略を意識して能力を重視するんでしょうか?

小日向さん:
 強い武将を選びがちですね。とくに史実をモチーフにした作品の場合,魏が強めに設定されていることが多いので,曹操を選びます。
 呂蒙目当てで呉を選んで,孫権を選んだりすると,お兄さんの孫策が死んじゃったときに士気が下がったりして,ついやり直したくなっちゃうんですよね。

4Gamer:
 つまり,好きという気持ちより,基本的には攻略したいという気持ちが上回るんですね。

小日向さん:
 はい,勝ちたいんです! 負けるのは嫌いなんです!
 でも,強い武将や国でゲームの全体を把握できるようになったら,今度は好きな武将だけで攻略したいという気持ちが出てきますね。

4Gamer:
 快傑三国志の場合,好きな武将で夢のチームを編成することができます。このゲームで小日向さんは,どんな武将を選びますか?

小日向さん:
 史実をモチーフにしているわけではないようなので,好きな武将を組み合わせたいですね。ぜひ呂蒙を入れたいところですが,劉備と孫一族の組み合わせも面白い気がしています。孫権の妹であり劉備の妻となった孫尚香と,孫策の妻である大橋,その妹の小橋まで入れると,ファミリー感が出ますよね。

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4Gamer:
 もしかして,その中でどういうやりとりがなされているのかなどを想像しつつ,遊んでみようということですか?

小日向さん:
 はい。お正月にこのメンバーで集まるのかな? とか,義兄弟同士がぎくしゃくしながらお酌したりするのかな? とか(笑)。

4Gamer:
 ちなみに,小日向さんはすでに快傑三国志で遊んでみたそうですが,そのときの印象を教えてください。

小日向さん:
 はい。まだ短い時間なんですが,ポップで可愛いと思いました。三国志のゲームって,いかつい感じの作品が多いんですけど,こういうファンタジーっぽくて可愛らしいものも,入りやすくていいですよね。あと,お花や岩みたいな背景のグラフィックスも綺麗で驚きました。

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4Gamer:
 見た目は入り口として重要ですよね。

小日向さん:
 そうなんです。
 でも実際に遊んでみると,陣形を選べたり,各武将の能力をどうやって活かすかを考えたり,軍師の気分になれるのが嬉しいですね。きっと遊べば遊ぶほど,作戦を練るのが楽しくなりそうな予感がします。

4Gamer:
 作戦を練ったりするのがお好きなんですか?

小日向さん:
 ええ。軍師になりたいぐらい!
 軍師がしっかりしていないと,どんな優秀な武将が配下にいても,決して勝てないじゃないですか。つまり勝敗を握っているのは,軍師だと思うんです。そういう司令塔みたいな存在に憧れるんですよ。

4Gamer:
 それでは,快傑三国志では広報大使としてだけでなく,軍師としての活動にも期待しています!
 今日はありがとうございました。

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「快傑三国志」のバトルは陣形と武将を駆使した戦術が鍵。ゲームの流れや戦闘システムを確認してきた

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